カメとトシのシンクロ 2005.4.19
2005年 04月 19日
ところで今日のタイトルですが、変なタイトルですよね。今から説明しますね。ここ2~3日、Toshi小島さんと結構メールのやり取りをしています。Toshiさんが先日のレポート見て「亀が好きなのよく分かりましたね」と書いてきたので、その返事として、「あの水族館の亀の写真をレポートの最後に貼るとしっくり来た感じがしたので掲載しただけです。Toshiさんが亀好きだとは知りませんでした。」、と返事をしました。
そしてその直後に思い出したことがあり、こう付け加えました。「先日、最近知り合ったセラピストが主催するミニワークにパートナーと一緒に行った時、パートナーの手の甲(ライフラインと言うらしい)を触りながらイメージすることを教えてあげるというワークがありました。その時、パートナーの手の甲を指でたどって行くと突然目の前に『亀』が現れたので、『亀!!』と叫んでしまい、周囲を笑わせたことがありました。」、と。ちなみにそのセラピストの方のHPにもToshiさんのリンクがあります。あの時、亀が現れたのは「潜在意識」でつながっているのかも、、、と返事を書きました。
するとそれに対するToshiさんの返事に
(アメリカのセドナにて)「お前の足元に亀が、両肩にイーグルとホークがいる」と言われ、「意味は?」と尋ねたら「亀は、母なる大地と繋がって、ゆっくり生きよ。イーグルとホークは、知恵を伝え運べ。と言う意味だ」と教えられました。
とありました。「亀が母なる大地と繋がる」というのは、しっかりと地に足つけてバランスよくゆっくり生きよと解釈できるようです。さらに私流に解釈すると、あまり精神的な世界にはまりこまずに、あくまで3次元という現実にしっかりと身を置きながら、精神世界を語りなさいということになるのかも。とにかく、今回は『亀』というキーワードで面白いシンクロ体験が得られたのでした。
ところで昨日のブログでは「一流」という話をしました。Toshiさんももちろん一流ですが、実は今夜、違ったジャンルでの一流のToshiに出会いました。ジャズのテナーサックス奏者、井上淑彦(としひこ)氏です。彼もメンバーや同業者から「トシさん」と呼ばれているそうです。いつものニューコンボで福岡のトップミュージシャンとの共演でした。井上淑彦ときいて、すぐにわかる人は相当なジャズマニアです。ジャズのテナーというと、故松本英彦、峰厚介、中村誠一、川嶋哲郎、(武田真二)、などが一般的には有名ですが(知らないって??)、井上氏は実はかのマイケル・ブレッカーをして「俺より上手い」と言わさしめた男です。本業のジャズミュージシャンにとって井上淑彦は「永遠のアイドル」として今でも偉大なる尊敬を集めています。

しかし今日のライブはビギナーにはかなり辛いライブだったかもしれません。曲目は今日のリーダーである田口悌治(地元のトップギタリスト)と井上氏のオリジナルでビッシリ固められており、スタンダードはこれまた渋い「ラッシュライフ」のみ。オリジナルでもブルースやバップなんかだとまだ聞きやすいのですが、とにかく、曲想がいずれもコンテンポラリーで、変拍子はありの、ややこしそうなコード進行はありので、聞く方も前のめりが必至でした。とは言うものの通にはたまらん非常に素晴らしいライブでした。2つのステージが終わり、お約束のアンコールにうつります。「スタンダードでもやらんかな」、と期待していたのに、最後はまた井上淑彦氏のオリジナル。え~、と思ったのですが、題名はなんと「感謝(グラデュテート)」。まさしく感謝のバラードでした。
先日のToshi小島さんのコンサートでは全編通してテーマは「感謝」。そして今日の井上Toshi彦さんのライブでも締めくくりに「感謝」。Toshi繋がりの見事なシンクロでした。亀の話で言うと、井上氏のプレイは疾風の如しハイテクニックで亀とは真逆のようですが、「地味さ加減」でいうと亀そのものです。これもシンクロ??。ついでに私の自己紹介の好きな芸能人に田原俊彦(としちゃん)がいるのもシンクロ??。下らないこじつけですね。
というわけで、地震の備えは万全に。
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