内臓をさらけ出します 2015.12.10

明日から出張です。13日の「水ブロトークライブ」の準備もバッチリ。って言うか、その日はアドリブだけどね。12日はワークショップなので資料もガッチリ作りました。またまたかなりヤバい内容になってまして、目次はこんな感じ。


Ⅰ.「願望実現」のメカニズム
  1.「願望実現」のプロセス
  2.「引き寄せの法則」の本質

Ⅱ.「超意識」に突き進む!
  1.「意識-潜在意識-超意識」の三層構造
  2.「宇宙=超意識」からのサインとは?
  3.「超意識」からシンボルを取り出す
  4.「光の玉」からメッセージを受け取る

Ⅲ.「潜在意識」のコリを取る
  1.「願いは叶わない」のビリーフ(人生脚本)
  2.一瞬でコリ(ビリーフ)を除去する

Ⅳ.お金を拾う
  1.宇宙に請求する
  2.お金を引き寄せるアファメーション

Ⅴ.究極の実現体質を作る
  1.「○○○の鍵」を回す
  2.「○○○」を高める4つのステップ
  3.2,500年前の聖者によって伝えられた秘術


 4時間ですべては出来ないだろうし、参加者さんとの対話の中でこれ以外のこともやるかもしれないけど、すべてはライブですから。どんな人が来るかで、その日に内容はまったく違ったものになる。とにかく面白いことだけは間違いない。


「Qさんのセミナーから完全に流れが変わった」


そう言っていただくことも増えてきました。そう言えば先日、こんなアツいどストレートなブログを書いていただいてました。嬉しいですね。


石田久ニさん(Qさん)という人/Twinsoul official blog



この方は12日にライブがあるのですが、13日の「水ブロトークライブ」にもご参加されるとのこと。いろいろヤバいです。


ところで最近、ハマってる漫画があります。「BLUE GIANT」って漫画で、知ったのはホリエモンがフェイスブックかツイッターかで紹介してたから。題材はジャズ。だけど、これはジャズを知らない人でもめちゃくちゃ面白いと思います。知ってたらもっと面白いけど。


今、コミックで7巻まであるのだけど、kindleで1~6巻セットがあったので、すぐに大人買い。あまりの面白さに7巻を待ちわびてたのだけど、なかなかkindleになってくれない。なので、普通に買いました。

この漫画の特徴を一言で言うと、「とにかくアツい」。「とにかく明るい」も素晴らしいのですが、やっぱり「とにかくアツい」の方がオレのキャラに合ってるかもね。どっちもかな。


ストーリーを簡単に紹介すると「大」って名前の10代の若者が主人公。高校でテナーサックスを始めて、それこそ楽譜も読めないままに独学で練習しまくって、粗削りながら成長していきます。一流を目指し東京に出て、道路工事のバイトしながら同い年のプロのピアニスト、素人のドラマーとトリオを組んでライブを始めたところ。


で、最新刊の7巻がまた激アツ。ベテランの有名ジャズギタリストが噂を聞きつけてライブにやってくるのだけど、突然、飛入りするところからスタート。
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曲はジョン・コルトレーンの「Impressions」。超高速の激ムズの曲なんだけど、もう、この絵からして熱い。曲を知ってるからってのもあるけど、音が聞こえてきそうな感じ。臨場感あるね。


そして、面白かったのが中堅どころのマンネリ化したジャズバンドの人たちと飲むシーン。先輩ヅラしていろいろ言われるのだけど、生意気なピアニストから「才能ないんじゃない?」みたいに逆襲されて、そこで主人公の大の半分寝ながら言うセリフ。それは、

「出し切る」

自分の持ってる全部を毎日出し切る。それしかない。ゴールのない世界だけど、だからこそ毎回出し切るしかない。そんな世界でやり続けられるなんて幸せじゃないか。
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その言葉を聞いた先輩ジャズマンたちは、次のシーンでは再び真摯にジャズに取り組むように描かれている。ここで終わりだけど、この後も出てくるのかな?


そしてラストの方で、メンバーの生意気なピアニストが日本一のジャズクラブに出演したいと、先ほどのジャズギタリストを頼って、クラブの人をライブに来させる。そこでボロクソ言われるんです。
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小手先の技術ばかりひけらかしてまったく面白くない。


「内臓をひっくり返すくらい自分をさらけ出すのがソロだろ」


このピアニストは高校生の頃から天才扱いされてて、すっかり天狗になっていたのか。そこで正直なキツイ言葉をもらい、、、だけども逆にここまで言ってくれたことに対して「あの人、いい人だよな」と呟いて終わり。続きが気になる。


とにかくこの7巻読んでね、オレも熱くなったわけ。オレがやってるセミナーって、自分ではジャズのつもり。ジャズに関しては、自分ではマニアを称するくらいよく聞いてきたと思う。そしてジャズのアツいところが大好き。決してムード音楽じゃない。ボクシングのような格闘的スリルのある激アツな音楽なんです。


なのでオレもときにはスタン・ゲッツのように、ときにはソニー・ロリンズのように、ときにはデクスター・ゴードンのように「セミナー(トークライブ)」をやろうと心がけている。だけど、この漫画読んでさらに決心した。


「内臓をひっくり返すくらいぶちまける!」


そんな感じで、明日からの東京出張を楽しみたいと思います。お会いする皆さん、どうぞよろしくお願いします!12日のワークショップもまだ受付しています!ありがとうございました。


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Commented by purin at 2015-12-11 12:34 x
この記事、ありがとうございます。
Commented by katamich at 2015-12-11 18:07
■purinさん!
はい。
Commented by あきこ at 2015-12-12 01:04 x
出しきるも、内臓~もいい言葉ですね✨今いる環境も、願いが叶うとか叶わないとか関係なく、いつでもどこでも自分次第だっていう言葉が頭に浮かんで、またまた幸せな気持ちになりました。いつもありがとうございます❗
Commented by and at 2015-12-12 12:00 x
「BLUE GIANT」読みました。
Qさんがおっしゃるように「アツい!」です。
あらためて今やっている仕事に熱を入れて取り組みたいと思いました。
良い漫画を紹介頂きましてありがとうございました。
Commented by katamich at 2015-12-16 04:41
■あきこさん!
ほんとですね!
Commented by katamich at 2015-12-16 04:42
■andさん!
続きが楽しみですね!
by katamich | 2015-12-10 23:39 | ■読書・書評 | Comments(6)