太ってる人は○○に支配されている? 2017.6.29
2017年 06月 29日
動くことだ!動くことだ!動くことだ!動くことだ!動くことだ!
って書いたら、本当に「動きました!」って報告してくる人が数名現れました。知らね~ぞ、、、ってのは冗談のような本気。どっちにしてもいいんですよ。動かないでいるとさび付いてますます動けなくなりますから。どっちにしても動いた方がいいし、自分が動けば周りも動くんです!
そう言えば最近、麻井ちゃんのいる名古屋に行ってないの思い出した。昨年11月から行ってないし、そもそも今年は自転車以外あまり行ってないぞ。7月末に新刊が出るので、それに合わせて出版記念セミナー行脚をしていいかもね。とにかくオレも動こう、動きまくろう。上半期はかなり大人しかった分、下半期は爆発しよう!
とか言いながら、上半期はインド、ロンドン、マルタ、あとは自転車もやったので、それなりに動いてはいたのかな。でも、あまり人と会った感じもないし、その意味でも7月から12月にかけて爆発的に動くことにしました!
週末には編集者さんから初校ゲラが送られてくるようで、タイトルもほぼ決まっており、非常に面白い本になりそうです。下半期は出版関係で動きまくるし、あと、「夢かな心理学」についても先日動画を撮影しまして、その編集があがってきたところ。そちらはちょっと面白い企画をしますので、お楽しみに。
と言うか、言いましょう。動画を6本配信しつつ、その後は「365日メール」で夢を叶えるまでフォロー。途中途中で「音声セミナー」も入りますので、その意味でLINE@の定期音声はストップしました。つまり、これまでより忙しくなるんです。ただ、まとめて録音してステップで配信するので、追われることはないかな。すべて無料でやります。メールを読み、音声を聞き続けることで「願いが叶わない方がおかしい状態」になりますので!LINE@では必要に応じて、その時々のリアルタイムな音声を配信する感じで!
と言うわけで、どんどん動きます!動きます!動きます!動きます!
さて、7月のイベントとしてはこちら。
■7月16日(日)・17日(月)/河口湖/夢をかなえる伝説のセロトニン合宿
テーマはセロトニンですが、それを合成・分泌してどうなるの?って話があります。思うに、ドーパミンとかアドレナリンとか、いろんな脳内ホルモンがありますが、最も重要なのはセロトニンでしょう。役割としては、
・ドーパミン ⇒ やる気
・アドレナリン ⇒ 攻撃力
・セロトニン ⇒ 癒し・幸せ
と言われますが、「やる気」や「攻撃力」があっても、冷静さや落ち着きがなければ失敗を招く確率が高まります。車で言うなら、ドーパミン、アドレナリンは「アクセル」であり、セロトニンはアクセルに対する「ブレーキ」の働きをします。ただ、「ブレーキのない(弱い)車」ほど危険なものもなく、それなら乗らない方がマシ。
もちろん「アクセルのない車」は意味がありませんが、セロトニンは恐怖によるブレーキではなく、アクセル踏みすぎを適切にコントロールするためのブレーキであって、「アクセルとブレーキを同時に踏み」ようなものじゃないんです。言ってみれば安心してアクセルを踏むための状態のこと。
アメリカ式自己啓発セミナーなどは、とにかくドーパミンとアドレナリンを出させまくって、すごいテンションになるのですが、途中で必ず行われるセールスに誘導します。通常であれば200万円を、今この会場で申し込むと50万円。そんな提示をされるとやる気・ワクワクのドーパミンが出て、急げ急げのアドレナリンでクロージングとなる。もしそこにセロトニンがあれば、冷静、適切に判断できるわけです。その上で必要であれば申し込めばいいし、そうでなければスルーすればいい。
片づけ・断捨離なども同じで、アドレナリンで片づけを進めると、幼少期のアルバムなど人生において大切なものまで捨ててしまいます。捨てることで気持ちよくなり、どんどんテンションが上がって(アドレナリンが出て)、すっからかんになってしまうのです。アドレナリンは生存や危機回避のために不可欠ではありますが、それが過剰になると時としてとんでもない失敗に結びつきます。
