タロットの歴史を見て驚く 2017.7.2

幸せとは、

成長のことである。

人間は成長しているときこそ、

幸せなのだ。


ノーベル文学賞受賞者であるイェイツの詞ですが、拙著『夢がかなうとき~』でも引用させてもらっています。「成長」こそが幸せなんだとの、私の哲学にも合致しますし。今日、鏡リュウジさんの『タロットの秘密』なる新書を電子で買って読んでいたのですが、突然、イェイツが出てきました。


イェイツはアイルランドの北西部にあるスライゴで生まれ育ち、そこで情操を育んだと言われます。2013年に10人でアイルランドに行ったのですが、イェイツがしばしば妖精と会ったと言われるベン・バルベンに行ってきました。これです。
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そう言えば鏡さんもアイルランドツアーを開催していたようだし、鏡さんは3月に我らがまゆちんとコラボをされた、タロット・占いの大御所。そしてイェイツなんですが、後年、イギリスの「魔術結社」である「黄金の夜明け団」に在団しており、そのパトロネスとされるホーニマン女史は団体への出資をタロットで占ったとの記述がありました。その団体は、イギリス近代合理主義、産業革命成功への反動を背景として設立されたもので、シュタイナーの人智学、東洋の密教なども研究対象とされていたそうです。その中心にタロットも置かれていました。


また、タロットの歴史には18世紀の秘密結社フリーメーソンとの関係も深く、それまたフランス革命の前後の思想的背景と深く関わっています。モーツァルトも晩年、ゲーテらとともにフリーメーソンに入団しており、『魔笛』はフリーメーソン思想が色濃く反映されています。それまでは貴族に依頼されて作っていたのが、徐々に一般からの依頼を受けるようになり、『フィガロの結婚』は当時流行した戯曲ながら、貴族階級を揶揄するものとして上演が禁じられたこともあった。『ドン・ジョバンニ』はベートーベンをしても「理解に苦しむ」と言わしめるほどの反社会的な題材。そして『魔笛』は、私自身、高校時代から何度も何度も聞いたり見たりしている大好きなオペラ(ジングシュピール)なんですが、ストーリーの意味がいまだによくわからない。


善の犠牲者(夜の女王)が後半では悪人になったり、悪者(ザラストロ)が精神世界の指導者となって、主人公(タミーノ)を導いたり。また、黒人の奴隷(モトスタトス)や鳥人間(パパゲーノ、パパゲーナ)のようなコミカルな人物が登場したり、荒唐無稽と言っていいようなストリーリー。舞台は古代エジプトなんですが、実はその世界とタロットは密接な結び付きがあるようで。そのはず、タロットの絵柄は古代エジプトに端を発するものであり、近代合理主義が成熟した18世紀ヨーロッパのカウンターとして神秘思想が育ったのでしょう。


つまり、タロットの歴史を読んでいるとイェイツだったりモーツァルトだったり、シュタイナーだったり、ユングだったり、「英雄の冒険」のキャンベルだったり、密教だったり、これまで私が好きだったり、関心を寄せていたことが次々出てくるのでビックリなわけです。つまり、元々関心領域にあったのものが、ここ数年は「その手の」をdisる立場にいながら、やっぱり無関係でいられなかったことを自覚するのです。


ともあれ、今日もずっとタロットの本を読んだり、触ったりしていましたが、夕方、私の初セッションの相手となった方から連絡があり、「Qさんのタロットの通りにやったら仕事が上手くいった!」とのことでした。タロットのやり方はいろいろあるそうですが、私がやったのが「現状・解決策1・解決策2・結果」に相当する4枚のカードを引き、そこからできるアドバイスをしたもの。


そもそもタロット以前からコーチングやコンサルをやっているので、その手の仕事は不慣れではありません。そこにタロットなる目に見える直感確認ツールがあると、実にスムーズに進むことがわかったのです。そして夜もとある知人に簡単なセッションをしてみました。同じ手順でやったところ、確かに現状はそんなに楽じゃないけど、解決策を意識してしっかり行動していると、未来はとても自分らしく、自由になると出たのです。


その結論のカードは「愚者・正」だったのですが、ではその未来はいつやってくるかを引いてみると、今年の9月。9月の場所に同じく「愚者・正」が出たので、これは間違いない。44分の1の確率のカードが立て続けに出るなんて、どこか偶然を超えた力があるように感じるし、そもそも「愚者・正」は私に対しても何度も何度も出てくるのです。その方もまったくもって「愚者」そのものですし(笑)


タロットで重要となるのは、その知識もそうですが、シンボルを読み取る力だと思います。『運なに』にも書いたのですが、私にとって金運のシンボルは「ヘビ/トカゲ」です。なぜそうなったかと言うと、久高島の真栄田苗さんと滝の導師が同時期に同じことを言ってたから。ヘビ、トカゲ、ヤモリなどは私にとって金運のシンボル。西表島では「白いヤモリ」をたくさん見たので、参加者さん全員、ガッポガッポ状態です!


あと、コインの表裏についても「成功/失敗」のシンボルとして付き合ってきましたし、私にとってシンボル、サイン、シンクロはタロット以前からずっと日常にあったツール。ここにタロットがやってきたものだから、そりゃスムーズなわけです。


本来は当たる、当たらないなどの気休め占いは興味ないのですが、その確かさを理解するために、少しは「当たる/当たらない」、そして具体的な時期についても取り入れてみようかと思っています。「天使企画」はまだまだ続きますが、お節介ながらそのにも言及してみようと思います。


さて、河口湖合宿もそろそろ割引価格が終わりますので、今のうちにぜひお申込みください。どんなシンボルが得られるか、そして潜在意識の世界とはどのようなものかご「体感」ください。ディジュ瞑想中に出てくるイメージを大切にしてください。

■7月16日(日)・17日(月)/河口湖/夢をかなえる伝説のセロトニン合宿 

私のタロット修行もまだまだ続きますが、どんどん深い世界に入っている実感があります。年末に向けて、どうなってしまうのでしょう。ありがとうございました。
 

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by katamich | 2017-07-02 12:59 | ■タロット | Comments(0)