ヌミノース心理学!!! 2017.2.26
2017年 02月 26日
「子ども小さいのに大丈夫ですか?」なんて心配されることありますが、幸いヨメさんの実家も近所だし、マンションには子どもたちの同級生もたくさんいるし、何かと助かっています。それでも一般のお父さんと比べたら家にいる方だし、子どもたちといる時間も長いと思います。12年前の会社のこと考えたら、朝と週末しか顔を合わせなくなる。下手したら週末も時間が取れないことが多いので、今のライフスタイルは助かっています。
そう言えば今の時期は「花粉症」に悩まされるのですが、不思議なほどに症状がありません。多少感じることはあっても、例年だと誕生日前後は両鼻ティッシュ状態でした。それでも2年前からかなり軽くはなって、ほぼ治った状態。今年もこのまま沖縄まで乗り切りたいものだ。
そうだ、オレ、明日誕生日なんだ。基本、あんまり誕生日とか自分のも人のも気にする方じゃなくて、うっかり「月イチ」を入れてしまったわけで。28日にお家でお祝いすることになりましたが、そんな私も明日で44歳。
栢野克己さんをして「44歳天命説」の44歳です。竹田陽一社長ややずや会長など、ご本人はもちろん周りの人は44歳で天命に目覚めている。私にとって「天命」は何か。いや、そんなことはあまり気にしなくなったのだけど、今年は何かが劇的に変わる一年になることはわかっています。一つは何かしっかり残したい。
その「何か」も今回のチャダルでわかりました。昨日も書いた通りですが、この12年間、ノリだけで生きてきて、それで何とかなった、いや、思った以上の状況になったのですが、その「結果」には必ず「原因」がある。つまり「因果関係」がある。この「因果関係」を定式化、つまり「メソッド化」できればより多くの人に貢献できるのでは。
その意味で、このブログもそうですが、まとまったものとして『夢なに』と『運なに』をすでに書いていて、さらに出版社は違いますが、今書いてるいる本もその延長にある。『夢なに』の「秘伝ノート」も一つのメソッドであり、私自身がピンチのときにしっかり結果を出してきたノウハウ。韓国でもかなりウケているようで。
そして『運なに』もそうだけど、脳科学の杉本さんいわく、『運なに』で最も重要な個所は「144ページ」だと言う。これは「集合的無意識」にストレートに直結するノウハウだそうで、極めてシンプルながら極めて奥が深い。
となると、「秘伝ノート」は「イメージング&アファメーション」であり、「144ページ」は「インカンテーション」とまとめることができ、確かに願望実現メソッドとしてはこの二つで完結する。もっと言うと、「イメージング&アファメーション」は潜在意識、「インカンテーション」は超意識。ようは「潜在意識」と「超意識」をしっかり使いこなせば、叶わない願いはない!
『運なに』の台湾版のタイトルが『喚醒洪荒之力=内なる力を呼び覚ませ』となってますが、これってアンソニー・ロビンズの『Unleash the Power Within』と同じ意味でして、4月に参加するセミナーがまさに「UPW(Unleash the Power Within)」なわけですよ。
しばしばセミナー後とかに『夢なに』と『運なに』とは、どちらを読めばいいですか、と聞かれますが、答えは両方。両方買っても3,240円なので高くはない。それでもあえて、あえて言うなら『運なに』をしっかり読んで実践すれば、大概の願いは叶ってしまうし、お金に困ることもなくなる!
チャダルのテントでいろんな話をしていて、改めてわかったことがあります。それは自分では普通のことと思ってたのですが、私は「感動」する力が強い。チャダルでは圧倒的な大自然の中をただ歩くだけで、何度も何度も涙が出そうになった。そしてサラリーマンで年収数千万円を得ているMさんもまた、歩きながら何度も涙をしたそうだ。12年前のラダック(ナムギャル・ツェモ)では、般若心経820巻目に「畏怖」に出会い、涙が止まらなくなった。それが私のスタートであり、今回もまた再確認できた。
感動する力。これがまさに「喚醒洪荒之力」であり「Unleash the Power Within」であり、『運なに』の「144ページ」なのかもしれない。そりゃ、100万円単位の臨時収入が続出して当然のこと。
ともかく、では私のこの「感動する力」はどうやって培ったかと言うと、それは間違いなく「旅」でしょう。旅をすると、「潜在意識=現状のパターン」を超える経験が何度も何度もやってくる。ようは、「超意識」を「潜在意識」が囲ってるイメージで(◎みたいな)、「感動する力」は「超意識」に宿ってるとすると、「潜在意識」がそこに到達するのを阻んでしまう。
しかし、「旅」には「潜在意識=現状のパターン」をぶっ壊す仕掛けがたくさんあって、その意味ではチャダルなんて最強だろう。いや、私が主催する旅はどれもそうだ。予定調和の場所ではなく、一般的に「ありえない」ばかりをチョイスしていく。来年はエジプトに行くし、そのうちエチオピア(ナメック星)にも行ってやろう。来月の久高島もそうだ。
ただ、「旅」はそう何度もできない。だったら本や映画でもいい。音楽でもいい。そしてこの「感動する力」は人生経験を積めば積むほどに高まってくる。小さい子どもが大自然を見て泣くことはないだろうけど、一定の大人はそれだけで号泣する。そのとき、いわゆる「ヌミノース現象」が起こる。
<ヌミノース(wikiより)>
オットーは『聖なるもの』(1917年、邦訳 岩波文庫)の中で、真・善・美の理想を求めるカント的理性宗教に対して、非合理的かつ直接的な経験こそが「聖なるもの」であると述べた。これを、ラテン語で「神威」を意味する"numen"から取った"das Numinöse"という造語で規定した。神への信仰心、超自然現象、聖なるもの、宗教上神聖なものおよび、先験的なものに触れることで沸き起こる感情のことを指す。
ヌミノース体験の特徴として以下のような点が挙げられる。
・宗教体験により原始的な感情が沸き立つものである
・概念の把握が不可能で説明し難い
・畏怖と魅惑という相反する感情を伴い、身体の内面から特殊な感情が沸き起こるものである
・絶対他者の存在を感じさせ、人間が本来備えるプリミティブな感覚により直感するものである
そう、「感動する力」とは「ヌミノース」のこと。これが起こったとき、人は「超意識」を呼び覚まし、あらゆる願いを叶えるソース(sauce)へ直結するのです!!3.11のセミナーも関連します!超意識メソッドだけに!
■3月11日(土)/東京/薄井孝子の「人生がどんどん良くなる超意識メソッド」プレ講座 (produced by Q)
『運なに』の極意はヌミノースにあり。これは杉本さんから前々から言われたけど、今にして腑に落ちた感がある。そして「ヌミノース」を引き起こす体系を「ヌミノース心理学」、もしくは「ヌミノースシステム/ヌミノースメソッド」と名付けよう!
いずれにせよ『夢なに』と『運なに』はもっともっと真剣に広めないとダメだな。自分で言うのもなんだけど、すごい本だよ。
と言うわけで、44歳になります。そんな日に「月イチ(無料)」があるのも変な話だけど、お金がなくて参加できない的な人も大歓迎。出席取らないのでドタキャンでもOK。フォームが空いてたら受付中です。ありがとうございました。
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