またドーパミンはそこまでのテンションにはならないものの、その気持ちよさからしばしば「中毒」を引き起こします。ドーパミンもある程度は自分でコントロールできるのですが、それが過剰になると身を亡ぼすこともあります。その典型がまさに麻薬。
たとえばヘロインや覚せい剤からは、一般的な人が人生で得られるドーパミン(ワクワクの源)の総量を超えた量を瞬時に分泌されると言われます。その快感に目覚めると、人生の優先順位がそのような麻薬になり、いわゆる「治療」を行わずして麻薬を忘れることはできないのです。
ホリエモンの獄中生活でも書かれてましたが、麻薬で捕まった人たちは、獄中にありながら娑婆に出てからの麻薬の入手ルートについて情報交換しているとか。反省なんて段階じゃない。完全に病気なのです。もちろんそんな極端な話には普通はなりませんが、実は日常でもしばしば起こります。
たとえば「夜にお菓子を食べる習慣」なんてそう。お菓子、特に砂糖(糖質)は麻薬と同じく中毒性があります。砂糖(糖質)を摂取すると脳内からドーパミンが出ます。ただ、そのドーパミンの量は最初はチョコ一かけらで満足してたものが、同じドーパミン量を確保するために、二つ三つへと増えていきます。すると、当然、太りますし、場合によっては成人病へと突き進みます。
そこで適切なセロトニンがあればどうか。夜であれば「セロトニン→メラトニン(睡眠ホルモン)」の分泌によって、砂糖を食べたい気にならずしっかり眠れます。夜でなくても、過剰に食べない気持ちが抑制され、結果、ダイエットにつながるわけです。
一般に太っている人は、ドーパミンに支配されていると言えるでしょう。砂糖、お酒、たばこ、それらし好品はドーパミンを過剰に分泌させ、中毒へと導きます。ギャンブルやスマホゲームなども同様。その過剰分泌を抑制するのがまさにセロトニンです。実際、今回の講師の牟田さんは50歳近くながらスマートで30代のような見た目です。つまり、セロトニンは健康と若さを担保するのです!
その牟田さんから興味深い話を聞きました。フェイスブックのコメントから。
実はセロトニンは、東邦大学名誉教授・セロトニン研究第一人者である有田秀穂さんの「セロトニンdojo」にての脳波測定で、数値化できまして、
これまで様々な方が、脳波測定をしてまして、
呼吸法や瞑想の達人の方が計測したところ、
通常80→400程度まで上がったそうです。
そこで僕が循環呼吸法によりディジュリドゥを吹きながら脳波測定をしたところ、
通常80→1600超え!!!
セロトニンdojoにおける、桁違いの最高数値を出しちゃいました(笑)
これは合宿の夜と早朝に行われる「ディジュリドゥ瞑想」の話ですが、これに参加するだけで通常の数倍のあり得ない体験ができるのです。もちろんこれは薬やサプリによる無理な分泌でもなく、瞑想中の一時的なものなので過剰分泌による問題はありません。※薬に頼らず自分で増やす分には問題ないですよ(有田先生いわく、、と牟田さんより)
もちろんディジュリドゥ瞑想以外にもセロトニンの講義はワークをたくさんしますので、正しい知識を得て、その日から日常に活かすことができます。いずれにせよ「あり得ない体験」ができるのは間違いありませんので、ぜひお待ちしております。最高の夏を過ごしましょう!
そんなとこで、6月も明日で終わり。明日はこちら。
■6月30日(金)/福岡/[月イチ]宇宙となかよし塾28~夢かな・トラウマ対応1
いろいろ話したいことがありますので、こちらもぜひお待ちしております!とにかくも、動いて、動いて、動いて、動いて、動いて、動いて、そしてセロトニンでしっかり休む。そうやって人生を加速させましょう!ありがとうございました。
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