瞑想と赤ちゃん 2005.4.10
2005年 04月 10日
その後、瞑想に入ります。私の家は6畳ほどのダイニングキッチンと12畳のリビング、そして4畳半の畳の部屋があります。一応一人暮らしなので、生活のほとんどを12畳のリビングで過ごし、一日に1~2度キッチンを使う程度です。なので、「4畳半の畳部屋」は物置化しており、ほとんど使うことがありません。しかし、ここに来て最も良い使い方に巡りました。それは、、、瞑想部屋です…
仕事が収束し、休日も出社せず、家に帰るのも早いので、家にいる時間がちょっとは長くなっています。なので、前から習慣づけたいと思っていた「瞑想」をするようにしています。瞑想する際は、まず、部屋に御香を焚きます。趣味の観点から、仏具の御香ではなく、アジアやアロマ系の御香を焚きます。そして、般若心経と観音経、いくつかのご真言を唱えます(7~21回)。そして、目を瞑り呼吸を落ち着けます。呼吸はゆっくり、理想は吐くのに30秒、15秒止めて、吸うのに30秒を繰り返すのですが、まだそこまで体得していないので、なるべくゆっくりゆっくりと呼吸を繰り返します。
瞑想時はなるべくあれこれと考えないようにします。宇宙からエネルギーが身体に伝わってくるイメージを持ちます。そして宇宙のエネルギーを体内に貯めるイメージを持ちます。私の場合、瞼に残る残像が宇宙のイメージとして現れます。そうして宇宙と一体化しているイメージを持ちます。それをわずか10分ほど続けます。時折、合掌した手をゆっくり離していきます。すると、手と手の間に「氣(エネルギー)」が貯まっているを体感できます。手を離していくにつれてエネルギーが拡散するので、何度も手を離したり近づけたりして、エネルギーを充足させます。確実に手ごたえがあります。
そうして全体としてわずか20~30分程度の瞑想が終了します。なるべく一日に2回、朝晩に行いたいと思っています。今後、瞑想の効果がどのように現れるかわかりませんが、とりあえず、一回一回の瞑想の後はとてもすっきりした気分になります。とても気持ちが良いので瞑想も一日のサイクル、習慣の中に取り入れたいと思います。
昼からはお花見でした。しかしあいにくの天気なため、友人の家で花見となりました。ただし、お花は見ていません(笑)。友人の家には半年になる赤ちゃんがいます。私は初対面です。子どもを持ったことがないので、抱っこするのが怖いのですが、ちょっとだけ抱かせてもらいました。案の定抱き方が良くないためか、涙顔になりそうだったのですぐにお返ししました。でも赤ちゃんは可愛いものです。
(写真前方はきょうちゃん4歳)
ところでその赤ちゃん、なぜか私の方を丸い目を見開いて凝視します。普通、赤ちゃんは何でも興味を示すので、私に限ったことではないと思っていたのですが、私が視野に入るといつまでも凝視するのです。それは周りにいた人も認めています。「Qちゃんには何か見えるのかな~」、と周囲が言っています。人間は赤ちゃんの時は我々大人が見えないものを見ていると聞きます。いわゆる霊的なものも見えているそうです。しかし、2歳頃から言葉を覚え始めるにつれて、段々と見えなくなるそうです。まれに大人になっても見える人がいわゆる霊能者の類になるのでしょう。
赤ちゃんの視線の先を追ってみると、どうやら私の目ではなく、私の背後(右斜め辺り)を見ているような気がします。実はそのポジションには意味があるのです。私は人のオーラが見えるのですが、ジャズのライブや講演会などに行ったりすると、演奏者や講演者は決まってオーラが強く現れます。そして右斜め上辺りにくっきりとした光の環が見えるのです。そのような経験をするようになったずっと後のことですが、物の本に「守護霊の位置」として、右斜め上の話が書かれてありました。
昨日、滝の導師(霊能者です)からは、「君はお坊さんそのものだ」と言われ、また、きれいな仏様がいるとも言われています。おそらく滝行などを通して、そのような守護仏(霊)を身に着け、それが見える人にはよりはっきりと見えるのかもしれません。なので赤ちゃんも他の人には見えにくい「何か」を私の背後に見たのかもしれません。(すべて本当のことです)
今日もまた、奇妙な話をしてしまいましたが、これからも開き直ってスピリチュアルな体験を求めていきたいと思います。
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