英会話で軍隊の話、とか 2017.1.26

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ここ最近、読書ばかりしています。小説を読み始めると止まらないので、ブログや「天使企画」などがちょっと後回しになりがち。とにかく今年は「12年サイクル」の一年目でもあるし、インプットに集中したいと思っています。3月からちょっとした講座にも参加しますし、学びの精神を忘れず、どんどん自分を更新するのです!


今日は月に1~2回通っている英会話の日。家から車で二時間ほどですが、この二時間はとても貴重。雑事から解放されて、英語のヒアリング、音声セミナーに集中することができる。今日は前半、雑談のような形でレッスンが進みました。トランプ、TPP、軍隊など時事問題を中心に。もちろん考えを英語できちんと表現するにはまだまだですが、「言いたい!」ってことを、その都度英語にしてもらえるので、どの辺のフレーズをどんどん覚えていけば、ペラペラっぽくなれるね。


たとえば今日の話からだと、、、


「私はどっちかと言うと保守で、集団的自衛権についても賛成なんですが、憲法9条を叫びまくるサヨクの人たちの気持ちもわからんでもないんです」


「アメリカ人と日本人の決定的な違いはですね、アメリカはテロを除いて攻められたことがないのに対し、日本はWWⅡで本土をボコボコにされたトラウマが残っているところ」


「だから、軍隊に対しては一種のアレルギー反応があって、そこに冷静に話し合おうなんて余裕はないのです」


「確かにアメリカは世界中で戦争しまくってますけど、本土に住む一般の人たちには直接は関係ないわけでしょ」


「日本人は、私の親やその前の世代は直接戦争を経験していますし、空襲などで家も人も焼き払われてるわけで、それはまさにトラウマなんです」


「それでも、戦後70年以上たって、そのトラウマも徐々に薄れてきている。実際、ここ数年、日本は右傾化してるとも言われ、10代20代の大半が自民党(保守党)に入れてるんですよ」


「ただ、これまでの極端なサヨクイデオロギーが異常だったわけで、ある意味、健全になってきてるんだと思います」


「日本が国外で戦争することについて?もちろん大反対ですし、現行の憲法では無理だし、自民党の改憲草案にもそこまでは示されていないです」


「ただ、世界の現状を見ると、まだまだテロとかあるわけで、現実問題、平和主義を掲げるだけでは解決しないことはオバマの8年間がそれを証明しています」


「もちろん子どもたちがテロ撲滅のために戦争に行くと言ったら反対も反対ですが、だけど、それはアメリカ人の親にとっても同じことで、日本人だけが憲法に守られて後ろで指を咥えてるだけでいいのだろうか、みたいな思いはありますよ」


「これまでアメリカは世界の警察であって、決して好き好んで戦争に行ってるわけじゃないのも理解しています」


「それだけに、アメリカ人からすれば、なんで自分たちばかりお金だして、命もかけて、他国の紛争に首を突っ込まないといけないんだと忸怩たる思いをしてるのもわかる」

「そんなうっ憤がたまったところに、トランプの『アメリカファースト』なるスローガンはアメリカ人の本音に突き刺さったんでしょうね」


「今後は日本も他国に戦争に行くかどうかは別として、軍備を増強する方向は避けられないでしょうね。現に近くに物騒な国が二つもあるわけですし」


「有識者の一部には、トランプとプーチンとアベは波長が合うようだし、まさに米露日が三つどもえでテロ撲滅に向けて本腰を入れる、なんていう人もいる」


「もし子ども自衛隊(軍隊)に入って、平和の活動をするんだと言ったなら、気持ちの上では反対ですが、それを止める権利は自分にはないと思ってます・・・」


・・・みたいな考えを英語でスラスラ言えたらいいんですけどね。そんなこんなも含めて、今年からまたレッスンに通うようになっています。英語での講演も絶対にやります!


