【沖縄四日目】これを青春と言わずして・・・ 2018.3.20
2018年 03月 20日
新城島は住民票上は13名の住所があるそうですが、だいたい常時いるのは3名くらい。その3名も石垣島に家があるので、まったく誰もいない日も少なくないとか。船もその人たちのために注文がある時だけ一社、寄ってくれるそうな。それに私たちも乗せてもらうのです。
やってきました。今年もお世話になります。
しっかりビールなども仕込む。
天気が悪くならないうちに島内散策だ。海もとても気持ちいいのだ。
パナリの神様、ぱぴぃ。なぜ「ぱぴぃ」かは、初めて来たとき、シュノーケリングのインストラクターのお兄さんが「ぱぴぃ」と呼んでたから。けど、そう呼んでるのはオレたちのグループくらいかと思う。
この高台はその昔、狼煙に使われたらしい。よっぽど目のいい係の人がいたそうで、ぱぴぃはすぐにアフリカ人のたとえ話をする。アフリカ人は目がいいので、手品とかも見破るそうだ。その話は今回で5回目だった。
本当に美しいよね。心が洗われる。
パパイヤ。これを食べごろなので、後で獲りにいった。日本で食べるパパイヤは黄色く熟したもので、甘いフルーツの一つ。だけど、沖縄でもタイでも、パパイヤは青いままで収穫して、サラダや炒め物に使われる。にんじんしりしりって料理があるように、パパイヤしりしりもある。「しりしり」とはしりしりと細くそぎ落とすところに由来。
うしくん(右)と元水泳部のはっちゃん。
天気が崩れないうちにテントを張っておきましょうね。
テントはちょうどいいね。日よけにもなるし。ランチ後は下地島が見える浜まで歩いたり、軽トラの荷台に乗ったり、自転車で飛ばしたり。楽しそう。この島ではいい大人が無邪気になれる。
この浜でさ、みんな何も言わずに寝転がってるんだよ。ぱぴぃが迎えに来なければ永遠に転がっていたかもしれない。そんな場所なのだ。
パパイヤを収穫に行ったらしい。とある外資系企業に勤めるセレブ女性もついていったのだが、これが実に印象的だったと。その辺になっているパパイヤを落として料理にする。ちなみにこの島にはノニジュースのノニ、ヤシガニ、ヤギなども自然にあって、完全無農薬、天然ですべて食すことができる。これを本当の贅沢と言うのだろう。皮をむいて、種をとって、専用の道具でしりしりするのです。
明るいうちからBBQスタート。最高級の美崎牛なのだ。おそらく世界一美味いBBQ。
ぱぴぃが倉庫から持ち出したランプ。ぽつぽつ雨も降ってきたけど、これがまたいい雰囲気だ。このテントも大正解。これで雨のパナリも怖くない。
BBQと言えばマシュマロ。いがじーは初めて食べたらしく、大感激していた。
パパイヤしりしりを作ってもらった。こんな美味いの初めてだ。そうそう、写真には取り忘れたけど、ぱぴぃはオレたちのために魚を注文してくれていた。近海マグロのお刺身で、これがまた絶品。東京で寿司にするなら一貫3千円は下らない。それをどっさり食べた。
これは虫?海の岩にくっ付いている貝のようなものらしい。正式な名前も正体も知らないそうだけど、昔から食べているとのこと。味はアワビのようなトコブシのような。
男子は別のとこで寝る。ここで泊まれるのは、きっとオレたちくらいだろう。なんせこんなに大勢で泊まることもなく、そもそも宿泊施設もないからね。普通のお家にご厚意で泊めてもらっているのです。
ここでまた泡盛を飲み始める。普通のお店には売ってないような古酒をいただき、ちびちびといただく。ここではすべてが初体験。オレはなぜかぱぴぃから好かれてるので、いろいろサービスしてもらえるのだ。そしてすべてが青春としか言いようがない。ありがとうございました。
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