お金の呪文の前に・・・ 2016.10.17
2016年 10月 17日
さて、遅れ遅れになりましたが、10月29日(土)の東京セミナーのご案内を開始しました。
■10月29日(土)/東京/「人生が劇的に上手いく、呪文の法則」ライブセミナー
今年はこの手のセミナーをほとんどやりませんでしたね。コラボやフリーのトークライブが中心で、資料を作ってじっくりやるタイプのセミナー。ただ、これが私の本来のスタイルだったんですね。2007年6月から、毎回、なんらかの資料を作って、それに基づいてきっちりやる。準備は大変なんですが、その分、参加者さんの吸収度、定着度も高いですし。ここが10年選手の強みだと自分で思っています。
ここ数年、セミナーをする人が増えてきたように思いますが、同時にすぐに消える人も多い。なんとなくブログ書いてたらアクセスが増えて、セミナーやってみたら人が集まった。これはいい。そう思うのですが、同じような人、時にはスターが後から後から現れますので、同じことをしてても飽きられる。ようは常々コンテンツをアップデートしていくことが必要で、今年はその辺、サボってきたな~って自覚もあり。いろいろ忙しいのを言い訳にして。
ですので、今度のセミナーは、開始まで10日後になっちゃいましたが、しっかりと資料を作りこんで、3時間と短時間ではありますが、みっちりと定着していただこうかと思っています。テーマは何か。「呪文」と書いてますが、まあ、アファメーションのことだったり。そして中心はずばり、「お金」です。
2005年に会社を辞めて、2年半ほどは奇跡的に食えていて、2007年からセミナー始めて、なぜか本も出して、表面的には上手いこといってたように思われます。ただ、自分の中で独立当初から掲げていた「年収2,000万円」だけがなかなか到達せず、これはどうしたものかと思ってたんですね。
だけど、それも独立8年後の2013年にきちんと達成し、今はだいたい3,000万円ほど。まあ、正確に言うと「年商」なんですが、私の場合は一人でやってますし、ほぼ粗利ですし、経費も完全に投資的経費なわけで、割と手元には残るはず。ですが、今年はコズモクダカとかCDブックとか旅もそうだし、例年以上に経費はかかってはいます。それでも、ごく自然に収入が入っていますし、その辺の「回路」もしっかり開けているので、困ることはありません。
今、「回路」って言いましたが、これなんですね。これは具合的なキャッシュポイントと言うより、もっと精神的なもの。潜在意識的と言っていいかもしれない。この「回路」が閉じていると、なかなか入ってこない。いや、閉じてるだけなら良くて、出て行くばかりに開いている人もいる。逆に入って来るばかりの人もいますが、その人はきちんと出入りができてる状態。
では、この「回路」を開くにはどうすればいいか。簡単な話。言葉で開いたり閉じたりできるんですね。その辺のメカニズムを理解していれば簡単簡単。では、そこで一番重要な言葉はなにか。それは「ある」と「ない」です。
簡単な話。「ある」と言ってる人のところにはお金も人もやってくるし、「ない」とばかり言う人には近づきたくもなくなります。普通に考えればわかることですが、「わたし、お金ないんです~」とばかり言ってくる人と、友達になりたいでしょうか? まあ、ないない同士の人であれば、それはそれで波長が合うのでしょうが、ある人とは合いませんよね。
正直な話、私はこれまで「ある」と「ない」と両方の人を知ってきましたが、「ある」の方がはるかにはるかに面白いし、精神的にも、もちろん物質的にも豊かだし、さらには人間的にも尊敬できる人が多い。世の中には「お金持ちは悪いことをしている」と思い込んでいる人もいるようですが、実際にはそんなことはまったくなくて、おそらく統計を取ればわかること。犯罪の原因の多くはお金がないことであり、またお金がないことは、あることよりもはるかに不自由な思いをしてしまいます。
それもそのはず。「ない」と思ってる人(口癖にしている人)は、人から奪う発想が大半を占めているのに対し、「ある」と思ってる人は、常に与えようと考えている。ただし、その与える先は厳選されています。生きたお金の使い方ができるところに与えている。なぜならその方が楽しいから。
