【大日如来】どうでもいい!好き勝手にやれ! 2018.6.16
2018年 06月 16日
「私は 元に 戻る」
これを唱えて3日ほどなりましたが、なぜか体重が減っています。今回、断食のタイミングもつかめず、食事制限もせずに普通に食べているのですが、なぜか減っている。でもま、理屈は簡単。「元」に戻るだけですから、太ってたり痩せてたりってのは本来おかしいんですよね。「元」とは最も自然な状態であり、自然な状態とは豊かで健康で、思ったことが次々実現する状態。しばらく続けてみましょう。
さて、今日もFBライブ配信しました。最初にジャズの話をして、それにちなんだテーマで話をする展開。このスタイルだと楽しいし長く続く。見られる方は好きな時に見ていただけるといいですし、録画もブログの末尾にはりますので、いつでもご自由に。
ところで今日のライブ配信、こんな感じで見ていただいてるなんて、とても感激。岡山の美女軍団。
そして20日から東京なんですが、2月に引き続き、渋谷クロスFMに出演します。鳥居史子さんとはお初になりますが、「音楽家+巫女」なんて、なんと素晴らしいつながりでしょうか!
詳細は「開運大学 あやこ副学長」のブログから。この日、終了後に懇親会があるようで、一般の方も先着24名で参加可能のようです。もし懇親会に参加されたい方は私宛にメッセージでOKです。開運の秘訣をはじめ、いろんな話、聞けると思いますよ!
来週の生放送♡お楽しみに〜☆「開運大学」6/20(水)18時スタート/岡山・手相人相はコミュニケーションのツール♡「開運大学」開運ナビゲーターあやこ副学長Diary
さて、話はまた変わりまして『僕らの魂が地球に放り込まれた理由』にもちらほらレビューが付き始めています。その中でとても熱いレビューをいただきましたので、ご紹介させていただきます!
5つ星のうち1.0 仏教でもなければ科学でもない妄想の産物
投稿者Amazon カスタマー 2018年6月15日
シュレディンガーの猫の思考実験の提示は誤解しか招かないです。物理学を知っている人には雑な話すぎてデタラメとしか思えないでしょう。
そもそも以下のような厳密な思考実験であり、ミクロの現象をマクロな世界の実験系で考えてみる「思考実験」のはずです。
「まず、蓋のある箱を用意して、この中に猫を一匹入れる。箱の中には猫の他に、放射性物質のラジウムを一定量と、ガイガーカウンターを1台、青酸ガスの発生装置を1台入れておく。もし、箱の中にあるラジウムがアルファ粒子を出すと、これをガイガーカウンターが感知して、その先についた青酸ガスの発生装置が作動し、青酸ガスを吸った猫は死ぬ。しかし、ラジウムからアルファ粒子が出なければ、青酸ガスの発生装置は作動せず、猫は生き残る。一定時間経過後、果たして猫は生きているか死んでいるか。」
箱を開けてみないとわからないわけですが、それで「観測して初めて存在する」とは結論づけられないわけです。
猫が生きているか死んでいるかはわからなくても、実験前に箱に猫を入れたことは確かです。
「猫が生きている状態と死んでいる状態が同時に存在している」
ということも観測されているわけではありません。
確率でしかとらえられないということを示しているだけとも言えます。
あるい予知能力のある人や著者のようにタロットカードで結果を予見することもできるわけです。
観測者というファクターがあるので、こういう問題が発生したわけですが、この観測問題というものは、まだ議論され続けていて、結論が出たわけでもありません。
著者はすでに物理学で実証されているように書いていますが、どうも勝手に「最終結論」を出すことがお好きなようです。
スピリチュアル業界の著者たちが、量子力学などの科学を都合よく利用して、書籍やセミナーで人を翻弄させることは即刻やめさせないといけません。
シュレディンガー自身はさらに生命について以下のような見解を持っています。
「シュレディンガー自身は生物の法則性は、物理の法則性と根本的に異質なものであるとしています。生命体の内部では、物理学における統計的法則では示すことができないような諸原子が、規則的に運動しているためです。シュレーディンガーは、こうした相違から、秩序をもたらす仕掛けには、無秩序から秩序を生む物理学的な仕掛けと秩序から秩序を生む生物学的な仕掛けがあると述べた上で、両者の関係を問題としています。」
人間には時間感覚と空間感覚も生来、肉体的な器官としても持たされているものです。五感以外にも存在する感覚によって生命体として維持されているわけです。生命維持に必要な秩序を「制限」とするのも危険です。
時間や空間は、単に幻想だと言っては非常に乱暴な議論ですし、生命維持に支障をきたす人まででてきてしまいます。
セミナーでそういうことを教えているのであれば非常に危険です。
