すべては運命の導きなのだ! 2017.7.3
2017年 07月 03日
実はこの次の企画もほぼ決まっており、早くて年末、遅くとも来年には書下ろしを出す予定。それとは別に監訳本も予定にはあがっています。今の本を仕上げて、さっそく次の執筆に移りたいな。12年前に独立したときは、自分が本を出すなんて考えようもなかったけど、今、こうして立て続けに出してるのは、ある意味「運命」なんだろう。
そんな私も2009年に一冊目を出したのだけど、それがさほど売行きもよくなく、通常ならば出版業界とは縁が切れるはずった。アマゾン総合一位になっても、二刷6,000部は次につながる数字じゃない。一般的には「三刷、1万部」が出版業界で生き残る数値だそうだけど、これは全体の二割にも満たない。私も本当ならば次はなかったはず。
ですが、一冊目がアマゾン総合一位になったのを、サンマーク出版の金子さんが見ていて、それで頭にインプットされ連絡も少ししました。その後、アウルズエージェンシーの下野さんから「本を書け」と指令がきて、どうなるかわからないけど書き始めたのが2012年。ある程度、字数だけは書いたものの出版社がなかなか決まらない。そこで金子さんを思い出して連絡してみたところ、いろいろ紆余曲折ありながら2014年に『夢がかなうとき~』が出版され、5万部超えのベストセラーになった。その後、次々とオファーがかかるようになったのです。
これは私がそうしたいと思ったからか、もしくは運命だからなのか。どっちもだと思う。アーティストやアスリートで食って行くには、1%の才能ある人が猛努力をしては入れる世界。つまり99%はどんなに努力をしても無駄。しかし、やってみなければわからないのも事実。
ビジネスや出版の世界はアーティストなどに比べると、ぜんぜん甘いですが、それでももしかしたら「運命」もかなりあるのでは、と思わざるを得ないことがあります。そもそも「運命」でなければ、それを願望としない。私が今から音楽の演奏で食って行くことは不可能だし、そんなことはまったく思わない。だけど、才能ある音楽家をプロデュースしたい気持ちは強くあります。
近い将来、JAZZ専門の会社(レーベル)を作りたいと思っています。一億円あれば1枚100万円の経費がかかるとして100枚。澤野工房のようなヨーロッパジャズ専門のレーベルもあるけど、私のは日本人専門のジャズを100枚出したい。プロのジャズマンの友人によると、私のジャズの知識や見解はかなり正確で面白いのだと言われるし、おそらくジャズの目利きはある方だと思う。
その意味で、ジャズではないけど、12月1日に薄井先生をメインボーカルにしたコズモクダカαのライブを企画したのも、私の目利きによるもの。カラオケで突然聞いただけなので、その限りでは確かに未完成。だけど、20年前はプロ活動をしていたなんて情報がなくとも、既に本物感が出まくっていたので、ムズムズとライブを企画したくなったわけだ。さらに土井くんや剛さんのようなバリバリのプロミュージシャンもゲストに呼ぶので、すごく豪華なステージになることは間違いない。私の「目利き」を信頼して、ぜひ、当日は駆け付けてほしいです。キャパも100人から350人になったことですし。
こんな話をしていると、絶対に実現してしまうのがこれまでのパターン。なので、日本人ジャズ専門のレーベルも作りますし、音楽プロデュースを生業の一つとしてやっていくことにはなるでしょう。出版だって、「夢」とは思いながら、今では生活の一部になってますし。
そうそう、ちょっと思い出したので、フェイスブックの過去ログを検索してみたら、こんなのがありました。1月9日のです。
今朝、滝に打たれていたら、まさかの天啓!
タロット、やったらよろしいやん!
