すべては投資 2015.6.14
2015年 06月 14日
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今日も一日、決算の準備でした。改めて見ると、今期はかなり経費を使ったなあ。だけど、その分、売上も増えてるし、やっぱり「使えば増える」は本当だ。ただし、同じ「使う」にしても「消費」と「投資」と「浪費」がありまして、「投資」に使えばそのまんま増えるけど、「浪費」だとどんどん失うだけ。ここでの「投資」には株や為替へのいわゆる投資以外にも、セミナーへの参加、本、人と会う、そして旅なんかも含まれます。ちょっと高くても美味しいものを食べるなんてのも、私にとっては投資かも。
自分への投資ほど効率の良い投資はない。よく言われることですね。「片付けの魔法」のコンマリさんなんか、ある方の言によると、最初の本や自己ブランディングに対して2~300万円は費やしたとか。その結果、5億円のほどのリターン。確かにものすごい投資効率ですね。でも、私も今のところそこまでは行ってませんが、それなりのリターンを確実に得ています。使えば使うほど増える。これからも使いまくろうと思います。墓場にお金は持って行けないし、子どもに残すにしても、生命保険以外にすでに無形の財産(このブログや本)は十分に残してる自負があるし、どんどん使おうと思います。
それにしても、ここ最近、「お金」の話ばかりしてる気がします。10年前に独立して以来、ずっとテーマであり、そして自分が思っている以上の結果にはなってますが、そうなるともっともっと探求したくなるもの。なぜ、お金に恵まれる人とそうでない人がいるのか。一つのパターンとして見えるのは、「お金は『ある』ところにしか来ない」ってことでしょうか。別の言い方すると、「ある」と思い込んでいる人の元にばかり吸い寄せられる。その話は2日前も書きましたっけ。
なので、絶対に排除すべきは「お金が『ない』」という口癖。あと、何するにしても「高い」って言うこと。何かを買うのに「高い」と言うと、相対的に自分自身が「安い」と潜在意識はみなして、本当に「安い」だけの自分になってしまいますから。
なので、もし言うなら「安い」って言った方がいい。1,500円のジントニックであっても、「これで1,500円は安いよね~」って言うと、相対的に自分が高くなります。よって、「高い自分」に見合ったお金が引き寄せられるってこと。もちろん明らかに安いものを高く買う必要もありません。不釣り合いな値段のものを買う必要はない。だけども、例えば自己投資なんてのはケチっては絶対ダメ。先日、土井英司さんも言ってましたが、「安いセミナー」には絶対に行ってはいけないってのは、ものすごく共感します。
4月にDWDに行きましたが、そこには旅費も合わせて100万円近く、そして10日ほどの休みが取れる人しか来れません。そこで名刺交換すると、それはそれは面白いものでした。いわゆる「プロニート」みたいな人が多くて、不動産を持ってる人の割合がものすごく高い。中には年収2億円のサラリーマンなんて人もいました。サラリーマンで年収2億なんて、にわかに信じられませんが、ま、職業を聞けばなるほどとうなずけます。その方とはDWD初日が始まるドアの前で知り合いました。「この人は面白そうだ」と思って私から声をかけたのです。
一方、無料とか3千円のセミナーには基本的に面白い人は少ないです。そして主催者側から見ても、クレーマーが多いのが安いセミナー。なので、私としても講師が特別に面白いとか関係性がある以外に安いセミナーに参加することはありません。だって、時間の方がもったいないから。3千円で2~3時間拘束されるくらいなら本を読んでる方がいい。原稿を書いてる方がいい。ボクシング行ってる方がいい。寝てる方がいい。時間の方が大切なのです。
ちなみに今月末は一週間ほど東京に滞在しますが、こんなスケジュール。
24日、某塾参加1、某交流会参加
25日、某塾参加2
26日、某英語セミナー参加⇒懇親会
27日、H氏セミナー1⇒大懇親会
28日、H氏セミナー2、ツアー飲み会
29日、クローバー打合せ、サンマーク打合せ
30日、8名個人セッション、飲み
ここでの24日・25日の「某塾参加」については二日で14万円。26日の「某英語セミナー」は2万円。英語セミナーの講師とは会ったことはありますが、某塾はよくわからなくて単なるノリ。3人に勧められたので行くとに。これは私のルールで、まったく関連のない3名から勧められたらゴーサインなのです。天の声くらいに考えてますので、間違いなく面白い。14万円はなかなかお安くないですが、それだけの価値はあるだろうと直感。なんだかまた人生が変わるかもね。そんな感じです。
そして27日・28日は謎のH氏とのコラボセミナー。これも参加費は決して安くないですが、十分に「安い」と感じられるような効果が得られます。ちなみに28日の「ツアー飲み会」とは私のツアーに参加された方限定の飲み会でして、自分で言うのもなんですが、これはすごく価値が高い。「近さは力」って話がありますが、私自身も惜しげなくいろんな情報をシェアさせていただきますし、何よりH氏セミナーの後ですので、極秘のトークも繰り広げられるでしょう。そして30日の「飲み」が面白い。1997年、中東からパキスタンくらいまで一緒に旅していた男性と再会なのです。
パキスタンでのエピソードが面白い。
宿に戻ると、ダウン中の川崎さんが目を覚ましたところで、なんだか変なことを言っていた。俺がいない間に、部屋中にドラゴンが舞っていて、宇宙人が7人俺のベッドにいたのだと言う。その宇宙人が、ペットボトルの水をイッキ飲みして20分後にトイレに行くと具合が良くなる言うので、そのとおりに実行していたのだとか。川崎さんイランで風邪薬を大量に買い込んでおり、具合が悪いからと言って、その都度必要以上に飲んでいた。その副作用で幻覚を見たのだろう。しかし、宇宙人の忠告が聞いたのか、翌日には一人で葉書を出しに行き、こってりした中華料理まで食べに行っていた。
ところが、その翌日は再び宇宙人を見たそうで、さすがに自分から病院に行くと言い出した。俺も付き添ったが、医者は2人とも女性で、パキスタン人とは思えないほど実に垢抜けていた。結局薬をもらっただけで、特別な診察もなし。注射の一本でもうてば気分的にも落ち着くのだが。
(写真はパキスタンの列車内)
その後、列車に乗って大き目の街に行き、まったく体調がよくならないので病院に行ったところで、また同じ扱い。問題ないって言われ、さらに見世物のようにされる。だけど、もう尋常じゃない。目が真っ黄色。そこでオレが「彼の目を見ろ!真っ黄色だ!」と医者に叫んだら、ようやく見てもらって、ハッとなって診察が始まる。やはり肝炎だった。途上国ではよくある話。結局、即入院となり彼だけパキスタンの病院で年越し。その後、彼は病気も治って旅を続けて帰国。元々は医学部にいたのだけど、インドの「手足を切る専門の医者(乞食がより哀れに見えるように)」に出会って幻滅し、経営の道に。アメリカの大学でMBAを取って、外資系の企業で働いてるようだ。
そのパキスタンの病院以来の再会なので、めちゃくちゃ楽しみ。今月末の東京もまたハンパないことになりそうだ。そんなとこで、また面白くなってきました。すべては投資だね。今日はこの辺で。ありがとうございました。
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