お金は「遊び」によって得られる 2016.11.20

今日は朝、滝行に行き、昼から家族でみかん狩りに行きました。町が運営するもので、900円でどっさり取りました。子どもたちも大喜び。そして夜、夕食後にスタバに行き、原稿の最終チェック。
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もうめちゃくちゃですよ。これ、どんな本なのかさっぱり想像できません。タイトルに『そらのレコード』ってあるだけで、それ以外に説明一切なし。最近、「聞くだけで~」とか「揉みなさい~」みたいなタイトルの本って多くて、それはそれで王道タイトルで売れる確度も上がるんでしょう。


なので、一時はその手のタイトルも考えたのです。CDブックだけに文字通り「聞くだけで運が良くなる~」とか。でも、それは自分の中で瞬時に却下。なんか、恥ずかしいな~とか思って。もう、やりたい放題やってるんだから、最後までやり通そうって。結局、これは「遊び」なんです。


「真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!」


タモリの名言として知られていますが、ほんとにこの精神。結局、この10年間、遊びしかしてこなかった。もちろん真剣に。さっき、ちょっとした用事で昔の写真を見てたんだけど、会社辞めてからこの10数年間、遊びしかしてなくて、そしてここ数年、その勢いが加速している。


今年だけでも1月に台湾に行き、2月はニュージーランドで自転車、5月と9月も国内を自転車、1月はクラシックのコンサートを主催、それ以外にもいろいろやって、極め付けがコズモクダカとCDブックとどんよくTalkLive。しかしですね、遊ぶにもお金がかかりますね~。


ただ、生活のためにお金を稼ぐってのはモチベーション上がらないけど、遊びのためだったらいくらでも上がります。だって、生活って上限が決まってるじゃないですか。たとえば今の生活水準だと月40万円あれば足ります。きっとこれからも40万で行けると思う。だけど、もしここに「遊び」を入れてしまうと、上限は軽く突破。最低でも月に100万円なければとてもじゃないけど。


ようは、「遊び」がお金を産むって話。どんなことして遊ぼうか、それを実現するために稼ぐ。お金が思い通りに入ってこない人の頭の中は、「生活」だけで金額が占められている。いろいろ要素はあると思うけど、


「生活」+「遊び」


ってのが、家計のすべて。保険とか学費とかの必要経費は「生活」に入っているとして、なくてもどうでもいい分野、つまり「遊び」にどれだけ思いを入れられるかが勝負。正直な話、「月収100万円」を目指す人は多いと思いますが、普通に生活していて100万円も要らないでしょ。ま、結婚して子ども3人って私の家計でも40~50万円あれば足りるわけで。そしてほとんどの人が必要最小限の費用はしっかり確保しています。そうでないと、スマホも持てませんから。


しかし、それ以上がなかなか難しい。潜在意識的にも「必要最小限」は必ず確保できるようになっている。ただ、その「必要最小限」がいくらかはその人の環境によります。この世で最も恵まれない人は「実家暮らしで月収10万円」だって話をしたことがあります。実家暮らしは楽ですが、食住の心配がないためそこに「必要最小限」が置かれてしまう。もちろん人は食べて寝るだけの生活ではないので、交際費とか衣類とかかかるものもある。だけど、それらは10万円もあれば足りる。しかし、急に旅行に行ったり、急に好きなことに使ったりができない。十分な貯金もできない。だから、満足ではない。それでも必要最小限、生きてはいける。


まあ、それはそれでいいかと思うけど、それ以上を求めると苦しくなりますよね。だからここで「そのままでいいのよ」と言われると安心してしまう。こうやって現状を慰め、そのときはいいのだけど、すぐにまた苦しくなる。だったら、どうすればいいのか。そこで提案したいのが、、

「どんよくに生きよう!」

です。


「どんよく」とは「貪欲」と「どんどんよくなる」の意味がありまして、「貪欲」に求めていると、人生は「どんどんよくなる」って流れがあるんです。求めることは浅ましいみたいな風潮も一部にはあるようだけど、それは単なる洗脳であって、実際、この社会は誰かが求めたから発展したんです。その事実に目を背けて、自分だけ「現状維持」で慰めてもらうのは、ある意味、人間の本質に対する冒とくかもしれません。


赤ちゃんがそうであるように、人は誰もが歩きたい、遊びたい、泣きたい、食べたい、笑いたいのです。そうやって求めるからこそ成長するし、その結果、社会が便利に発展してきたんです。


ちょっと整理します。


「人は潜在意識的に『必要最小限』の生活は確保している」


これは誰もが例外なく事実です。この「必要最小限」とは憲法25条的な「健康で文化的な最低限度の生活」という意味での生活。たとえば「インターネットに接続する」なんてのは、今の社会では文化的な最低限度の生活と言えるでしょう。その意味では、このブログを読んでいる人は誰もが「必要最小限」を満たしています。しかし、これでは満足とは言えない。


ではどうすれば、それ以上の収入が得られるのか。それがまさに、


「遊びの精神」


なんです。いかに遊ぶかだけを考える。ただし、同じ「遊び」でも、一人でこもってゲームする遊びよりは、多くの人を巻き込んだ遊びの方がお金は入ってきやすい。自分も笑顔、周りも笑顔。そんな「遊び」であればあるほど収入は増える。


私自身、ここんとそればかり考えてきた。CDブックを出すにしても、クラウドファウンディングなどで制作費を集まる方法も検討したけど、それで勢いがストップしてしまってはもったいない。魂と実益の回収に向け、まずはドカンと出す。あとは、やるだけやろう。


と言うわけで、CDブック『そらのレコード』の校正も一応終わりまして、あともう少しで印刷に進む。そして12月の頭には見本ができてきて、10日の「どんよくTalk Live」で一斉に並ぶわけだ。さあ、この「遊び」が今後どんな展開につながるか。収益も大切だけど、その後の展開の方がもっと興味あるわけで。

■12月10日(土)/東京/「どんよくTalk Live」 in 世田谷区民会館(1,200人講演会&ライブ)


ライブまであと20日。これからがドラマだ。そのドラマの布石として今度の週末には3つのセミナーが控えています。

■11月25日(金)/名古屋/どんどん良くなる人生を謳歌するための「青春」の目覚めセミナー~石田久二×了戒翔太コラボセミナー~
 
■11月26日(土)/東京/福田孝史&石田久二 CRAZY TALK LIVE & WORKS~すべては宇宙~
 
■11月27日(日)/東京/タマオキアヤ&石田久二 コラボトークライブ~次世代スピリチュアルへの幕開け~
 
いずれも受付中ですので、ぜひドラマに一員として次元上昇しましょう!ありがとうございました。


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by katamich | 2016-11-20 23:39 | ■お金 | Comments(0)