タロットのタの字も知らないし、そもそも周りにやってる人が山ほどいるし、その手の占いグッズには興味もなかったしで、私がタロットに手を出すことは99%ないな~と思ってました。
マーケティングの話をするとき、「見込み客(例えばブログのアクセス)さえあれば、その客層に合う商材を投入すれば、誰だって十分な収入は得られるのです。私はコーチングやセラピーや願望実現のセミナーをやってきましたが、たとえばタロットをやったとしても、そこそこ仕事になると思うんです」などと例に出していた。
この例は言うまでもなく「タロットには興味ないけど、それでも仮にやれば」という、どちらかと言うと否定的な例示なんですね。
ただ、ここ一年でシンクロかと思うほどにタロット使いの人と絡んできたし、ひょんなことからタロットのセッションを受けることが増え、そして実際に最も助けられたのはタロットだった。
自分でもまさかまさかなんですよ。それも気休め程度ではなく、「目の前の現実的な問題解決」のために、まさかのタロット。コンサルでもコーチングでもない。私にとって最も縁遠そうな、だけどよく考えると最も親和性があるかもしれないタロットがここまで3次元的な現実問題の解決に寄与するとは驚き。
たとえば今、「天使企画」のメッセージ送っていますが、正直、「天使(超意識)」につながるには、ちょっとした集中力が必要だったりするけど、タロットがあればスイスイできそうじゃないですか。
決めた。半年後くらいにまた「天使企画」やります。正月の「3つの願い」じゃなく、「1つの願い」くらいにして、タロットでメッセージを送ります。そして一年後にはタロットで仕事します。
ただ、私がタロットを扱うとなると、現実的な問題に限ります。スピの範疇ではなく、むしろビジネスマン、起業家に特化したい。
まさかQさんがタロット・・・!
自分でも驚きですが、サインがバンバンくるので引き下がれない。二年後にはタロットで本を出します。とりあえず今、アマゾンさんの「よく一緒に購入されている商品」の3つを大人買いしました。何がベストかわからないけど、とりあえず買った。
ちなみに我らがコズモクダカには二人もタロットのプロがいます。まゆちんと薄井先生だ。私も加わることにします。はい。まゆちんとは昨年タロットでコラボしたし、薄井先生には日ごろタロットでお世話になっている。
ちょうど今、どんよくTalkLiveの時の写真が見えるのだけど、縦じまに蝶ネクタイでタロットをババ~ってやる姿、似合わなくもない。まずはまゆちんと薄井先生に弟子入りして、急速にプロになることを目指します!
2017年はタロット元年だ!!!!!
ちょうど半年前の投稿なんですが、ビックリ。これらしきことを書いた記憶はあったのですが、ことごとく未来を暗示しています。
「半年後くらいにまた「天使企画」やります」については、「天使企画」が途中でストップしながらも、再開してからはタロットで進めています。まゆちんと薄井先生の名前を出しつつ、ライブの話をしているのも、今年12月のトーク&ライブを完全に暗示しているようだし。「急速のプロを目指す」なんて書いてますが、すでに鑑定のオファーをいただいたりもしているのは、その通りになりつつあるってことか。
確かに「未来」は自分で創るものだろう。だけど、思い描ける未来って、思ったほど広くないのかもしれない。産まれながらにある程度は決まっていて、そんなに大きくブレることはできないんだろう。長男はスポーツの世界で食べていくことは無理だろうけど、プログラミングとかの才能はすごくありそう。次男や三男はまだわからないけど、才能よりもその人の「運命」がある程度は決まっている。その「ある程度」の範囲でしか動くことができない。悲しいかな、それが現実でありながら、神様のやさしさなのかもしれない。
私はサラリーマン時代は建設コンサルタントの会社にいましたが、その道で天命をまっとうすることはできずとも、数々の修行をするためには不可欠なプロセスだった。その後、本を書いたり、人前でしゃべったり、新たな概念(コンセプト)を提出するような道には、自然と導かれていたのだろう。そして「旅」と「音楽」もそうだ。
とにかく、これからいろんなことが起こるだろうけど、ある程度、「運命」は決まっているし、起こることすべてが「運命」だと思えば気も楽だ。
すべて宇宙にゆだねてしまえ!
起こることしか、起こらない!
その中で自分のできることを精一杯やるしかないんだ!
すべては「運命」の導きなんだから!
心配ない!
なんとかなるから!
と言うわけで、今週はしっかり原稿に向き合いながら、最高の本を出すよう魂を注入します!河口湖合宿ももうすぐで、潜在意識の世界にどっぷり入りにきてください!
■7月16日(日)・17日(月)/河口湖/夢をかなえる伝説のセロトニン合宿
そうだ、夜はメルマガも出したんだ。「投資で勝つのは実は簡単なのだ!」ってテーマですが、割と意味深な話になっています。登録すると常に最新のメルマガが読めますが、バックナンバーはありません。メルマガももっと出していきたいな。ありがとうございました。
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