自律神経失調症の患者を増産することになりかねません。
インド哲学で、時間や空間に関する膨大な単位が提示されているのは妄想ではなく、古代の覚者が瞑想によって認識したからでしょう。瞑想とは、空間も時間もないことを認識することではなくむしろ、五感を中心に、時間と空間に対する認識を拡張して、しっかりとこの宇宙を認識することだと言えます。
「今ここ」と言っているのはインド哲学では、時間が未来から過去へ流れているフィルムのように
なっており、自分自身は映写されているスクリーンのところにいるからでしょう。
映画のフィルムのように未来は決まっているという人もいるし、選択しているのだという人もいます。
それとて、連続性のない未来を選択できるわけではないでしょう。
いずれにしても精神疾患の患者をださないためにも科学や仏教を中途半端に利用して、自分の都合の良い議論にして公害をまき散らすセミナー講師には反省して、しっかりと地に足のついたことをやるべきでしょう。
仏教の阿頼耶識や空の話なども突っ込みどころ満載でキリがありません。
アマゾン購入の人は、ほとんど、こぞって☆5つの評価ですが、購入しただけで読んではいないということなのでしょう。
というより、文章が宣伝コピーみたいでレビューになっていません。(特にマユチンさんという人)
子供が読んでもわかると言っていますが、この本で大人は騙せても。子供は騙せません。
まだ社会的な洗脳があまりされておらず、感覚がマヒしていないからです。
大人の方には、せめて「ごまかさない仏教」新潮選書を読んでいただきたいです。
それでも賛否はあると思いますが、仏教に真面目に向きあっているいる対談集です。
それと瞑想や内観をして自分に真剣に向きあえば、こういう本にだまされずに、真理に近づいていけると思います。
【追記】
晴れの日株式会社の経営者のことを例に挙げていますが、着物業界の裏も表も知っている社長と
情報弱者の消費者とでは大きな差があります。この世では秩序だった世界を維持するために、このような経営者には法的にも社会的にも責任を追及されるでしょう。
破たんを分かっていながらずるずると経営していた社長は激しく糾弾されるべきです。
宗教的に言えば、この世の人は例外なく、すべて救済されることでしょう。だからといって何をしていいわけでもありません。新幹線で人をナタで滅多打ちにして殺していいわけではありません。
地下鉄サリン事件の麻原死刑囚は、自分自身が宇宙的には赦されて救済されることを知っているのでしょう。
しかも、多くの人のカルマをサリンによる死で清算させてあげたことで、その功績で祝福されると確信しているのでしょう。
そういう気持ち悪さがこの本と著者にあります。なんでも好き勝手にやっていいわけではないのです。
それをダメというのも制限ではないのです。
神というのは人間の世俗的な人生には興味もないし、介入もしません。この本のような神は実際にはいません。
著者の自身の心の中を観ているだけなのです。
このレビュアーさんは、私の過去の著書についても同様に熱くレビューしていただき、しかもものすごく深く読み込んでいる様子がうかがえ、嬉しい限り。もちろんすべてが私の意図とマッチしてるわけじゃないものの、大方、その通りだと言えます。
そもそもこの本は「突っ込みどころ満載」でして、通底する精神はまさに参考文献にもあげた『キン肉マン』そのもの。『キン肉マン』は「重いものは早く落下する」とか、「ケツのような超人が出てきたと思ったら次週で消えている(プリプリマン)」とか、「技をかけられているジェロニモをジェロニモが見ている」とか、いろいろ矛盾点、ツッコミどころ満載なんですが、当のゆでたまご先生はどう言っているか。
「今さら書き直す気もしない。ツッコミどころが多い方が楽しいでしょ」
まさに。この「ツッコミどころ」と、それを物ともしない熱さが「キン肉マン」の魅力の一つであり、この精神は私も大いに受け継ぎたいところ。実は本書の校正の段階で、プロの校正者の方から、参考文献に『北斗の拳』が追加されていました。
おそらく『キン肉マン』の「パロスペシャル」があって、『北斗の拳』の「秘孔」もあるのに、『キン肉マン』だけ参考文献に残すのは変だとの認識だったと思います。しかし、ここは著者としてきちんと再修正させていただきました。参考文献にあえて『キン肉マン』を掲載しているのは、その精神を受け継ぎたいがゆえに。
たとえば「7匹の悪鬼軍団」などは「7人の悪魔超人」へのオマージュであるし、未登場の鬼をシルエットにしているのも、「キン肉マン」の継承です。その意味では「ツッコミどころ満載」もまた精神だと言えるでしょう。どんどん突っ込んでください。シュレーディンガーの猫、唯識、阿頼耶識、空、その他諸々、ツッコミどころ満載なので、ぜひ読んで、突っ込んで、レビューをお願いします!
