夜中の予言！叫ばずにはいられない！ 2017.7.30

この土日はよく仕事した気がします。9月の韓国セミナーの案内文を書いて、これから翻訳に入るところ。8月に入ったら告知開始できそう。そして新刊の修正等も大詰め。8月2日にはすべて終わって印刷に入るとのこと。夕方にメルマガも配信して、他にもいろいろありましたが、夜中に突然叫びたくなり、23時50分にコズモクダカのチャットで叫びました。


特に意味はありません。なんとなく叫びたくなったから。8月はいろいろあるし、これからどんどん面白くなるし。一週間いつも待ち遠しいキン肉マンが更新されるのも待ってましたし。で、この段階でもう一度、「読んでます」的なチャットに投稿。


千代の富士へのオマージュで、それもそのはず、7月31日は親方の命日でした。テレビでは親方に配慮して「ウルフマン→リキシマン」と名を変えたそうだけど、生前、親方は「別にそのままでよかったのに」とゆでたまごに伝えていたとか。なんたる胸アツエピソード。で、まあ、ここまでは先週の続きでゆでたまご嶋田先生には『千代の富士の一周忌に、ウルフマンが平成29年の今に活躍する。頼むから前回のジェロニモものような扱いはやめてほしい。亡き親方の魂を鎮めるためにも。』とツイッターでリプしておきましたので、無残な結果にはならないと信じています。


しかしこの直後、予想を大幅に上回る斜め320度の展開がやってきました。突然、あのティーパックマンが一ページ独占で登場したのです。前シリーズでステカセキングがやってきたときも衝撃でしたが、もうこの手のサプライズはやり尽くしたと思ってたけど、これは誰も予想できないでしょ。ここで叫ばずにいて、いつ叫ぶのだ！


ティーパックマン、カレクック、ベンキマン、カナディアンマン、そしてウルフマン。ここまで来て誰もが思ったに違いない。スペシャルマンがいない、と。25万部のベストセラー『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』では、唐突にスペシャルマンが登場するのですが、それは私に対するオマージュであると著者のリュウ博士ご本人から聞きました。そしてこの直後にいない理由がティーパックマンから示唆されます。このメンバーはすべて超人オリンピックのファイナリストなんですが、スペシャルマンは重量上げで筋骨マンに邪魔されて敗退してますもんね。ここで私の予想。

ウルフマン◯
カナディアンマン●
カレクック△
ベンキマン●
ティーパックマン◯！！！

ウルフマンは千代の富士への追悼として勝ったとして、カナディアンマンは申し訳ないけど敗退。カレクックは作者のお気に入りだそうだから勝たせたい気持ちもありつつ、バランス的にここは引き分け。ベンキマンも勝たせたいのも山々ながら、負けてもらうのが自然。そしてティーパックマン。もうここは勝たせずにはいられないでしょう。前シリーズでブラックホールが二勝し、ペンタゴンが助っ人で無双状態、さらにジャンクマンまで勝ったのは驚きましたが、それ以上のサプライズを期待したいのです。なんせ30年前（ストーリー上はそんなに経ってないけど）はこれだったのですよ。こんなおもちゃみたいなビジュアル。


ゆでたまごの画力が上がってるにせよ、こんなガチガチのムキムキになってるなんて。この辺のストーリーも登場させて欲しい。ウォーズマンにやられた後、必死でトレーニングしたシーンとか。25万パワーを110万パワーくらいまで上げた感じで。

ついでに言うと、「キン肉マン」が「ドラゴンボール」やらと違って世界に出て行かないのはブロッケンマンのせいです。欧米では日本人が思っている以上にナチス関係はタブーらしく。


そんなこんな一人で興奮していると薄井先生から絶妙なコメント。


そうか、オレは「予言者」だったのだ。これまでも言葉にしたことが次々と実現している様子を見てきたと思いますし、基本、言ったことは現実になっていますから。「うお～！！！」って叫びたくなって叫んだ15分後に本当に叫ぶことになろうとは、たかがティーパックマンの登場とは言え、オレの人生において「キン肉マン」の存在は小さくない。新刊にもちょっと登場する。

いずれにせよ、予言体質はますます強化されている。これからもどんどん「いい予言」をしていきたいと思います。今日はこんなとこで。ありがとうございました。

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