声を届けるためなんだ!! 2015.8.18
2015年 08月 18日
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10日ぶりくらいにボクシングに行ってきました。いつも通りマスをやるのですが、今日の相手は入会して7か月ながらも、4か月目に試合にでて勝利をおさめた方と。いや~、すごい。手を抜いてもらってるのだろうけど、パンチがどんどん顔面に打ち込まれます。元々スポーツをしていたようで、サンドバックを打つ音もでかい。マスの後は同じリングでそれぞれトレーナーさんからミット打ちをするのですが、隣でバンバン打ち込む音がまたいい。なんだけど、オレはオレで今日はパンチもキックも重たくなったと言われ、少しずつでも成長してるのかな~って実感。
やっぱりね、いつかは試合に出たい。なんだけど、「いつか」と言ってると、それは永遠と来ない。なので次の更新から週2をフルタイムに変えようと思います。フルタイムだといつ行ってもいいし、なんと東京のジムでも練習できるそうだ。これからも最低週2回は通って、来年には試合に出たい。一番ゆるい40歳以上の1ラウンド2分でいいから、試合のリングに立ってみたい。今日のお相手の方は70キロ以下のクラスで出たそうだけど、一週間で4.5キロの減量で、最後の方は水も飲まなかったとか。アマチュアながらも、普通にお仕事をしながらも、すごいな~と思いました。オレも試合に出るならもう少しウェイトを下げたいので、週に2~3キロの減量はするのかなあ。それまた青春だよね。
そんな感じでボクシングも頑張りますが、本業も方もますます進化しています。今週金曜日の月イチ福岡セミナーだけど、久々に告知文を書きました。あまり人数が増えても困るけど、もう少し動員したいな~と思って。「月100万を真剣に」ってテーマで、新ネタも登場します。ちょっとばかり厳しい内容になるかもしれないけど、たまにはいいよね。ちょっとだけ自分と向き合っていただきたくて。そして10日後は「河口湖合宿セミナー」で、どしどしお申込みをいただいてるのだけど、まだまだ男性が少ない。驚くほど少ない。これはこれでいいって説もあるけど(逆よりはいい)、もう少しバランス取れた方がいいかも。まあ、なるようになるでしょう。楽しくいこう!
で、今日は新刊の付属CDを改めて聴き直してみたけど、なかなかいいじゃんって。昨日配信したメルマガも好評だったけど、今度のCDもいいぞ~。やっぱ天職ってあるかもね。まだ私の声を聴いたことがない方、最初に言っておきますが、私は「甲高くはない」です。むしろ低いです。響きのあるええ声です。なんか、文字だけ追ってると甲高い声と思ってる人が少なくないようなんです。音声を聴いてビックリしたと何度か言われたことがあります。そしてセミナーでもハイテンションで3時間は休憩なし、水も飲まずにぶっ通しでしゃべっていられます。しかも、ほとんどは寝ずに聴いていただけます。あっという間と言われることもしばしば。何度もお越しいただく方も少なくありません。
これって、一つには加賀田晃先生のモデリングから入ったのもあるけど、やっぱりそもそもの資質があるかもしれない。絵とか音楽の才能はまったくないけど、書いたりしゃべったりする才能って、「才能」と言うほどでもないけど、向いてるかもしれない。そんなことに気付いたのは、実は高校の頃。だけど中学の頃はめちゃくちゃ大人しくて、暗くて、「クラス一存在感のない男」と認定されたこともあります。なんだけど、そうやって認定される程度には目立ってたかもってのが評価。中二の頃、なぜか女子に陥れられまして、クラス代表カラオケ合戦に出ることにさせられたこともあった。あの野郎。ただ、もう一人、そいつは野球部でいい意味で目立ってたやつだけど、同じく代表となり「松田聖子」を歌うことになったんです。なので二人で出ることに。それが嫌で嫌で。もう、十分、不登校の理由になりますよ。
そして当日。オレは逃げました。舞台袖まで行きながら、上がる瞬間にダッシュで逃げたのです。イントロも鳴ってたかもしれない。会場の後ろでその相棒が声を枯らして歌う姿を見て、司会者は「突然の疾走で・・」とかMCしてるんですよ。クラスに戻ったら、もうボロクソです。お前、なに逃げてんねんと責められまくりで。最低最悪の文化祭でして、そのときの担任もオレを責めまくって、誰も味方がいない。でも、それはそれとして月日が過ぎてその翌年。またもカラオケ合戦がありまして、男どもから「お前には前科がある!」と詰め寄られて、今度は一人で出ることになった。と思ったら、前年にオレを陥れた女子がかばってくれて、代表になることは免れた。
だけどもね、どっかで悔しかったんですよ。こんなオレは嫌だと思ってた。オレも明るくみんなの前で脚光を浴びたい。だけども、人前に出るのは吐くくらい苦手だ。そんな苦手意識をずっと持ったまま高校に上がり、またもや人前でしゃべる機会があったんです。なんだけど、今度はなぜかウケた。内容はともかく、しゃべり方とか声が面白いみたいな感じだったけど。最初は単なる冷やかしとも思ったけど、どうもそうでもないようで、「今日も期待してるで~」みたいな声をかけられることも。気が付けば、人前でしゃべることが大好きに。
思えば「女子」はわかってたかもしれない。オレのポテンシャルを。よくよく考えると、本当にヤバいやつを前に出そうとはしないでしょ。オレを前に出すと、きっと困惑したりはあると思う。だけども、何かやってくれるんじゃないか。いい意味での期待はあったのかも。オレもそれをどっかで感じてたかもしれない。だからこそ、その翌年に「前科がある!」と男から詰め寄られたときにかばってくれたことが悔しかった。ホッとしたけど悔しかった。ずっとそんなヘタレでいてたまるか!