ただ、これでもかなり頑張ったのです。まさにシュレーディンガーの猫や唯識の辺りなど、編集者さんから「難しすぎるのでわかりやすく」と修正指示が出まして、「空」についても、「厳密な理解とはズレがあるのを承知の上で」と申し上げて上で、ざっくりと書かせていただきました。
それだけに、本書を補完していただけるレビューはとてもありがたい。ぜひこの本を入口に仏教なり、科学なり、スピリチュアルなり、人生なりに興味を持って、ご自身で深めていかれるといいかと思います。また、330ページある中で、一つでも新たな学びや気づきになるようなことがあれば、それもまた本書の意義だと考えています。
と言うわけで、今日はどの神様に登場していただきましょうか?
Qさん
え~っと、どなたかお願いしま~す!
親分神
おう!
Qさん
おお、昨日に引き続きありがとうございます! ところでこの経典について、星一つですが、素晴らしいレビューをいただいたようで、親分神さんはどう思われます?
親分神
どうでもいいよ。お前さんも勝手に書いてんだから、レビューも好き勝手でいいんだよ。
Qさん
わ!ちょっと、星一つレビューの中にはですね、
最後に書いておきましょう。
「神さまに『どうでもいい』なんて言わせて著者の人格を疑う」
って経典の言葉を引っ張ってこられてるレビューもあるのに、またまた「どうでもいい」ですか!
親分神
ウザいんだよ!マジ、どうでもいいから。そもそも人生とか宇宙とか、マジでどうでもいいんだから、どんどん好き勝手やればいいじゃねえか!
Qさん
でも、さっきのレビューでは「なんでも好き勝手にやっていいわけではないのです」って言われてますが、どうなんでしょう?
親分神
はあ? 好き勝手でいいに決まってるじゃねえか。何言ってんだ、しっかり読めよ! それでもな、「好き勝手」にやって捕まったら、それはテメエでケツふけ! お前さんらの世の中ではな、「好き勝手」を制限するのも仕方ないとこはあるから、そこはテメエでしっかり考えろ!
Qさん
あ、そうなんですね。新幹線でナタを振り回すのとかは?
親分神
はあ? そんなんもテメエで考えろや! いちいち俺に聞くなっての!
と言うわけで、昨日に引き続き親分神さんにご登場いただきましたが、相変わらずですね。ともあれ、レビューの方も忌憚ないご意見として、よかったらどしどしお願いいたします! それから東京での講演、札幌でもやることになりました。二週間後となりましたが、ご興味のある方はぜひお待ちしております!
■6月23日(土)/東京/出版記念講演~神様に応援されて、思い通りの人生を掴む7つの方法
■6月30日(土)/札幌/新刊記念講演会~神様に応援されて、思い通りの人生を掴む7つの方法
7月には合宿も予定してまして、非常に面白い感じになりますので、週明けには受付開始します。決算の作業も終わったので、ちょっとラクになりました。夜のFBライブも19日まではやりまして、出張から帰った26日からまた再開の予定です。FBライブも絡んでいただけると嬉しいので、友達申請も遠慮なくどうぞ!ありがとうごじました。
【受付中の講演・セミナー】
■Qさんの「夢かな心理学」オンラインプログラム
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第16回「ぼくたまライブ」
テーマ:月はツキ?
本日の一曲:Roland Kirk「Fly Me to the Moon」