韓国メディアでデビューしたぞ! 2017.9.20
2017年 09月 20日
[특별 인터뷰] 『3개의 소원 100일의 기적』 저자 이시다 히사쓰구 “점점 더 좋아질 것이라 되뇌어라”
さすがにこのままではわらかないので、翻訳機を元に思い出しつつ日本語にしました。韓国語がわかる人からは、きちんとした訳文じゃないと思われるかもしれませんが、内容補正も多少は入っています。ではどうぞ。
【特別インタビュー】『3つの願い100日の奇跡』著者石田久二
「どんどん良くなると繰り返し言えばいい」
「毎日寝る前に、3つの願いをノートに3回書く。ちょうど100日後には望んでいた願いが叶うだろう」
まったく信じられない言葉だ。いくら切実であるとしても、毎晩願いを書くだけで願いを達成するのは不可能に見える。
しかし、驚くべきことに、『3つの願い 100日の奇跡(夢がかなうとき、「なに」が起こっているのか?)』著者石田久二は、2009年7月1日から100日の間「願いをかなえる秘伝」を愚直に実践した結果、幸せな家庭を成し年収2億ウォン(2,000万円)の起業家として成功した。その100日前まで「職もお金も実力もない三無の創業者」であった。
彼が言う「願いをかなえる秘伝」は難しくない。毎晩、次の6つのステップを繰り返せばいい。最初にノートと筆記用具を用意する。第二に、3つの願いを定める。この時、願いは100日以降に叶うものと定め、否定語と形容詞は使用せず、完了形や進行形で作成するのが良い。第三に、大きく息を吸って止めた状態で、最初の願いを三回書いた後、大きく息を吐き出す。四番目、五番目のステップでは、2つ目、3つ目の願いを同じように三回書く。そして第六、リラックスしながら「ありがとうございます」と一度書く。このプロセスを丹念に心を込めて繰り返していると、100日後には、変わった自分を発見することができるというのが石田氏の説明だ。
ダメで元々、日本では彼の方法を実践した人が相当数にのぼる。実際に「3つの願い」を100日間書いてみた結果、結婚をあきらめたときに最高の男に出会って超スピードで結婚し、彼女いない歴実年齢の30代の男性は最初のガールフレンドを作ることになった。30代の女性は、最終的に望みの会社に就職し、20代の女性は2ヶ月で10kgのダイエットに成功した。彼らは「ストレス」を乗り越えた共通点を持つ。毎日書くのは簡単に見えるが、実際には非常に大変なことであり、わずか1分ほどかかる作業がかなりのストレスとなる。著者は、このストレスが多く蓄積されるほど、エネルギーも圧縮されてリラックスした時の爆発力がすばらしいと言う。これが「悟り」で、悟りによって願いが叶うという論理だ。
18日の午後、北村韓屋村にある「キムヨンサ社屋」で石田久二さんにお会いし詳しい話を聞いた。韓国では初のインタビューだったので、彼は韓国の読者に伝えたいことを十分に聞くことができた。
◯韓国にはいつ来たのですか?
「十日前にきた。釜山からソウルまで自転車で来たが、人生で最高の旅だったかもしれない。毎日天気が良く、天から祝福される感じだった。韓国には7回目の訪問である。これまでは、釜山とソウルだけだったが、今回は複数の地域を見て回った。恥ずかしながらハングルを読めず、どの地域が良かったのかは分からない。しかし、ほとんどの風景が美しかった。どこかを観光すると言うより走ること自体が目的だった。食堂に行ってもメニューが読めず、どのような食べ物が出てくるか楽しみに待っていた」
◯今回はどんなきっかけで韓国に来たのですか?
「今年5月に、韓国に居住している日本人グループからのセミナー依頼を受けた。昨日、日本人を対象としたセミナーと韓国人を対象に通訳が含まれているセミナーを二つ行った。両方のセミナーすべて好評を博した」
◯韓国の読者と日本の読者の悩みに違いはありますか?
「韓国の読者とより深い話をすると違いを知ることだろうが、概ね受けた印象はほとんど同じだった。あえて違いを探すなら、韓国の読者がより切実な感じを受けた。お金、仕事、人間関係での悩みがほとんどだった。みんな自分の人生を良くしたいと言っていた」
◯日本には自己啓発の本が多いが、この本だけの特色は何ですか?
「普通の自己啓発本は感覚的なものが多い。私は論理的に書こうと思った。どのようにして願いが叶うのか、どうして叶わないのかを論理的に書きたかった。しかし、理論やメカニズムだけでなく、具体的な方法を前に出してほしいとの編集者の意見に従って、「秘伝ノート」を付録としてつけ、「願いを書く秘伝」を提示し、具体性を確保した。具体的な実践を通して願いが現実になる部分に重点を置いた」
◯「願いをかなえる秘伝」を実践するとき、注意することがありますか?
