いわゆる儲け話の話とか 2015.8.13
2015年 08月 13日
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世間ではお盆休みなんですね。大阪帰省ですっかり終わった気分でしたが、私としてはこれからが仕事本番です。ゲラのチェックもありますが、来週の福岡セミナー、再来週の河口湖合宿の資料もしっかり作ります。この二つのセミナーの「(裏)テーマ」は何といっても「月収100万円」です。一般的に「月収100万円」と聞くと、「それは難しい!」って反応をいただくのですが、確かにわかります。私も10年前はそうでしたから。ちょうどそのとき、すでに何年も個人事業をされている方から言われたのが、「フリーでやってて月100万ないのは仕事じゃないよ」って。この言葉はかなり突き刺さりました。当時はまだ収入ゼロだったし、だけど、それがかえって良かったかもとも思っています。中途半端に収入があると、それを維持しちゃうからね。
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月収10万円の恐怖
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フリーでいて一番の悲劇は「月収10万円」で暮らしていること。正直な話、月収10万円だったら生活保護の方がましです。一人暮らしで10万円はやってはいけませんが、実家暮らしなら可能。そこから経費だったり、交際費だったり、自己投資だったりして、お金はほとんど残らない。なので旅行にも行けない。ただ、それでまったく頑張ってないかと言うと、頑張りすぎるほど頑張っている。それでも、お金は残らない悲劇。かえってゼロの方がすっぱりあきらめついて、新たな道を模索することもできる。
なので、どうせなら100万円。もちろん50万円とか30万円から設定していいと思うけど、いずれは100万円を超えるのが一つの目標かな。それ以降は300万円、500万円、1000万円と基準を上げて行って、一つ一つをクリアしていくと楽しいよね。とにかくも、今の物価水準であれば「月収100万円」が一つの目安であり、それが定着すれば生活はもちろん、旅行や自己投資も割と自由にできる。
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パトロンの夢
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ちなみに私にはまた新たな「夢」ができまして、音楽団体(財団、社団など?)を設立して、日本の音楽文化を育てていくこと。今も昔も、音楽のみならず芸術ってパトロンの存在が不可欠でした。モーツアルトだってそう。特にクラシック、ジャズ、伝統芸能なんかは「市場」だけでは決して育たない。モーツアルトの音楽って「依頼」があったからできたわけで、稼ぐために自分から書いた曲など皆無。古今の名曲であるクラリネット協奏曲なども奏者からの依頼。本人もクラリネットは好きだったけど、フルートは嫌いだと言っておきながら、依頼があったから数々のフルート名曲が残されている。チェロの曲が極端に少ないのは、依頼がなかったから。最後の曲のレクイエムだって依頼だし、数々のオペラもそう。
もちろん依頼した曲をどう使うかは依頼主の裁量でもあるけど、曲そのものは初めからギャラがあって書かれるものであって、それを提示する人ってやっぱり必要なのです。それがパトロンの存在。写真はモーツァルト最大のパトロンであるスヴィーテン男爵。来年1月に演奏会を企画したのも、実は私の「夢」の一環だったりする。夢をかなえるには、その夢に多くの幸せを巻き込むこと。ちなみに、これまでもひそかに音楽家に対しては寄付したり、チャージを多めに払ったりして、自分なりに貢献しようとしてきました。ユニセフにも赤十字にも、もちろんアンソニー・ロビンズ財団にも絶対に寄付はしないけど、音楽関係には積極的に使っていきたい。もちろん相手にもよりますが。そうやって、最終的には、まあ、10年以内には年に一億円くらいはそうやってお金を使いたいわけで、いよいよスタートしたんですね。
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「儲け話」は怪しいか?
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話を戻しますが、「月収100万円」ってのは、個人的な生活レベルでは必要十分だけども、それ以上の「夢」をかなえるには、もっともっと稼がなければならない。それこそ西田文郎さんからも言われた通り、「資産30億円」を早く築いてみたいし、その前に「年収一億円」の大台を突破し、いろんなことにお金を使いたいわけです。だからと言って、元々から質素な人間なので、旅行に行ったら安宿にも泊まるし、現地のご飯も普通に食べる。ようは、感動したいわけ。「感動」の名において、お金の大小は絶対ではないけど、だけど、あった方が選択肢は増えますもんね。
まあ、そんな感じで私自身ももっともっと無限に稼いでいきたいのだけど、周りの人たちについても「月収100万円」は達成してほしいと思ってます。「考え方」を変えればそんなに難しいとは思わないのですが。ちなみにだけど、ここ1年ほど、いろんな「儲け話」をいただきます。そう聞くと「怪しい」って思う人は多いと思いますが、実はそうでもなかったりして。
なぜにいわゆる「儲け話」が「怪しい」と思われるのか、それは多くの人には「まともな儲け話」を聞く機会が少ないから。「まともな儲け話」を持ってる人は、まず間違いなく儲けてる人でしょ。その人たちは同じように「儲けてる人」にだけこっそりそんな話を持っていくのです。なので、ぜんぜん儲けてない自分にやってくる「儲け話」は間違いなく怪しい。そこは正しいですが、いわゆる「儲け話」のすべてが怪しいわけでは決してなくて、本来の「儲け話」は文字通り「儲け話」なんです。それも頑張らないで楽して儲ける話。
まあ、今の私に「年間2億円」の儲け話はやってきません。だけど、実際にはあります。たとえばモナコなんかでは、「一口10億円」の投資話が普通にあって、そしてそこにはしっかりした担保もネットワークもあるので、その10億円は翌年には12億円になるし、20億円になることも稀ではない。それが普通なんです。でないと、ピケティが論証した「r>g」はウソだって話になりますし。
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月収100万円への道
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では、まずそのとっかかりとして「月収100万円」になるにはどうすればいいか。メンタル的には「自分は月収100万円にふさわしい」ってビリーフを持つ。実際、これだけで実現してる人も世の中にはいまして、最近もそんな人に会ったりしました。お金は引き寄せるもの。それが普通の人。次に「情報」を持つこと。その基本が「本」でして、まずは多読する。その上で「人」です。「情報」を持ってる人にリアルに会うこと。その次に「文章」であり、中でも「○○」の使い方をマスターすること。あえて伏字ですが、同じことを原田〇〇さんも言われてましたね。なかなか脳みそがムズムズしますが、福岡でも河口湖でも「○○」に関するワークをする予定です。
まあ、そんなわけで、まずは「月収100万円は簡単だ」って思いを持つことが重要。その次は「月収1,000万円は簡単だ」ですが、私もそのうち到達するでしょう。そんなわけで、ガンガンいきます。ありがとうございました。
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