「生きる」とは何か? 2015.10.11
2015年 10月 11日
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連休2日目。朝はゆっくり寝て滝行。まだまだいける。そして午後から子ども2人と公園で砂遊び。大きな穴を掘ってトンネルを作った。昨日だったか、仲良しのお隣さんのお家に、子どもと嫁さんが遊びに行ってた。夕方、すごいテンションで帰ってきたと思ったら、「たくちゃんが泣かした!」だってさ。
次男たくちゃん3歳は言葉も遅かったし、ちょっと小柄で力も弱いためか、数か月早いお隣の男の子にいつも泣かされている。だけど昨日、初めてその子を泣かしたそうだ。優しい兄ちびQは今まで何も言わなかったけど、やっぱり弟が泣かされてて嫌だったようだ。
それだけに、ちびQが一番喜んで、ずっと「たくちゃんが泣かした!たくちゃんが泣かした!」と言ってました。
そんなちびQですが、来週の運動会では幼稚園代表で「おわりのことば」をつとめるそうだ。家でも何度も練習して完璧。本番は親の方が緊張して泣くかもしれない。優しくて賢い兄。将来は「ロボットを作る人」になるそうで、家でもよく工作をしているし、こないだは「ピタゴラスイッチ」を自作していた。
いつの間にか二桁の足し算引き算も覚えてしまい、数字に強いのは血筋かもしれない。オレの親父は数学教師、兄と弟はそれぞれ物理と工学で京大院卒だし。
一方の次男たくちゃんは、どちらかと言うと腕白で、負けん気だけは強い。そしていつも自由奔放。泣かされてもへこたれない。勉強はともかく、そのうちガキ大将にでもなりそうな風格はあるかな。そして間違いなく将来は放浪をして会社経営とかするだろう。組織にも合わなさそう。
子どもたちが小学校高学年か中学に入ったら、男だけでインドに行くのが夢だ。これからもどんどん大きくなれよ~。楽しい未来が待っているぞ~。
ほんと、つくづく本を出してよかったな~と思うのが、いつか子どもたちに読んでもらえること。そしてこのブログ。二人の産まれた日のことも書いてるし、将来、いろいろ躓いたり、悩んだりすることもあるかと思う。そんなときにオレの本かブログでも読んで欲しい。
こんなに愛されてることを知れば、なにがあっても大丈夫だろう。その意味では、もしかしたら親としての最大の勤めを果たしたかもしれない。あとは、まあ、普通に子育てしながら、自分自身の夢を追い続けるだけだ。
ところで一昨日、長倉さんの「超一流の二流を目指せ!」を紹介したけど、そこで言われてる「二流の戦い方」として最大の武器は「情報発信」。長倉さんはフェイスブックでその記事をこんな言葉で紹介してくれていた。
【素晴らしい書評】を最近、『運がいいとき、「なに」が起こっているのか?』を出版した石田さんに書いていただきました。
このブログにも書いてある通り、2008年にお会いしているわけですが、オレは石田さんがどうのこうのっていうより、石田さんを連れてきた奴がどうも気に食わなかったんですよね。笑。まあ、相性の問題なんだけど。オレは「誰」ってのを重視するから。このブログにもあるように、11年間ブログを書き続ける石田さんがすごいんだよね。だから、結果が出たわけよ。ほんと、情報発信って続けたもん勝ちなんだよね。だから、オレも電子書籍を毎月出し続けてるんだよ。
元フォレスト出版の編集長で、石井裕之や苫米地英人をプロデュースして、フォレストを他にない出版社に育て上げ、そして莫大な利益をももたらした立役者。その頃はオレも石井さんの本をよく読んでたし、教材も買って何度も何度も聞いていた。おそらく教材としては加賀田晃のDVDと石井裕之のダイナマイトモチベーションを同じくらい見て、聞いて、そして吸収して今がある。
その長倉さんと加賀田先生とオレは同じサンマーク出版から本を出してるこのご縁。なんかあるね。
