【苦手な人は注意】幼虫の思い出 2016.7.17
2016年 07月 17日
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今日は家族でお出かけ。新宮のイケヤでランチ、お買い物、子どもたちは遊具場で遊び。カブトムシが売ってたので、オスメス二匹ずつの合計四匹を買って帰りました。長男ちびQはそれぞれに名前を付けました。木に登ってるオスが「のぼるくん」、エサのゼリーばかり食べてるオスが「食いしん坊」、土に潜ってるメスが「もぐりん坊」、エサをバクバク食べてるメスが「バクバク」とのこと。そのまんまだ。
最初は家にあった小さな飼育箱に4匹入れてたのだけど、オス同士がケンカをし始め、お互い傷付いてしまったので、大きな箱を買ってきて入れ直し。エサも二つ買いまして、ケンカしないように。それでもケンカする場合は敷居をしないとね。メスは日中はずっと潜ってて、夜になると動き出すようです。
オレが初めてカブトムシを飼ったのは、今のちびQと同じ小学一年。幼稚園の頃からカブトムシの図鑑とかを読むのが好きで、小学生になって親に言ったら買ってくれた。オスとメス、小さな飼育箱に入れて一生懸命に育てていた。だけど、秋になるとカブトムシは寿命。オスが死んだとき、母親と外まで埋めに行って、めっちゃ泣いたのを覚えてるなあ。なので、ってわけじゃないけど、カブトムシには昔から愛着がある。
小学二年からはクヌギ林にカブトムシを取りに行って、割とうじゃうじゃいまして、小学三年くらいまで買いました。うちはアパートだっため、犬猫を飼うのは禁止。だけど、虫の類はかなり買った思い出があります。カブトムシの次はザリガニ。これも良く近所の川に取りに行きました。そして一時期、うじゃうじゃ買ってたこともあり。
そうだ、幼少期に虫に関するちょっとした思い出があります。オレと友達のしげる君、その弟のみのる君と遊んでるとき、イチョウの木の下に小さな幼虫がいたんです。カブトムシの幼虫を小さくしたようなのだったので、おそらくカナブンかコガネムシ。掘ると次々出てくるので、特に持って帰るつもりもなく、ただ掘り起こして遊んでいました。
間もなく、みのる君が「でが~!!」と大声を上げます。見に行くと、めっちゃデカい幼虫が転がっています。大きさもカブトムシ以上で、クロワッサンのような形をしていました。ちょっと不気味なフォルム。
そして次の瞬間、恐ろしいことに掘り起こしていた小さな幼虫が一斉に地表に出てきたのです。オレたちの周りはにわかに幼虫だらけとなり、怖くなりました。
とりあえず、そのデカい幼虫めがけて、みんなで石を投げました。すると、その幼虫、石を弾き飛ばすのです。石を少しずつ大きくしていったのですが、それでも弾き飛ばす。なんとしても懲らしめたいと思い、ブロック塀を持って来て、そいつに投下。それでも弾き飛ばす。地面が土で柔らかかったのもあるでしょう。
こうなったらとことんまで勝負だ。そのクロワッサンのようなデカい幼虫をアスファルトの上に移動して、ブロック塀を投下。
あえて描写はしませんが、勝利しました。と、そのまた次の瞬間です。地表に大量に出てきていた小さな幼虫が一斉に地面に潜り始めたではありませんか。ものの2~3分ですべての幼虫は地中に消えていきました。
言っておきますが、これだけです。オチもありません。35年くらい前のことですが、この話、いろんな人にしまくってるので、記憶にそんなに相違はないと思います。ですが、まだ謎が解けません。あの、クロワッサンのような大きな幼虫は何者だったのか。そしてなぜ、掘り起こしたら他の小さな幼虫が次々と出てきたのか。そしてそいつをやっつけたら、再び小さな幼虫は消えていったのか。ネットで調べてもわかりません。が、もしかしたら夢を見てたのかもしれません。だけど、あの状況、今でもよく覚えてるんですよね。高校の体育館の横ら辺でした。
以上、良い連休をお過ごしください。ありがとうございました。
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