「ない」から「ある」へ 2016.10.18

ずーっと家にいるね。ヨメさんかそう言われてしまったが、決して邪魔者ってわけじゃなですよ。ようは珍しいだけ。今年になって最長かもしれません。運動会が二つもあるので、あえて空けてただけではありますが。

ところで最近は長男とボクシングのミット打ちを日課にしています。最初は嫌がっていたのですが、最近は割と積極的に。ジャブとストレートのみ、まずは徹底的にやろう。とにかくヘナチョコだったのが、段々と様になってきたようです。どちらかと言うと、人と争ったりするのが苦手な長男ですが、最低限のやられない自信と力は付けた方がいいですもんね。


と言うわけで、家にいすぎて身体もなまってきたので、夕方はちょっと散歩してフェイスブックに投稿。

ここ最近、家に籠もりがちな気がして、クリーニング出しに行くついでに公園で黄昏。

いろんなことが同時進行で雪崩のように進んでいる。CDブックも単なる思い付きが確実に形になろうとしている。音源もあれば文章もある。今は実際の本作りに進んでいる。しばらく請求書もたくさん来るだろう(笑)

でも、こんなことできるって幸せだ。正直、どうなるかわからない。本文を読んだ人たちの感想は上々だけど、音源も含め、オレたちのむき出し感がハンパない。こんな等身大の本作りができるなんて、なんなんだ、この展開って感じ。でも、そんだけ濃ゆいエネルギーが詰まっている。

CDブックのイラストはどんなのが上がってくるだろうか。できたときの手触りってどうだろうか。自分の本ができるって、ほんとに我が子を抱くようなもの。それが、今回は出産に立ち会って、自分で取り出すようなもんだ。

自費出版とは言え、自費出版会社に依頼するんでなく、オレの周りの出版プロ集団が手弁当で取り組んでくれている(もちろん謝礼は後ほど)。ISBN、JAN、Amazon、JASRACなど各種手続き、イラスト、装丁、DTP、印刷にいたるまで、すべてが自前。

CDブックチャットが今、まさに活況にあり、本作りをみなまに見せてくれている。12月10日には産まれるだろう。

ぶっちゃけ、それまで精神的にもキツいけど、新しい世界の扉を開こうとしてるのは確かだ。明日から一週間、滝行には入ります。徹底的に自分を浄化しよう。

内容についても、途中から「小人の靴屋」のコビトが書き始め、音源と文章が完全に一体化してしまった。勝手に。オレが知る限り、こんな本はどこにもない。文章とCDと、それぞれに内容は悪くないと思っている。それが、いざ合わさると、足し算でも掛け算でもなく、二乗三乗に大きくなる。そんな本だと思う。

12月10日、神様が来ると思う。待ってるのが見える。久高島の神様かもしれないけど、確実に待ってる。とにかく、とんでもないことが起こるんだってことは確かだ。

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と言うわけで、編集の方よりチェックが入りまして、文章の方もかなりブラッシュアップ。こんな感じに。
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ほんとに、どんどん出来上がっている。不思議な話だなあ。ほんの一瞬の思い付きが、こうやって形になるんだから。やっぱり「思い」って実現するんだと思う。「思い」の純度が高ければ高いほど、それは宇宙に届き、実現を助けてくれる。


もちろんこのCDブックが出てからどんな展開をするのかはわかりません。それでも、世に出るってこと自体がミラクルな気がします。そして12月10日も。何度も言うけど、1,200人ってハンパない数字です。それでも、この会場が抽選に当たったと言う事実そのものがミラクルだし、当日は満員御礼となるのも確定事項だ。もはや奇跡は奇跡じゃない。ただ、導かれるがままに、その時が来るだけ。

■12月10日(土)/東京/「どんよくTalk Live」 in 世田谷区民会館(1,200人講演会&ライブ)


さて、昨日ご案内を開始した10日後の東京セミナーですが、VIP席からどんどん埋まりつつあります。ありがとうございます。もう少しお金の話をしましょうか。結局、何よりも大切なのがその「前提」。「ある」という前提を持つ人にはどんどん入ってきますが、「ない」である以上は何をやっても難しいでしょう。


