アカシックレコード=そらのレコード 2017.1.8
2017年 01月 08日
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さて、そろそろ長い冬休みが終わろうとしており、10日の火曜日から小学校と幼稚園が始まります。会社としてはすでに始まってるところも多いでしょうが、気分的には10日からかもですね。4日から始めた「○×計画(月間行動計画)」の効果が凄まじく、4日間で1.4キロ減りました。もっとも、まだ誤差の範囲とは言えるでしょうが、「お菓子・コンビニ食禁止」、「筋トレ」、「体重測定」だけでこの効果。あとは、夜に炭水化物を食べない。○×の効果は抜群だな。今月いっぱいであと2キロは減らして年内に目標体重へ着地すればOK。
そのような「地球的」な営みをする一方、今日も滝行に行ってきました。今年5日目。真冬の滝は特にそうなんですが、最初は息ができず、頭も割れるように痛いのですが、途中から身体が馴染み、力が抜けてきます。ストレスからリラックス状態に入る。このときに、「願い事をすれば叶う」と言う経験則が『夢なに』のモチーフとなりました。
願いは忘れた頃に叶う。願っている間は「変化」をイメージしているのでストレス状態。それが忘れたとき、つまりリラックスに転じたときに潜在意識が「変化」を受け入れ現実のものとなる。
また、滝行中はとかく頭が冴える。論理的思考と言うより直感的になるのですが、この「直感」はほとんどすべての場合において正しく作用する。実際の話、論理的にはOKなのが、「直感」がNGを出してる場合、絶対的に直感を信じる方がいい。ただ、人間は高度な脳を持ったことが幸いであると同時に不幸でもあり、絶対的に正しい「直感」を、脳が導き出す論理が妨げることがあります。
そしてこの「直感」の正体こそがこれ。

そう、「魂=宇宙=アカシックレコード」ですね。ちなみにですが、『そらのレコード』が「アカシックレコード」を意味するのではと気付いたのは、作詞をしてレコーディングをしたずっと後のこと。ハッとなりました。そもそもはこの曲に詞を付けたイメージは単純に曲調から、まゆちんが打ち込んだデモ音源を聞きながら広がってくる情景から言葉を紡ぎ出したのです。私は昔からなんですが、曲を聞くと自然と「情景」が浮かんでくる性質のようで、高校時代も消灯後にモーツァルトを聞きながら、ずっと頭の中で浮かんでくる「情景」を楽しんだもの。
で、そのデモ音源を聞きながら浮かんできた情景が、、、なんと「死」だったのです。昨日も書きましたが「死」は地球人から見たらちょっとネガティブな響きがありますが、私たちは本来的に「死」の存在なのです。「死」が元来で、「生」という幻想をこの地球上で描き出しているに過ぎない。この世が幻想だからこそ、目の前の現実を変えることは簡単だし、極端な話、「月収100万円」なる現実を創ることも簡単にできる。ソースはオレ。この話はまた後日詳しく。
ただ、『そらのレコード』は地球から見た「死」がモチーフでもあり、実際の歌詞はこう。
それでも君を思うたび いつもの歌を口ずさむ
消えることは永遠にない 空のレコード
歌詞の中では「空のレコード」と漢字の「空」になっていますが、タイトルは「そら」。もちろん誤植でもなく、二番の歌詞の「海のアルバム」との対比になっています。タイトルもいくつか案があったのですが(たとえば「エバーグリーン」とか)、いろいろ候補を出して、最後は多数決で決めようと思いながらも、急に降りてきてそれまでのプロセスを出し抜いて、作詞家特権で「そらのレコード」になったのです。
歌詞の部分に戻りますが、ここでの「君」は人それぞれ。「死」とは言ったけど、別れた恋人、友達、ペット、大切にしていた思い出の品、いろいろある。確かにこの目の前から「いなくなった」けども、永遠に消えることのない「そら(空・宇宙・アカシック)」にはずっと残っているんだよ。そんなメッセージを込めました。
その段階では「アカシックレコード」とはまだ結び付いてなかった。亡き祖母もきっとあの「そら(空・宇宙)」から私を見ていて、いつも助けてくれてるんだよな~と思うのです。困ったことがあると、「おばあちゃん、助けてくれや」と空を見上げて言うと、必ず「よっしゃ」と言う声が聞こえて、そして本当に助かるのです。
これから先も数々の別れを経験するでしょうが、この地球にはいなくなっても、「魂=宇宙=アカシックレコード」にはきちんと存在する。自分もいつか再びをそこに帰る日がやってくる。それまで頑張って生きよう。地球を楽しもう。魂の純度を高めよう。そんな思いを込めた歌なんです。よかったら聞いてくださいね。すると不思議なことに、、、ふっとあっちの世界につながるかもしれません。
事実、アトムカンフーさんも言われる通り、「Qさんはフィクションとして書いているはずなのに、僕の記憶からひっぱり出して書いているとしか思えないことがたくさん入って」おり、
つまり、この本、「そらのレコード」はQさんの想像によってできたというより、Qさんが集合的無意識に触れて拾ってきたかのような文章になっているのです。
だいたい、そらのレコードのそらというのは、「空」なのか「宇宙」なのか。
宇宙のレコードといえば、あの宇宙の記憶がすべて詰まっているというアカシックレコードを思わざるを得ません。
この小説自体が、アカシックレコードに触れることでできたことの証明のようです。
と言うことなのです。
さすがはアトムさん、的確に説明してくださっています。もう一度言いますが、「そらのレコード」とタイトルを付けたときは、「アカシックレコード」との結び付きは意識していませんでした。しばらくしてからハッと思い出した感じ。
本書の物語自体、アトムさんも言う通り、モチーフとした登場人物が誰にも語ったことのないような話を、偶然とは思えない頻度と確度で持ち出しています。そりゃ、初めて読んだ当人たちはぶったまげるわけです。
確かに、文章は正味で2日間くらいで書いたのですが、その間もずっと「そらのレコード」と「久高~QUDAKA」を繰り返し聞きながら、文章が降りてくるのを待ちつつも、トランス状態で一気に書いていました。完全にあっちの世界(=直感)につながった状態で。
なので、この『そらのレコード』というCDブック自体が、完全に「アカシックレコード」の産物であり、ぜひぜひ文章を噛みしめ、じっくりと音楽を聞いてほしい。この手のにありがちなヒーリング系でもなく、私の好きなジャズとクラシックのテイストをちょっと加えたポップスです。すごく聞きやすいと思います。
話を戻しますと、滝行中は直感的になると同時に、実はこの数か月はずっと「直感」でした。素晴らしいことが続く一方、厄介なことに巻き込まれたりもあり、今年に入ってからもそんなことがありました。自分の中でもあるべき状態へ新陳代謝が起こっているような感じで、すごい勢いで進化しています。
明日のLINEメッセージでは「プラトー(停滞期)」って話をしていますが、いろんな現象を通して、次の次元に上昇する準備が着々と進んでいるようです。そしてこれから先はますます「魂の純度=直感」に正直に、ちょっとでも違うと感じたら、それを論理で正当化するのではなく、そのままに突き進んでいきたいと思います。確かに次のステージがやってきている。ありがとうございました。
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