また「世界」が更新された 2015.6.25
2015年 06月 26日
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運も脳の仕業
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どんなセミナーだったかってのは、別に守秘義務があるわけでもないし(たぶん)、内容そのものが難しいわけでもないけども、それだけに「言葉」にしても伝わらない気がする。なんだけども、今月頭の土井さんのセミナーに続き、またまた脳天をぶち抜かれる体験をしました。なんか、成功する人は成功して当たり前なんですね。「運」って文字通りの「運」ではなく、そこにもまた理由がある。運だってすべて脳の仕業だ。そして当然のこと、運がいい人はどこまでも運がいいし、悪い人はどこまでも悪い。それもすべて脳にあり。
ただ、言うまでもなく「脳」の機能、組織そのものはすべて同じで、いわゆる天才も凡人も同じ。違いがあるとすれば、その使い方にある。年収200万円の人と、年収一億円の人。解剖学的には微差も大差もないけど、使い方が違うだけで大きな「差」を生み出してしまう。もし年収一億円を突破したいなら、そのように脳を使えばいいだけ。実に簡単だ。今の段階ではとりあえず年収二千万円の脳にはなってるようなので、これから先、まずは年収一億円まで使い方を変えて行こう。そして最終的には「個人資産30億円」を作ることにしよう。
「ほどほど楽しければいい」って選択肢もありなんだけど、だけどもし、「もっと先の世界を見てみたい」って選択肢を選ぶことができるなら、オレはそっちに手を付けていきたいかな。現実的な話として、この日本に生きている限り、年収1000万円もあればそこそこ優雅な生活ができると思います。その意味では年収一億円とか必ずしも必要じゃない。だけども、年収一億円にはそこでしか味わえない「世界」がある。それは昨日も書いたこと。これからの人生、そこを目指せるなら目指していきたいよね。そのためには、そのためのことをする。そのための脳の使い方をすればいいだけ。
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デフレだからこそ稼げる
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西田先生のセミナーでは偉人の名言がたくさん出てくるんだけど、ご自身の名言もまた面白い。たとえば「お金の話をするなら、最低30億円稼いでから」と言われたけど、ようは「人生はお金じゃない」と言う人がいるじゃないですか。それって、まあ、お金のない人の僻みでしかないわけで、本当の意味でその言葉を発せられるのは個人資産30億円から、とのこと。ただ、数年前までは資産10億円と言っていた。今は30億円。なぜか。それは、
「今は資産30億円とかちょろっと作れる時代だから」
とのこと。なるほどなあ。これがもし、新興国のように、毎年二桁の経済成長するんだったらわかるけど、日本はそうじゃない。20年以上もデフレが続いて、物価も賃金もほとんど変わってないし、今後はオリンピックがあると言っても、賃金がいきなり3倍になるようなこともない。
「デフレだから稼げない」
「デフレだからこそ稼げる」
論理的には前者の方が正しそうだけど、同時に後者も論理的には間違ってないんです。今日も地下鉄に乗って唖然としました。乗客の5人に4人以上がスマホとにらめっこしている。10年前と今と車内の様子を見較べてみると、まったく違うことは一目瞭然でしょう。実際、今日も地下鉄などに乗る人は観察してみるといい。本当にスマホにらみ率の高さに気持ち悪くなるから。だから、オレはこれから先、地下鉄でスマホを見ることは厳禁とします。
それはともかく、デフレだデフレだと言いながら、ほとんどの国民がスマホを持ってる現状を見てどう思うか。日本のスマホって海外から見るとめちゃくちゃ高い。ほとんどが分割とは言え、10万円くらいするじゃないですか。しかも、月々の通信料とか入るとスマホだけでどんだけ使ってんだって感じ。つまり、人はお金を使ってるんです。そもそもフローは上がってなくとも、ストック、つまり国民の個人資産は年々上昇しています。今は1600兆円でアメリカに次いで2位。世界第二位に経済大国である中国はどこだ?あれ、いない。その前に、調べるまで1200兆円って思ってたけど、こんなに更新してたの?
