【エジプト6日目】世の中にはピラミッドを見た人間とそうでない人間の二通りしか存在しない 2018.3.2

つくづく自分の旅スキルに自画自賛したくなる。今回のメインはいろいろあるけど、個人的にはシナイ山に登りたくて、「カイローシャルムエムシェイク」からのダハブを手配した。そっからヨルダンのペトラなども不可能ではないものの、疲れた状態では見るものの感動も薄れるので却下。その代わりダハブで3泊とゆっくりして、ラストはカイロで2泊にしました。初日にカイロ市内のツアーをその場で組んで、ピラミッドは後半に残す。メンバーの体調や気持ちも考えながら日程を組んだのですが、結果、バッチリでした。まずは朝食。種類が多すぎて目移りするよ~!
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大粒のオリーブオイル。今回のメンバーの中に世界的高級ホテルHの支配人格の方がいらしたのですが、その方をしてもこのホテルは合格とのこと。初日は800円の安宿で洗礼を浴びせ、最後は高級ホテルで締めくくる。逆はつらいけど、この采配も自分的に神だったな。
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ロビーにはピアノもあるんだよ。最初は7時集合などと言われたけど、早いので8時にしてもらった。後々わかることだけど、なるべく長く時間を取ろうとするには理由があったわけだ。
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初日の宿で依頼した車と日本語ガイドでピラミッドツアーのスタート。ちなみに9人乗りの車が一台8,000円、日本語ガイドが5,000円、あわせて13,000円を9人で割ったらどうなるでしょう。これが一日のツアー代で、これに入場料が各々4千円前後かかる感じ。エジプトは生活物価は安いのだけど、入場料など観光料金は高めかもしれないな。

宿で言われたのが英語ガイドが3,000円、日本語ガイドが5,000円だったけど、この2,000円の差額の価値は計り知れない。正直、英語だと半分も理解できない上、疲れも増大する。日本語で専門的な説明を受けることのストレスフリーたるや。これからも日本語に頼りきろう。そのうち「ほんやくこんにゃく」のような同時通訳アプリができるでしょうが、もう、日本語でいいです。はい。

車内でいろんな話を聞きながら、最初はギザの三大ピラミッドから。クフ王の大ピラミッドは137メートル。オレにかかればスイッチポンだよ。世界が動いた瞬間をどうぞ。
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これが三大ピラミッドで左からクフ王、カフラー王、メンカフラー王。

「世の中にはピラミッドを見た人間と、そうでない人間の二通りしか存在しない」

とはある有名な哲学者の言葉。その哲学者は存命で日本人で大阪生まれで福岡在住でジャズが好きで滝行とかやってるらしい。
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お土産屋。うしくんはスルーしていた。
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カフラー王のピラミッドは頂上に結晶石が残っている。
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こんな感じ。昔は全体に覆ってたらしいけど、盗人にはがされたんだとか。そんなばかりだよ。だけど最大の盗人はイギリスでして、盗品は大英博物館にたくさんあります。スフィンクスの顎鬚などもある。最近、韓国人が対馬の仏像を盗んでいって、「これはもともと日本が韓国から盗んだものだ」って証拠もない理由で返してもらってないけど、だったら大英博物館にも言って欲しいよね。ま、観光客としては大英博物館で見れるのはありがたいのだけどね。
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再びクフ王の大ピラミッド。そうそう、オレ、20年前にこれに登ったんだよね。当時の安宿サファリホテルの情報ノートに「ピラミッド登頂マニュアル」なんてのがあって、夜中の3時にタクシーで向かって塀を乗り越えて登ったのだよ。10人くらいで行きまして、登る前に守衛に見つかって石を投げられ右耳をかすったのだけど、なんとか十段くらい登ったら追いかけてこなくなった。

ただ、かっきーと隊長と呼ばれる女性は捕まってしまい牢屋へ。オレたちはゆっくり登って上で朝日を待っていたら突然、警察だと名乗る男がやってきた。こともあろうか、拳銃を取り出し、オレに銃口を向けるのだよ。周りは「偽もんや~」とはやしてたてるのだけど、向けられてるオレの気分にもなれっての。結局、何ごとも起こらずその男は降りて行ったのだけど、なんだったのだろうか。

その後、オレ達は予定通り捕まりまして牢屋へ。連行されるまでの間、オレはそいつらの言葉をただ反復して遊んでたら「グッドアラビック!」と言われ気に入られたのよね。物まね得意だから。牢屋には小一時間軟禁され、300円程度の賄賂?を払って無事に釈放。

今でもラマダンの時期は守衛の警護が手薄で現地の人も登れるらしいのだけど、普通の日は誰も登ることができなくなっている。噂によると、ある日本人が同じように登って牢屋に入ったのだけど、そこでマジの勢いでボコボコにされたらしく、そんなのもあって日本人バックパッカーによるピラミッド登頂ブームは過去のものになったらしい。貴重な体験だったな。
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二つのピラミッドの間にスフィンクスが。決してうしくんではありませんのであしからず。
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スフィンクスの顎鬚は大英博物館にあるそうな。一説によるとナポレオンがエジプトを制圧したときに見せしめに破壊したとか、イスラム原理主義が破壊したとか。イスラム原理主義は偶像否定するからね。アフガニスタンのバーミヤン遺跡は数年前に破壊されてしまって、エジプトのピラミッドだったり、アブシンベル神殿だったりも狙われているとか。そうならないことを祈るばかりだ。
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スフィンクスの視線の先にあるのはケンタッキー・フライド・チキン。トリビアの泉で有名になったそうです。
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トイレ休憩と言われて連れていかれたのが香水・ガラス工芸品のお店。休憩するのにちょうどいいと思ったものの、そっから流暢な日本語でのプレゼンが始まりましてね、これがもう、きついきつい。
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これが香水。すべて天然で使用期限もなし。ものすごいプレゼンが始まり、これは勉強になったなあ。「日本人の好みはすべてわかる」と言ってたけど、売り方もすごくわかっていて、結局、1つ25USD(約3千)のを6本買いましたよ。香水とか興味ないのに、クロージングにやられました。でもいい買い物だと思いました。

