私は謝らないといけない合宿 2017.7.16

本当に何から書いていいのかわからない、とんでもない合宿となっています。まずは順調に河口湖駅に到着。2013年からやっているので、今年で5回目。昨年からコラボでやってまして、昨年はタロットのまゆちん、そして今年はドラマーであり、セロトニン研究者でもある牟田昌広さんとご一緒。すごくいい天気に恵まれ、これから伝説の二日間を過ごすのであります。


これまでは露天風呂付のホテルを使用していましたが、今回は「音」を出すので音楽合宿専門の民宿。ピアノのある、このようなホールを使わせていただきました。が、今回はピアノが弾ける人がいなかった。ドラムは二人もいたのですが。


これは水道管をつなげたディジュリドゥなんですが、思った以上にいい音が出るし、吹きやすい。コネクトを外すと、マトリョーシカみたいにコンパクトにすることができ、持ち運びにも便利。まずはウォーミングアップ。


牟田さんの本職はドラマーですが、ここ数年はセロトニン研究に加え、合気道の修練にも余念がないと。それらのリソースを組み合わせて、前半は身体を使った様々な実験を行いました。


変なことを書きます。言葉では表現できないのですが、ある種の覚醒体験がありました。あ、そうか。カラダを使ったエクササイズではあったのですが、実はこの合宿は「言葉（言霊）」のすごさを意識せざるを得ない、徹底した気づきの「場」となりました。この合宿のことを文章で表現するのは難しいのですが、あらゆる悩みが吹っ飛ぶような体験がありました。ある言葉を発すると、一瞬で悩みが消えてしまう。これを書いている今もなお、悩みのない状態が継続しています。


この言葉についてはブログには書きません。なぜなら、書いたところで伝わらないから。あの場で体感を伴って初めてわかるものだから。音声でもセミナーでも難しいかもしれない。あの「場」だったからこそ。


その後はディジュリドゥを用いた呼吸法、打楽器を使ったリズムの繰り返し。そんなのを一時間は続けていたのですが、途中から完全に変性意識状態（トランス状態）に入り、セロトニンもドバドバ状態で、ここで発した言葉はすべて現実になることを体感。奥深い「潜在意識（集合的無意識）」の世界を見てしまったので。本当に言葉では表現できない。


13時半頃からスタートし、気が付けば18時。すでにBBQの準備が整っていました。コンビニまでお酒類を買いに行ったりして、パラパラとスタート。BBQは宿の人がすべて準備をしてくれていたのだけど、鶏肉、豚肉、牛肉、エビ、シシャモ、ホタテ、おにぎり、ナス、ズッキーニ、焼きそばなどなどBBQのフルコースながら（炭火でないのでマシュマロはなし）、野菜類は地元（というか庭のも）のもので、肉類もかなりいい肉を使っているようで、本当に素晴らしいBBQとなりました。宿泊客が残した色紙などを見ると、この宿は食事にかなりこだわっているようで、納得の味。


その後、部屋で語りタイムに入ります。牟田さんは普段はパンクロックのバンドでドラムを叩いていますが、浜崎あゆみ、ベッキー、YUIなど超メジャーなバンドでも仕事をしてきました。それだけに芸能界の裏話にも詳しく、たとえば「都市伝説と呼ばれていることのほとんどは事実」なんてものすごい現場も見てきたようです。お酒を飲みながら、牟田さんを中心とした語りは続くのですが、圧巻でした。浜崎あゆみなど日本のトップスターたちと同じ舞台に立ち、コンサートで周った話など、驚きの連続。


ここで一つ謝らなければなりません。今回の合宿の告知文、よく伝わってませんでした。私がしっかり理解して、起こりうることをお伝えすることができていれば、もっと多くの人がこの「場」を体験し、人生を変えることができたのに。これまでいろんな合宿をやってきましたが、完全に異次元の世界でした。


芸能界の話だけでなく、合気道、武道、世界の真実、スピリチュアル、潜在意識の話も深まり、私はまたしても「覚醒」してしまいました。それは今回の参加者さんから聞いた話もあるのですが、もっぱら「言葉・言霊」に関する話で、改めて決めました。

これから先は（も）、「言葉・言霊」だけで生きていきます。なぜなら世界は「言葉・言霊」でできているから。そんなことに気づきながらも、実は今度の新刊のテーマがまさに「言葉・言霊」だったりするのですが。「言葉・言霊」だけで世界は思いのまま。新刊が出る前に、改めてこの真実に触れることができてよかったです。明日に続きます。ありがとうございました。

　
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