ちなみに英語の先生はアメリカ海軍の出身で、それだけに格調高い英語を話されてるようだし、いわゆるイデオロギー的にも私とは波長が合う。もし私が昔のようにバリバリのサヨクだったら違和感あったかもだけど。


ただ、本音として、「アメリカ本土は被害にあってねえけど、日本は大空襲やら原爆やらでボコボコにされて、それが孫の代までトラウマになってるんだよ!(最近はかなり薄れてはきてるけど)」ってのは、なかなか言いにくいことながら、まあ、そこまではOKかな。


一方で、原爆は大虐殺じゃないのか?大空襲なんて完全なるホロコーストじゃないの?アメリカ人はすぐにパールハーバーの話を持ち出すけど、日本はアメリカと違って民間人には手を出してないよ!その前にハルノートは事実上の宣戦布告じゃないの?

・・・みたいな話はなかなかしにくいかな(笑)


でもまあ、日本とアメリカは友好国ですし、これからもどんどん良くなることは確か。過去は過去として。「過去」と言えば、、、う~ん、残念なのは韓国。ここ最近、飛ばしてますもんね。


まず、釜山の日本領事館前に慰安婦像を設置した。一昨年の年末に締結した「不可逆的な合意」はどこに行ったのでしょうか?そんで、日本大使と領事が帰国って当然と言えば当然ですが、それってかなりヤバい状況だと聞きます。政治家が竹島にまた乗り込んだりも。


で、今日の話で、5年ほど前に対馬のお寺から仏像と仏典を韓国窃盗団が盗ん国内で売りさばこうとしたって話がありました。仏典は紛失、仏像二体のうち一体は対馬の寺に返ったのですが、もう一体の観音像は、韓国の寺が自分のものだと名乗り出て韓国政府にいったん預けられました。

対馬で盗難の仏像、韓国の寺に所有権=裁判所が引き渡し命令



確かに元は韓国の寺が所有していたものですが、800年ほどに倭寇(日本の海賊)が不法に奪ったものだから返さないと言ってきたんですね。ただ、当時は李氏朝鮮政府が仏教を弾圧していて、仏像が壊されるからって日本に預けたものと言われるし、そもそも倭寇が奪った証拠も、その寺の所有物って証拠もない。証明する巻物はあったそうですが、「奪われた悲しさを思い出すから捨てた」と言い出す始末。


でもまあ、民間のお寺がそうやってごねるのは仕方ない。だけどビックリなのが、韓国の「司法」が「仏像は倭寇が奪って、韓国の寺の所有物」だと認めてしまったこと。おいおい、そんな800年も1,000年も前のことで、証拠も何もない単なる「妄想」に司法がお墨付き与えて大丈夫か?


しかも、不法に盗んだのは韓国の窃盗団で、それも最近の話でしょ。こんなのが認められたら、「妄想」を証拠として、他国のものを盗み放題になるし、となると、大英博物館なんてどうなるんだ!大英博物館はそもそも「盗品博物館」と現地の人も言うくらいで、その代わりか無料(寄付)ではあるけど、完全に取り放題になっちゃいますよね!


さすがに韓国政府は司法を告訴したそうだけど、そもそもどうして韓国の司法が裁くのかわからない。国際裁判所とかもっと上の機関でできないのかな。と言うか、するまでもない話ではあるんだけどね。盗んだものは返す。これって法律以前の問題だし。


そんなこんな、最近の韓国は実に香ばしい。韓国の文化(食、ドラマ)も人も好きなんだけど、政府としてはどっかずれてるな~と。今年は釜山からソウルまで自転車で行きたいと思ってたとこなの、この調子でいくならビザはまた復活かもだし、いろいろ制限がかかるのかなあ。最近の韓国、ほんと大丈夫か!


と言うわけで、英会話の話から時事問題にそれちゃいましたが、今日は夜、ようやく原稿を提出しました。今年から「インサイト」って雑誌で連載してまして、1月号がこれ。
英会話で軍隊の話、とか 2017.1.26_b0002156_14484851.jpg


1月号にはあのMACOさんも登場しています。
英会話で軍隊の話、とか 2017.1.26_b0002156_14492513.jpg


ナポレオン・ヒルの教材を取り扱っている「エス・エス・アイ」の機関紙。隔月なので次は3月。インサイトで私を知ったって方からもメッセージをいただき、これからもっと面白い話ができればと思っています。さて、小説も読みたいけど「天使企画」も進めないとね。ありがとうございました。


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by katamich | 2017-01-26 23:39 | ■時事問題 | Comments(0)