どうすればいいかわからないけど、そんな気持ちはあった。オレの思い過ごしかもしれないけど、オレは期待されてたんだ、女子から。それを裏切ったばかりか、翌年は同情までもらってしまった。悔しかった。どうにかしたい。そう思ってた中三のオレは立派だったかもしれないね。そしてその思いがバネとなって高校で開花した。その後もなぜか「人前でしゃべるキャラ」なってたかもしれないし、それは卒業後も続いた。予備校から大学に行って、その予備校主催の「韓国日本の会」みたいなのにOBとして参加してて、その報告会で10分だけ予備校生の前でしゃべったのだけど、終了後、教授室でオレの前に行列ができていた。
主に女子高生が行列を作っていた。オレとしゃべりたかったとか。こんな大学生になりたい、みたいな感じで。そしてその翌年、同じくまた「韓国日本の会(正式名称はキムパプの会)」に参加したのだけど、新しい参加者から「あの~、去年の報告会でバンダナ巻いて革ジャン来てた人っていますか?」と聞かれた。その報告会での話が面白かったんだと。そして大学生になったら、その人に会いたかったんだと。
「あ~、それ、オレかも」と言ったときの、その新大学生の喜んだ驚いた顔。ちなみになぜバンダナだったかと言うと、当時はなぜかスキンヘッドにしてたんですね。大学では誰も友達いなくて、哲学書ばかり読んで世間に反抗してたから。で、その会にはですね、それ以外にもオレに会うためにって男が3人くらいいて、男ってこうなんですよね。女子はその場ですぐ話しかけに行くけど、男はちょっと距離を取ってうかがう。
ってさあ、今でもそうかもしれない。いや、まったく同じだ。セミナーとかした後、まあ、お決まりのようにサイン、握手、写真みたいな感じで、まあ、よくもオレみたいやつの前に行列作るなあと思うのだけど、それはあの予備校の報告会と同じだ。女子高生が行列作って話しかけてきたあの場。そして男は後からこっそり話しかけてくる。結局、変わってない。ってことは、これからも同じだろ。50歳になっても同じだろう。ユーラシアを自転車で横断して、当然、帰国講演会をするのだけど、そのときも同じだろう。だけど、これでいい。これがオレの生き方なのかもしれないから。
と言うわけで、やっぱ、何かあるんですよ。向き不向きもそうだけど、やることってあるんですよ。なので、オレはこれからも「声」を配信し続けていきたい。これから先、本にはすべてCDを付けるようにしていきたい。そのうちCDだけの全集を作りたい。これは間違いなく作るね。ともかくも、オレは「声」を伝えるために生きてるんだ。「声」はもちろんこの文章も含むけど、まあ、楽しくいきますよ。そしてみんながみんなが、自分の生きる道に気が付いて突き進んでいけば、めっちゃ楽しくなるよね。そんなとこで、久々に過去の話でしたが、やっぱりこれでいいってことがわかりました。ありがとうございました。
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どういたしまして。でも、いちいち報告しないでいいですからね。
夢なにを読んで、ブログを知り、いつもたのしみにしています!実はわたしもQさんの声は甲高いと思っていて、動画を拝見してとてもびっくりいい声でした。笑 確かに引き込まれるお話しの仕方、声ですよね‼︎ 甲高いであろうと思ってたのは私だけではなかったんですね^ ^
よく言われるんです。甲高い声じゃないかって。いい意味で裏切れてよかったです^^