貴重なお水を、焼けたコンクリートの上にまくのか、または肥沃な土地の上にまくのかの違い。コンクリートの上にまくと一瞬でなくなりますが、肥沃な土地であれば、そこに種があればたくさんの実を着けます。実になるまき方の方が面白いし、それを知ってるからこそ、その人からは永遠にお金が逃げて行かないのです。
でも、実際に「ない」のに、どうすれば「ある」って言えるのか。ウソついてでも「ある」って言えばいいのか。それもまったく違いまして、たとえば私の場合、10年前はどちらかと言うと、お金はありませんでした。カードで借金をしていた時期もあります。それも長男が産まれてからも。ですが、一度たりとも「ない」と言ったことはなくて、実際にはなかったのですが、「ある」と言って、そして思い込んでいたんです。預金通帳には確かに残高ないけど、自分には「ある」んだと。
でも、実際に「ない」のに思い込めませよね。そこは「視点」を上げるしかない。たとえばインドの貧民層と較べたらありますし、少なくとも明日、飢え死にしない程度にはあります。いや、そんな話じゃないんだ。ハワイにも行けないし、借金もある。自分は「ない」んだと。そう思う人もいることでしょう。
だけど、これはすべて積み重ねなんですね。「ない」と言いながらも、少なくとも今「ある」と思えるものはある。500円のケーキだって食べようと思えばすぐに食べられる。その意味では「ある」だし、豊かな気分にもなれる。「引き寄せ」の皆さんが言われる通り、「良い気分」でいるほどに大切なことはない。
「ない」と言ってる自分と、「ある」ものに感謝して「ある」と言ってる自分と、どちらが「良い気分」でしょうか。いやいや、そんなまどろっこしい話じゃなくて、ポンポンとお金が儲かる方法なり、呪文なりを教えてくれたらいんですよ。そう思う人もいるかと思います。しかし、その人の前提には深い「ない」が根付いていますので、何を教えても無駄なのです。無駄とわかってる人に教えても、後々、「効果がなかった」と言われて終わり。下手したらクレームをしてくることだってある。だからこそ、付き合う人には「慎重」にならざるを得ないのです。
そしてさらに、「ない」を「ある」に変える方法は、視点を宇宙レベルにまでぐんぐんと上げて行くこと。実は私はこちらで「ある」を維持していました。10年前からそう。その辺の感覚を言葉にするのは難しいですが、一言で言うとこう。
「どうせ、あるもんね」
「どんどんよくなる/どうせよくなる」に通じる言葉ですが、これは実に実に深いんです。そうなんです。仮に今、お金がなかっとしても、「どうせ、あるもんね」と言っておけばいいのです。この言葉を受け入れることがスタート。これができた上で、具体的にお金の引き寄せ方や、そのための呪文、アファメーションを学べばいい。それで完璧です。
なので、29日のセミナーにしても、ここで「どうせ、あるもんね」とつぶやいてみて、大きな拒否反応がなかったならば、参加しても効果抜群です。拒否反応があれば、まだ参加するのは早いと思いますので、しばらくは向き合ってみてください。ちなみにセミナーでは、このシートを使って、具体的に、そして欲しい金額を引き寄せるためのワークをしたいと思っています。この方法は2008年にY氏から教わった方法を、私なりにアレンジして効果を出したものです。

まあ、どうせお金あるし、どうせ好きなことできるし、どうせ年収一億円くらいいくのです。とにかく楽しくいこう。そしてこちらもどうぞよろしく!どんどん「思い」が広がり、盛り上がっていますし、実際に増えまくっています!
■12月10日(土)/東京/「どんよくTalk Live」 in 世田谷区民会館(1,200人講演会&ライブ)
てなとこで、29日まであまり時間もないですが、「どうせ、あるもんね」と言える人は、ぜひお待ちしています。毎回VIPから埋まっていきますし、一説によると「差額≒懇親会費」でもあるらしいので、お急ぎくださいませ。これで一生お金に困らない。ありがとうございました。
---
プロフィール・実績/メルマガ/FACEBOOK/TWITTER/OFFICIAL/お問合せ

アカウント名は「@gix0298a」