「100日間は、その願いをノートに書きながら集中し、考えていることが重要である。通常、自分が話した言葉は必ず実現される。ただし、無意識のうちに否定的な言葉を発してはならない。私は今ではノートを活用していない。直接使わなくても実現する方法を知っているからだ。しかし、もし今よりも大きな何かを望むようになればまたノートを使うかもしれない」
◯深刻な当時、どんな願いを望みましたか?
「2009年には、借金が80万円であった。長男が産まれたばかり。このままいけば、深刻な状態だった。それまでやっていたビジネスをやめ、再びゼロから開始しようと決心した。私が企画したイベントやセミナーが満席になること、月収100万円、本の出版が3つのが願いだった。驚くべきことに、2009年7月1日に開始したノートは、10月1日にはすべて叶っていた。今は家も購入し、子ども三人、健康に育っている 」
◯100日間毎日書くのは難しいのですが、何かヒントはありませんか?
「とてもよく聞く質問である。途中停止されても、まずは100日間書きましょうとアドバイスをしている。本にはあえて書かなかったが、2~3日書かない日があったとしても、まずは100日間、書いてみるといい。ノートを最後まで書いたときに何かが起こるのを期待していてほしい」
◯普段はどんな本をたくさん読みますか?
「歴史、小説の種類を楽しんで読んでいる。他は哲学、宗教、自然科学など、人間の本質にアプローチする本をたくさん読んでいる。大学の卒業論文も哲学であった。自己啓発書はよく献本してもらって読むが、本質的な内容はすべて共通するので、あまり積極的には読んでいない」
※著者が本、人、そして旅を通じて広がる世界観を説明している。
◯自己啓発書はありふれているという意味ですか?
「自己啓発本は、どれも思考は現実化すると言う。それをどう表現し、伝えるかが異なるだけである。もちろんこのような本は、たくさんあっていいと思う。ある本を読んで理解できなくても、他の本を読んでわかることもあるから。原因と結果の法則は絶対だ。自己啓発書の著者たちは、どのような原因が特定の結果につながっているか、さまざまな方法で示している。読者の中には「自分だけは例外で、何もしなくても欲しいものが手に入るかもしれない」と思っている人がいるが、残念ながらそのようなことはない。いろいろやっている中で、原因と結果が結び付いてることを理解するだろう」
◯最近、日本で新作を出したそうですが、どんな内容ですか?
「自尊心に関する本である。頑張っているのに、人生がうまくいかない人々の原因が何であるか考えてみた。答えは「自尊心」だった。自尊心はありのままの自分を認める心だ。何かに失敗しても、自分自身を認めていた人なら失敗も簡単に受け入れる。自尊心が高い人は、失敗が自分にマイナスにならず、成長のための糧となることを無意識のうちにわかっている。新作は、その自尊心をチェックする本でもある」
◯どのようにすれば自尊心を養うことができますか?
「いろいろあるが、本をたくさん読んで、多くの人と会い、たくさん旅をすればいいとアドバイスした。自分の世界がこれだけであっても、願いを叶えるためのリソースは、それ以外の世界に存在するものだ。その外にあるリソースを発見するためには、本を読むのがいい。その後、自分の世界が広がり、広がった世界に自分が欲しかったものがあるかもしれないからである。一冊の本だけで人生が180度変わることもある。また、人生で成功した人々は、たくさん旅をする。私はまだアフリカと南米は行ってないが、すべて合わせて45カ国行った。20代前半には、1年間の旅をしたが、最近は1年に2〜3回程度は旅をしている」
◯自転車旅行もそうですし、冒険を楽しんでいるようですね?
「他の人が経験していない旅をしようとする。今年2月には、インドに行った。海抜3500mの土地で凍っている川を5日間歩いた。情報がないところの旅の方がワクワクする。今回の韓国自転車も同じだ。各地域の情報がなかっただけに、私の世界観は広がった」
◯最後に、韓国の読者に言いたいことはありますか?
「人生はどんどん良くなる。良くなると思う限り、より良くなる。どんなことがあっても、自信を持って生きていってほしい」
이정윤記者, 通訳=유지민, 写真=이태구記者
『3つの願い 100日の奇跡』
石田久二著/이수경訳/김영사発行/260頁/12,800ウォン
と言うわけで、非常に面白い体験となりました。ここからまた何かが始まると面白いなあ。ありがとうございました。
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