月の話 2005.4.21

 地震の話がかなり反響ありました。地震予想に対しては「これからは信じるから情報があったら教えて」とたくさんの人から言われました。私自身にそういった「予知能力」や「データ予測能力」はありませんので、単なる情報屋にしかなりません。ただ、妙な胸騒ぎみたいなのは日に日に感じるようになり、私自身も「本能に従って生きるのは大切」とますます思い始めています。今のところ変な胸騒ぎはありませんが。また、「地震雲」は多くの人が見たようですね。今日の地震雲はおそらく昨日の地震の影響であって、直近の予測にはあまり関係ないと思いますが、福岡の多くの人は、今回を通して「地震雲が何たるか」がわかったようです。「雲を見て災害を予知する」なんてのは、前文明に生きた人は誰もがやってきたことです。変な機械や風評に頼らず、「自然」を見て世の動きを知ることは宇宙の摂理にあったあり方だと思います。その意味で、今回の地震を通して多くの人がアセンション(次元上昇)を経験したのではないか、、、と考えています。良い傾向ですね。

 やっぱり自然に逆らわずに生きるのが良いと思います。私が管理している別のブログ「スピリチュアルブックで楽しく生きる」の中で「ツキを呼ぶ魔法の音楽」という本のレビューをしました。主旨としては「一分間に116カウントというテンポは月のタイム間隔と同一であり、さらに人間の体内時計も116を基準にされている。なので116の音楽を聴いたり、116のテンポで活動すると、何事も上手くいく」という話です。詳しいことはまだわかりませんが、月の満ち欠け、月のリズムというのは、我々の生活にもかなりの影響を与えていると考えられています。「満月の夜には犯罪が起こりやすい」などの迷信もありますし、風水では「新月の夜に願い事をすれば適う」とか「満月の夜に預金通帳をかざすとお金が貯まる」などいろいろなジンクスがあります。これらは単なるジンクスではなく、やはり月の重力等がかなり関係しているのではないかと思います。例えば、女性の「月経」という現象は、まさしく女性(人間)が月のリズムと一体であることを表していると言えます。一般的に女性の方が「直感が働く」というのは、この辺りも関係しているのではないかと考えられます。その意味で男性は女性よりも劣った性なのでは、、、と言えなくもないです。(「男性とは不完全な女性である」のようなことを言ったのは誰でしたっけ?)

月の話 2005.4.21_b0002156_16305890.jpg ところで今日、通常なら「ツイてない」と思われることがありました。いつもよりも早めに会社を出て、本屋などで時間をつぶし、そのまま家に帰っていきました。あと数メートルで家というところで、なんと、「家の鍵」が無いことに気づきました。とりあえず会社に電話すると、机の上にあったと言うのでホッとしました。しかし、、、家に入ることができません。スペアを持っているツレは会社の関係でまだまだ遅くなるようです。家主に電話すると出ません。しかし私はこう言う時こそ「ツイてる」と言うもんだとと思い、「よくわからんけどツイてるな~」と言いながら空を見上げました。するときれいな「お月様」が出ていました。もう一度家主に電話をしました。するとつながりましたが、マスターキーを持ってくるには30分かかると言われました。申し訳なさそうに言ってましたが、私としては後30分も月を眺め、月のエネルギーを浴びれるので、まさしく「ツキ(月)」があるな~と思ったのです。本当に「ツイてる」です。予定通り30分で家に入り、しばらくしてツレが来ましたので、これで一件落着です。

 今回の鍵忘れ事件は、おそらくお月様が「そんなに早く家に入らないで、もっと見て~」と私に言ってきたのでしょう。見て欲しければ素直にそう言えばいいのに、照れ屋なお月様です。今度からはもっと見てあげたいと思います。月に感謝です。

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(写真は地震雲)
月の話 2005.4.21_b0002156_1131355.jpg

by katamich | 2005-04-21 23:54 | ■精神世界 | Comments(0)