小浜島でボーっと考えた 2018.4.20
2018年 04月 20日
石垣島に到着し、バスで石垣港、小浜島に上陸しました。これで八重山の有人島は石垣島、竹富島、西表島、黒島、小浜島、そして新城島となり、残りは鳩間島、波照間島、与那国島を残すのみ。すぐに行けるだろう。ちなみに私の中では新城島(パナリ)を断トツとして、西表島、黒島、竹富島、小浜島、石垣島の順番で好き。つまり小浜島は他の島に比べると印象が薄いって感想かな。
ともあれ、港から宿に送迎していただき、プレハブのようなペンション「そうナンヨウ」に入ります。3,800円と安く、シンプルだけど悪くないね。
さっそく島歩き。ビールでも買おと島で一件のスーパーに寄るも、店員不在につき入れず。いいね、この適当な感じ。でも、飲みたかったなあ。
小浜島は何があるかって「大岳(うぶだき)」って山の展望台くらいしかないんだってちょっと歩いて、100メートルほどの登り。う~ん、いいね。見えるのはカヤマ島って無人島らしい。
島の全景でいいのかな。
あちらは西表島。
とにかく時間はあります。この島は坂が多くて、自転車には不向き。港で電動自転車を借りて走るといいようですが、そんなに大きくもないんだし、歩きます。
海岸に到着。干潮で西表島まで歩けそうだ。さすがにそれはしないけど。
だけど、こんな感じで歩いてみたくなりました。
歩きながらフェイスブックでライブ中継。
すぐにまたライブ中継。謎の声について。必見!
塩が満ちてきて焦り始めるも、なんとかたどり着きました。くるぶしの上くらいまで満ちてきたのです。
そのまんま歩いて宿に到着。小さな島なので、歩いたと言っても、5,000歩もなかったよ。ようやくビールを飲みまして、ウダウダします。宿は食事を出さないし、周辺にもほとんどない。かろうじて小さな食堂がありまして、そこで刺身定食。新鮮な近海マグロだそうで、あっさりして非常に美味なり。
昨晩はほとんど寝てなかったので、9時には猛烈に眠いくなり電気を消します。目が覚めたら0時過ぎ。そっから目が冴えてしまう。こんな夜中でもいろんな人とメッセンジャーでやり取り。そしていろいろ考える。
これからやることたくさんあるなあ。5月の新刊のキャンペーンと販促、それに伴った講演、セミナー、ツアーなどもやるだろう。GW明けにまたオンラインプログラムの募集がスタートする。12日から24日まで自転車。その間、岡山でイベント。
■5月20日(日)/岡山/【開運大学】『人生を変える言葉×手相・人相』のしくみ ~その最終結論~(FBページ) 直接申し込み
5月新刊はいったん手から離れたものの、ジャズの方もあるし、これから他の著書の編集などもやったりする。7月末にはある祭に行くけど、それとは別にパナリツアーもまたやりたいし、Q州ツアーもやりたいな。だけど、これから想定外にいろんなことが起こりそうで、今までのパターンを見直していいかもしれない。
この一年で人間関係もガラリと変わった。寂しい部分もあるけど、新たな出会いも多い。運命が変わるとき、人も変わる。これは独立してから10数年、ずっと体験してきたことだ。しかし、これは仕方ないんだろうな。
現状維持するためにも走り続けなければならない、と言ったのは一風堂の川原社長だ。走るのをやめたとき、劣化が始まる。一回二回の成功体験にしがみつくなら、それはむしろ足かせとなる。だけど、走っていると、どうしてもついてこれない人が出てくる。時として、後ろからシャツを引っ張られることもあるけど、実際、そんなに力は強くない。なんとか離れたと思ったら、石を投げられることもある。ぶち当たって振り返りたくなるけど、その相手は振り向かせたくて石を投げるのだから思うつぼだ。だから、そんな石も届かないところまで走り続けるしかない。
そして走っていると、そこにまた新しい人たちが待ち受けている。今度の人たちはもっと足が速い。だからオレも脚力を鍛えて、ついていくようにしなければ。同時にまた、その人たちとも走っていきたい。けど、どうしてもついてこれない人がいて、もう、それは仕方ないんだ。
今のオレには到達すべきポイントがあり、まずはそこまで全力で走らなければならない。何が待っているかわからないけど、ただ走るのみ。行けるとこまで行ききって、それであの世に行けたら本望だ。そんなことを思いながら、再び眠たくなるのであります。ありがとうございました。
【受付中の講演・セミナー】
■4月27日(金)/福岡/[月イチ]宇宙となかよし塾38~最新の除霊情報など
---
受付中のイベント/プロフィール・実績/メルマガ/FACEBOOK/TWITTER/OFFICIAL/お問合せ