そして2008年12月、とある人に連れられて長倉さんを紹介してもらった。今思うと恐ろしい。独立して3年目でなんの実績もなく、ぜんぜん稼げてもいなかった。だけど、縁あってその場に連れて行ってもらって、小一時間ほど話をしてくれた。ほとんどダメ出しだったけど、それは事実も事実だから一言一句が身体に染み渡った。
長倉さんの言う、その「石田さんを連れてきた奴」さんとは最近は疎遠だけども、どっかでポテンシャルを見抜いてくれたと思うとありがたい。まあ、相性が合わないのはその場にいてもよくわかったし、実際、気まずくて居心地も悪かったけど、あの日があるから今のオレがあると言ってもいい。
ほんと、なにがあるかわからないし、これからも何が起こるかわからない。
ちなみにだけど、長倉さんの担当編集者さんはサンマークの名物編集長と言われる鈴木七沖氏。なんと斎藤一人さんの担当でもあり、他にも中村文昭さんとか村上和雄博士とか、オレの好きな著者ばかりを担当している。
11月12日の東京トークライブには来てきていただけるとのことで、オレ自身もなんかものすごいことになってるな~って思うわけですよ。2008年のあの当時からすると。
でも、やってきたことって、結局は「毎日のブログ」しかなかったりする。11年間、毎日欠かさず書いている。
「10年間、毎日、日記を書いて大成しない人間はない」
って中学か高校のときに聞いて、誰が言ったのかも覚えてないけど、妙に突き刺さる言葉だった。
なので、実は高校卒業してから日記を書き始め2年間は続いた。その後は手帳に3行日記を書くようになり、それは飛ばすこともあったけど、「書く」ってことはずっと続けていた。
そして2004年5月に「ブログ」に出会ってから、毎日なにかを書いている。それなりにまとまった文章を11年間書いている。そこに尽きるんですね。
実はこれって誰もができること。文章の上手い下手も関係ない。自己満足でもいいし、アクセスゼロでもいい。もちろん読んでくれる人がいた方が楽しいけど、大切なのは書くこと。
オレがブログを始めて一年くらいして、なんとなく書くことが板につき、読んでくれる人も少しずつ増え、勢いで会社も辞めてしまった頃。同じようにブログを書く人が増えたけど、そのほとんどは続いていない。
もしあのまま続いてたらどうなってたか。とあるコンサルタントの人が言ってたけど、「アウトプットする文字量と収入は比例する」そうで、もちろんそれを裏付けるデータとかもないんだろうけど、感覚としてよくわかる。
だけど、収入なんて後付であって、本当に大切なのはただ書くこと。
書くことで生きる実感を強化すること。もちろん書くでもしゃべるでも、または描くでも歌うでもいいけど、「表現すること」が人間にとって重要で、「生きる」とは「表現すること」に他ならないわけだ。
その「表現する」の手段がオレの場合は書くことであり、ツールとしてブログがあるだけ。そっから派生して本も書かせてもらえたし、さらに音声、CD、セミナーなどで直接声を伝えることもできてきた。すべては「表現」の結果でしかない。
なので、何でもいいから「表現」しよう。本当にそれに尽きる。そしてその「表現」と言う意味において、少しだけ先に目に見える結果を出した人間の話を聞きに来て欲しい。
それは今月と来月のトークライブとかがそうだけど、よかったらそれ以外にもお会いできる機会があれば嬉しいです!
これからも合宿とかツアーとかもたくさんするし、お互いに「表現」をし合える仲間でいれたらと思うのです。手段はなんでもいい。とにかく濃い人生とかって素敵じゃないですか。
表現すればするほど、人生って濃くなるわけだから!
そんなとこで、このブログだったり、本だったり、そして、セミナーやトークライブだったりが「濃い人生(恋人生)」へのなんかのきっかけになったら嬉しいです!そんなとこで、また明日。ありがとうございました。
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