ともかく、日本にはまだまだお金がある。お金がないから買わないんじゃなくて、買うものがないから買わないのが正解。もちろん個人さはある。だけど、それでもここまでスマホが普及したところを見ても、「買いたいもの」を世に出しさえすればいくらでも稼げるわけじゃないですか。本当にお金のない人に高額商品を売りつけるのは詐欺かもしれないけど、お金があり余ってるところからしっかりお買い上げいただくのは社会貢献以外の何ものでもないでしょ。だとしたら資産30億円とか簡単。お金のあるところから、しっかり流してもらえばいい。しかもそれは個人事業主など「弱者」だからこそできる。
安い日用品は大手(強者)に任せたとして、私のような弱小事業者はそれなりにお金のあるフィールドに目を向ければそれで準備完了。てなことを考えてると、アイデアがどんどん出てくる。一年前は資産3億円とか言ってたけど、こんだけでその10倍まで基準が上がってしまった。しかも、週末はそれ系のセミナーの主催だ。もう、グイグイくるね。結局、これも「脳」の使い方の一つ。最近はお金を増やすことばかり考えてて、そのための本を大人買いしながら、必要な情報がどんどん入ってくる。出会いの量も質もハンパない。今回もセミナーもまたグイグイきた。
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話を聞くだけで配線チェンジ
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それにしても、西田先生の話を聞いてるだけで、どんどん脳が動いてしまう。突拍子もないことを突然言う。3秒ほどして、あそうか、と納得。その瞬間に脳の配線がチェンジ。3日間の「西田塾」が80万円ほどするそうだけど、3日間も西田先生の近くにいるならば、それはめちゃくちゃ安いじゃないですか。その意味でもつくづく週末のセミナーに参加できる人はラッキーですね。値段設定的にちょっと髙かったかな~と思った瞬間もあるけど、今はめちゃくちゃ後悔しています。倍にしとけばよかった、と。今から急に倍にしますとも言えないので、その意味でもラッキーと思いますよ。ツイてます。今週末のH氏とのコラボセミナーに参加できる人はツイてます。ちなみにもっとツイてる人もいますよ。それは、、、7月11日~13日の某Q州ツアーに参加できる人ですね。西田塾の10分の1。しかもまだ募集中だった、、、おっと(笑)
でもほんと、この二日間は濃かった。そして今日は何度か泣いた。なぜか涙腺が緩んで仕方なかった。決してお涙ちょうだいの泣かすぞセミナーじゃありません。オレが勝手に泣いてるだけ。いろいろ思い出したり、考えたり、感じたりして、勝手に涙出ちゃうのよ。そして一言。感謝しかないねって。セミナーの最後の方には、2,500年前のある聖者が弟子に伝えた秘宝を伝授していただけました。脳科学的に言っても、これで幸せになれない、豊かになれない人はいない。さすがにそれはブログには書けませんが、、、リアルにはしゃべりそうで怖い(笑)
あ、そう言えばノドが治ってた。実は今朝、薬を持って出るのを忘れまして、その時点でまだノドも痛くて熱もあったのです。喉スプレーは鞄に入ってたので、セミナー中も何度かかけてましたが、夕方にはノドの痛みも熱も忘れていました。もしかしたら、生まれ変わったのかもしれません。ヤバい。「西田会」にもすぐに申込んだし、またガンガン成長しそうだ。年収一億円になるオレってどんなんだろう。想像すると血が逆流するね。ちなみにだけど、これまでの人生で影響を受けた人、この人なしで今のオレはいないって人として、予備校時代の牧野剛先生、営業の神様・加賀田晃先生、そしてもしかしたら西田文郎先生もそんな感じになりそうな感じ。この3名には共通点がありまして、どの方も髪の毛が、、、おっと(笑)
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世界を作る音
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セミナー終了後はいったんはホテルに帰って本を読んだり寝たり。ノドも治ったし、あ、そうだジャズに行こう。大好きなIさんがやってるぞ。品川から渋谷で乗換、三軒茶屋って駅から徒歩10分。「ウィスパー」というお店。店名はスタンダードの「ウィスパー・ノット」にちなんでるのかな。世間的には「ウィスパー」と言えば生〇用品のイメージが強いんですが、今では断然「妖怪ウォッチ」ですね。まあ、それはともかく、初めて入るお店で割とこじんまり。客としてはいい環境です。全員がかぶりつきですから。ピアノとのディオで、ドアを開けた瞬間、おそらく一曲目のブルースかな?福岡にいるはずの私を見てビックリした感じで握手。コロナを注文。
割と渋めのスタンダード(曲名忘れた)、オールドフォークスなどを演奏し休憩。その時点で、、、客は私とIさんの奥さんのみ。店員さんが二名。いつもはもっとたくさんいるらしいですが、今日は曜日のせいもありたまたまこんな感じに。だけど、客としてはありがたい。セカンドの一曲目は「バイバイブラックバード」から。リクエストある?と聞かれたのでIさんのオリジナルを。その場でピアノにコードを伝えて無茶振り。それでも見事に弾ききりました。素晴らしい。
そしてMCに入るのだけど、そこから漫談大会になりました。ゲイの話からズラの話。あるミュージシャンの髪型が30年間変わってない。それはともかく、素晴らしいテナーじゃないですか~と言うと、「でもあの人、緊張するねん」って話から、「オレは緊張せえへん。したのは18の頃、一回だけや」と。その一回とはヤ〇ザのパーティで会場は事務所。入った瞬間からオラオラ聞こえてきてビビる。親分の好きな曲がある、ゴッドファーザーのテーマ。それ、ジャズの曲ちゃうで。キャバレーで吹いたことがあるので、自分はできてもバンドはできない。仕方ないのでどソロで演奏。終わったらあり得ないくらい激しい拍手。アカンかったら泣くまでヤジとの噂もあり。
そこで、その場を再現してゴッドファーザー愛のテーマ。これがまたすごかった。18の頃から変わってへんと言われるものの、18でそれができたら凄すぎでしょ。最近の若いミュージシャンって素晴らしい人がたくさんいます。だけど、Iさんは昔からまったく違う世界、別の次元で活動されていたんだな~。1990年代前半には日本ジャズ界を席巻して、その後はいろいろあって引退を囁かれながら伝説的な存在に。ここ数年はぼちぼち活動をされてるそうだけど、やっぱり次元が違うんですよね。音を鳴らした瞬間、もう、そこは別世界。そんな空間を作れるミュージシャンって数名しかいない。
たとえばニューヨークで長く活動されてたベーシストの帰国後のライブを聞いたとき、やっぱりそこはニューヨークになった。そうやって「世界」を作れるのが一流とそれ以外の違いかもしれなくて、Iさんは間違いなく「世界」を作れる数少ない演奏家。上手いだけなら山ほどいるけど。で、その後も漫談が続き、話の流れからミーシャの「エブリシング」。これもまたヤバいかったね。最後はリクエストで「It could happen to you」。ピアノの方にも無茶のないスタンダードですが、なんかこの曲好きなんよね、オレ。言うまでもなく泣いた。あまりにも楽しいライブだったので、レシートよりかなり多目に払っちゃいました。。。(笑)
そんなわけで、東京出張二日目ですが、さらに「世界」が更新されちゃいました。最高の一日でしたたが、これから毎日いろんなことがある。どうなっちゃうんだろう、オレ。ありがとうございました。
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