つい先日、LINEで「天使にお願いしたら100万円が入ってきた」という話をしましたが、それも私自身に「ある」という前提があったから。その後、「天使にお願いしているのですが、入ってきません!」なるメッセージもいただきましたが、これもその方の前提が「ない」であるから。


結局、「ある」ところにはあるし、「ない」ところにはない、という昔からよく言われることを証明しているに過ぎない。昨年なぜか流行っていたトマ・ピケティだって、「お金持ちはどんどんお金持ちになる」ってことを論理的に証明してしまい話題をさらいましたが、そんなの誰だってわかってることなんですね。


なので、重要なのは何よりもまず「ある」を前提にすること。私自身が取り入れている、最大の前提は「必要なお金は必ず入ってくる」というもの。いや、これは私に限らず、あらゆる人が持ってる前提なんです。その「必要」の度合いが異なるだけ。月収100万円の人も、30万円の人も、または借金を常に抱えている人も、それぞれの「必要」を潜在意識がしっかり満たしてるだけ。


私も一時期、カード借金をしていたことがありましたが、それは私にとって不愉快でならなかった。必要なかったんです。なので、一時的なものとして、その反動ですぐに月収100万円を2か月連続で超えたのが2009年9月10月でした。


一方、ずーっと借金をしている人は、なぜかずーっとしています。それは自分の意思とは裏腹に、潜在意識がその状態を心地よく思っているから。先日、単発でコーチングをしたのですが、その方もやはり借金をずっと継続していました。だからと言って、自己破産するにはいたらない。利息をきちんと払って、ちょっと足りなくなるとまた借金。そうやって金融機関に貢献しているのですが、そもそも借りなければ払わなかったはずのお金、もし今あったら、何ができるでしょうか。とにかくもその方も来年夏には完済していることでしょう。


結局のところ、「潜在意識は現状維持する」が最大の法則であり、「ある」の人は「ある」を維持し、「ない」の人は「ない」を維持しているだけ。それに例外はないのです。ただ、やっぱり普通に考えたら、「ない」より「ある」の方がいいに決まっている。


なので、もしも「ない」を脱出したのであれば、「ない」の意図を探ることから始めればいい。「ない」を維持する潜在意識には、そのための理由があるわけで、その理由を知ることがスタート。では、どうすればその理由がわかるのか。自分でできる方法としては、まずは「書き出す」しかない。徹底的に書き出す。そのためのコーチやカウンセラーがいるなら、その人に質問をしてもらう。するとまるで「吐き出す」かのように、理由が次々と出てくるはず。


その次は、「ある」にチェンジするのだけど、今度は逆に「ある」の意図を探る。つまり、「ある」を維持するための必要性をしっかりと認識すれば、そして腑に落ちれば、後は全自動的に必要なお金がやってきます。その前提を踏まえて初めて、アファメーション(呪文)なりすればいい。結局、アファメーションの効果がある人とない人の違いもこれ。「ある」の前提に人であれば、本当に簡単に100万円とか入ってきますから。今日、フェイスブックでこんなシェアをいただきました。
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昨年出した『運がいいとき、「なに」が起こっているのか?』の144ページの話とは思いますが、これは「ある」を前提にしている人だと、こんなの奇跡でもなんでもなくて起こるのです。だって、誰かが持ってくるんですもん。

■10月29日(土)/東京/「人生が劇的に上手いく、呪文の法則」ライブセミナー


と言うわけで、「ない」を「ある」にすることが一番の要であり、29日はその辺のこと、じっくりやってみたいと思います。ちなみに上の画像ですが、今、フェイスブックの「どんよくTalk Liveイベントページ」で、当日まで毎日何か書いてますので、よかったらぜひ読まれてみてください。それではまた。ありがとうございました。

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by katamich | 2016-10-18 23:39 | ■お金 | Comments(0)