月の話 2005.4.21
2005年 04月 21日
やっぱり自然に逆らわずに生きるのが良いと思います。私が管理している別のブログ「スピリチュアルブックで楽しく生きる」の中で「ツキを呼ぶ魔法の音楽」という本のレビューをしました。主旨としては「一分間に116カウントというテンポは月のタイム間隔と同一であり、さらに人間の体内時計も116を基準にされている。なので116の音楽を聴いたり、116のテンポで活動すると、何事も上手くいく」という話です。詳しいことはまだわかりませんが、月の満ち欠け、月のリズムというのは、我々の生活にもかなりの影響を与えていると考えられています。「満月の夜には犯罪が起こりやすい」などの迷信もありますし、風水では「新月の夜に願い事をすれば適う」とか「満月の夜に預金通帳をかざすとお金が貯まる」などいろいろなジンクスがあります。これらは単なるジンクスではなく、やはり月の重力等がかなり関係しているのではないかと思います。例えば、女性の「月経」という現象は、まさしく女性(人間)が月のリズムと一体であることを表していると言えます。一般的に女性の方が「直感が働く」というのは、この辺りも関係しているのではないかと考えられます。その意味で男性は女性よりも劣った性なのでは、、、と言えなくもないです。(「男性とは不完全な女性である」のようなことを言ったのは誰でしたっけ?)
ところで今日、通常なら「ツイてない」と思われることがありました。いつもよりも早めに会社を出て、本屋などで時間をつぶし、そのまま家に帰っていきました。あと数メートルで家というところで、なんと、「家の鍵」が無いことに気づきました。とりあえず会社に電話すると、机の上にあったと言うのでホッとしました。しかし、、、家に入ることができません。スペアを持っているツレは会社の関係でまだまだ遅くなるようです。家主に電話すると出ません。しかし私はこう言う時こそ「ツイてる」と言うもんだとと思い、「よくわからんけどツイてるな~」と言いながら空を見上げました。するときれいな「お月様」が出ていました。もう一度家主に電話をしました。するとつながりましたが、マスターキーを持ってくるには30分かかると言われました。申し訳なさそうに言ってましたが、私としては後30分も月を眺め、月のエネルギーを浴びれるので、まさしく「ツキ(月)」があるな~と思ったのです。本当に「ツイてる」です。予定通り30分で家に入り、しばらくしてツレが来ましたので、これで一件落着です。
今回の鍵忘れ事件は、おそらくお月様が「そんなに早く家に入らないで、もっと見て~」と私に言ってきたのでしょう。見て欲しければ素直にそう言えばいいのに、照れ屋なお月様です。今度からはもっと見てあげたいと思います。月に感謝です。
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(写真は地震雲)