買ったのは、ミント、ラベンダー、ロータス、ローズ、ブレンドを2つ。ミントは花粉症対策、ラベンダーは睡眠用、ロータスは瞑想(第一チャクラに対応)、ローズはお金持ち。ブレンドは力強いクロージングに負けてノリで買った。

なんでも質問してくださいと言うので、「お金持ちになる香水は?」と聞いたら、「そんなのはないよ~」と言いながらも、ローズやロータスは誰にでも好まれるとか言われたので買っちゃいました。なのでオレの中では「ローズ(バラ)=お金持ち」の香りに意味づけしました。きっとそうなる。「バラの香りはお金を引き寄せる」ってスピテクをここで開発しました。

結局、うしくん以外のメンバーは何かしら買っていました。ドライバーにもしっかりマージンが入ったろうな。これが集合時間を早めた理由なんだろう。ま、いいけど。いい買い物できたし。
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次はパピルス屋。パピルスは植物の一つで、古来より紙の材料としていろんな絵や巻物を残していた。土産屋に行くと「10枚千円~」とかで売りに来るのだけど、そんなのは偽物だよね。パピルスを切ると断面が三角形。これがピラミッドの由来などとの説もある。ここは本物のパピルスを扱っているので、そこそこいいお値段。うしくんはここでは奮発して買っていた。外の土産屋でツタンカーメンのおもちゃを買うよりも、ここで本物を買った方がいいとのプレゼンをしたのはオレだったりして。でもいいと思います。お金なんていくらでも稼げるのだから。うしくんは特に。
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香水とパピルスでかなりの時間を割きまして、ランチタイムは2時。あと3つほど見るとこあって、それも4時までに入らないといけないのに大丈夫か。あのプレゼンは何だったと言われないようにしないとね。羊のコフタ(ハンバーグのようなもの)とチキンの炭火焼き。美味いのだけど、すでに飽きている。うしくんも飽きてると思う。
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エジプトのパンを焼くおばちゃん。一枚ちょうだいと言ったらくれた。焼きたては絶品だった。うしくんも感激していた。
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お肉を焼くおにいちゃん。
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ようやくツアーが再開し、最古のピラミッドへ。まずは入口の神殿。倒壊の理由のほとんどは地震なんだって。
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階段ピラミッド。夏に行くと暑いだろうな~。
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ラムセス二世の石像で、これもエジプト最古のものらしい。
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ダンシュールの赤ピラミッド。20年前は行かなかったので、今回はどうしても行きたかった。形としてはこれが一番美しいかも。砂漠の真ん中にあるのもいい。もう少しゆっくり見たかったな~、中にも入りたかったし。あの香水やろうが!(笑)
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同じ地域にある屈折ピラミッド。予算の都合なのか重みなのか、途中から曲げて完成された。
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最後は、メンフィスにてラムセス二世の巨像。これも紀元前の段階で地震とかで倒壊し、倒れたんだって。足もなくなってるし。
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スフィンクスのミニチュア版。本物です。しっかり顎鬚もありますね。
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ラムセス二世。この下で左足を前に出して写真を撮った人は1,000万人は下らないだろうか。少なくとも一人二人ではないはずだ。どうでもいいけど。
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この後、Tシャツ屋にも寄りましてね、一時間ほど。ウェルカムドリンクを用意してるから待っててくれと言われるのも戦略の一つ。待ってる間に売り込みできるからね。私も4枚ほど買ってしまいました。生地がとてもしっかりしてるので、子ども用で。

夕刻、ホテルに到着。最後の夜なんだけど、女性メンバーをはじめ、全体的にお疲れモードなので夕食はフリーにしました。男はちょっと外に出てナイル川沿いのカフェでラストディナー。今日は満月だったんだよ。祝福されてるね。
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ナイル川。これだよ、これ。入ったお店はアメリカ発のハンバーガー屋だけどね。旅を振り返りつつ、やたらと笑った。
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エジプトとはまったく関係ないハンバーガーだけど、エジプト味は完全に飽きていたのだ。美味しいのだけど、一週間が限界だ。はっはっは。
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と言うわけで、すべて完璧なスケジューリングでして、誰も体調を崩さず、お腹も壊さず、最高のエジプトツアーになったかと思います。人生でもう一度くらい来ることあるかなあ。あるような気がするけど、オレ的には10年はいいな。だって、他にも行きたいところがたくさんあるのだから。それでもエジプトは超おススメです。最高です。ありがとうございました。

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by katamich | 2018-03-02 23:39 | ■旅 | Comments(0)