認められないトラウマを解放する・・・ 2017.6.4

7月末に完成予定の住居を見てきました。つい先日見たときはまだ土台だったのが、骨組みがしっかり作られています。思ったより早くできるもんなんだなあ。
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7月末に「新居」と「新刊」が出るのが嬉しいシンクロ。おそらくこの新居とは一生付き合うことになるでしょうが、新刊も一生ものの一冊になるといいな。もちろん本自体は死後も残るのでしょうが、10年は売れ続ける本にしたい。編集の小田さんからも、原稿の中から「今しか通用しない情報は変更しましょう」と言われ、普遍的な「スピリチュアルの教科書(シリーズ)」を目指しています。新居とあわせて、私の人生にとって記念碑的な一冊になりそうだ。もちろん今後も次々と出していく予定ですが。


今度の新刊は、タイトルはまだ決まっていませんが、「夢かな心理学」とかなりリンクした内容となります。まずは6月15日に一回目の入門講座をやりますが、それ以降のコンテンツについてもどんどん発表していきます。基礎コースでは最初に「トラウマ」についてとりあげます。そこで6月末の福岡での月イチでは、そもそもが実験的なセミナーではあるのですが、いち早く内容をお届けしていきます。

■6月30日(金)/福岡/[月イチ]宇宙となかよし塾28~夢かな・トラウマ対応1


薄井先生の『「サイン」を上手に受け取る方法』のアマゾンページにも、


偶然居合わせた「何か」をきっかけに、運命が変わりはじめることがあります。
いつも何となくよい方向に進んでいる人は、「何か」をサインとして受けとり、シンクロニシティをよい形で捉えることができています。
このサインを上手に受け取れる人の特徴は、心が整理されていて、ストレスやコンプレックス、心的外傷(トラウマ)の少ないタイプといえます。


とある通り、いわゆる「トラウマ」は、思い通りの人生を進んでいく上で強烈なブレーキになります。ただ、ブレーキとは言いながらも向き合い方はまったく真逆に、ブレーキをぶち壊すことをエネルギーとして頑張る人たちもいます。


「自分には価値がない」なるビリーフ(ブレーキ)があるとして、それ自体を否定する、つまり自分には価値があることを周囲に認めさせるために頑張りまくる人たち。それはそれで表向きは上手くいくことも多いのですが、そもそも「自分には価値がない」が根付いているので、どんなに頑張っても満たされることがありません。周りがうらやむような成功をおさめながらも、どんなに成功しても「価値がない」が消えることなく、際限なく頑張ってしまいます。


一方、ビリーフ(ブレーキ)にそのまま抑制されて、自分の人生を恨み、同時に他人の人生に対して批判を繰り返す人たち。今はネットがあるので、身の安全をある程度守りながら他人を批判することができるようになっています。語弊があることを承知で言うと、過去にいじめられた経験などがあると、それがトラウマとなって、その仕返しをしようとします。その矛先は主にネットに向かい、その対象は誰でもよくなります。


批判することが仕事であるなど一部を除き、執拗に批判を繰り返す人たちなどは、例外なくトラウマ反応なので、そっとしといてあげるのが一番です。しかし、その人たちは残念ながらそのような恨み節を吐いている限り、思い通りの人生を送ることはなかなか難しいです。


つまり、トラウマに対しては、


1.トラウマを否定するために頑張る

2.トラウマのままに自分(他人)を否定する


の二種類の反応があるわけです。

一見、1の「頑張る」は美しいように思いますが、どんなに成果を上げても、本人はいつまでたっても苦しいばかり。2の「否定する」は自分も他人も否定することで、苦しさをやわらげようとします。当然、自分を否定しているため(自尊心が低いため)、願いが叶ったり、思い通りの人生を送ることが難しくなります。


ただ、これらのトラウマは大なり小なり誰にでもあります。その程度問題で極めて強い人は「夢かな体質診断テスト」でシルバー以下の結果となるのです。ゴールド以上でも「小さな願いは叶っているけど、結婚、収入など人生レベルの願いはなかなか叶わない」なるとは、トラウマが足かせになっている可能性があります。なので、月末の月イチでもやりますが、まずは徹底的にトラウマ(リミティングビリーフ)と向き合う必要があります。


事故や虐待など明らかに顕在するトラウマとは別に、ほとんどの人が持っているトラウマに「認められないトラウマ」があります。私の中学時代の同級生にものすごく野球の上手な男がいました。技術的には誰にも負けないと自他共に認められていたのが、本人いわく、身長が足りなくて硬式野球部に進めなかったようです。5年ほど前に数年ぶりにお会いしたのですが、そのことを今も語っていました。


ただ、残念ながら今からリベンジすることは不可能です。これか先、いわゆる硬式野球から認められることはありません。このケース以外にも、医者になりたかった、女優になりたかった、歌手になりたかった、オリンピックに出たかったなど、一つのことに一生懸命に頑張ってきたのに報われないことはよくあります。


つまりは、狂おしいほど愛を注いだ対象から、最終的に「認められないトラウマ」を引きずってしまい、人によってはその対象(例えば女優など)を執拗に批判したり、羨ましがったりします。残酷な話ですが、この世界には努力だけではどうしようもないことがたくさんあります。アスリートや芸術家として食べていけるかどうかは、産まれた瞬間、いや、産まれる前から決まっているとさえ言われます。その手の才能は遺伝子レベルで完全に差別されていて、選ばれた人間がさらに努力をしてようやく一人前になれるのです。ですが、本人にはその遺伝子の質がわかりません。コーチや専門家の多くはわかっていても、それを伝えるのが残酷なため、遠回しに悟らせようとする。


マイケル・ジョーダンは昔、補欠だったなんて美談がしばしば取り上げられますが、極めて残酷な希望です。今仮に補欠でも、頑張ればジョーダンのようになれると思いたくなる。しかし、そう思っても99.9%以上はジョーダンのようにはなれません。


そうやって、挫折と言う名の「認められないトラウマ」を引きずることで、行動に対してブレーキをかけてしまうか、または必要以上に頑張って努力するようなことになるのです。ただ、どっちにしてもトラウマがベースにあるので、苦しさから解放されることはありません。


では、どうしればトラウマを解放することができるのでしょうか。タッピング、眼球運動など簡単なものもありますが、私は本当に意味での「決別」が必要だと思っています。プロセスはこう。

1.認めて欲しかったけど、認められなかった経験を同定する

2.認められなかった感情(悲しみ、怒りなど)を認める

3.その経験を通して得た肯定的資質を見つける

4.その体験との決別の儀式をする


簡単に書くとこうですが、これをやるにはかなりの覚悟が要求されます。ただ、人生でどこかで向き合わなければならないことかもしれません。人によっては。ともあれ、まずは大なり小なりトラウマ対応が必要ってことで、そんな話を月末の月イチでやります。実際のセッションも東京で予定していますので、都合のつく方はどうぞ。そんなとこでまた。ありがとうございました。


■受付中の講演・セミナー
 
■6月15日(木)/東京/夢かな心理学・入門講座
 
■6月19日(月)/東京/ビリーフチェンジ個人セッション(残7)
 
 
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by katamich | 2017-06-04 23:39 | ■夢かな | Comments(0)