ショックが続く 2014.12.22
2014年 12月 22日
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福岡に帰ってきました。思えば今月は12日(金)に東京に発ち、17日(水)にいったん福岡に戻ったと思ったら、20日(土)にまた東京に発ち、22日(月)の今日、ようやくと福岡に戻りました。もうさすがに今年は出張はないだろう。あとは、27日から大阪に帰省するのだけど、その日は「大阪望年会(笑)」で締め括りかな。その望年会はフェイスブックの「宇宙となかよしツアー」なるグループで呼びかけた、言わば仲間内の会。昨日のような会費制の「望年会(笑)」を再び開催することは、今後、あるかないかわからないけど、普段はツアーの同窓会的な感覚で飲み会を呼び掛けています。そして昨日の参加者さんにもグループに入っていただきましたし、今後は熱海や沖縄等に参加される方にも入っていただきます。もちろん希望者のみですが。それにしても、今度の沖縄ツアーはメンバーがかなり、、、ヤバい。
そんなわけで福岡に戻ったはいいものの、出発前から少し体調が悪くて、土曜日の午前中は病院に行ったのであります。そしてずっと鼻づまりでして、実は「ホリエモンと寿司を食う会」でも、寿司の味があまりわりませんでした。単純に鼻づまり気味として。しかし、、、私の中ではずっとずっと「ホリエモン・ショック」が続いています。以前に電子で読んだ「ゼロ」も再び読み返し、また新たな気づきがたくさん。
ホリエモンとは同学年ってこともあり、完全に同じ時代背景を生きてきました。小学生の頃、周囲で最も流行ってたのはファミコンで、私の家にもありましたが、ホリエモンの家にはなかった。だけど、中一でMSXなるゲームパソコンはあり、私の家にはもう少し高度なPC8801があった。ファミコンのような完成されたゲームではなく、それらは幼稚ながらも自分でプログラムを打ち込んでゲームを作ることができた。PC8801は年子の兄貴のために購入したもの。従兄弟から中古を譲ってもらったものだったかな。それまで兄貴は従兄弟に家に行くと、そのPCをいじり、本を読んではプログラムをマスターしようとしていた。そして家に帰っても、パソコンもないままに、ノートにプログラムを書いて、次に従兄弟に家に行ったときに試してみる。そんな姿を不憫に思った父親が買って来て、それからは当然、パソコンに没頭。
実は世間ではファミコンではスーパーマリオやドラクエが流行ってるとき、石田家ではとっくに卒業しており、ドラクエではなくそのパクリ元となったウルティマやウィザードリーで、国産だとザナドゥや信長の野望で遊んでいました。そして兄貴がプログラミングをしてるのを、「横で見てるだけ」でマスターした弟がゲームを作り、それを雑誌(マイコンベーシックマガジン)に投稿すると見事に掲載され、印税として一万円をもらったのが、弟がまだ小学1年か2年の頃。しかし、それを「投稿」するには、文書を書く必要があり、その担当がオレだったので、それが実質的な商業出版デビューだったのかもしれません。来年こそ国会図書館で見つけたいものです。
話を戻すと、ホリエモンがパソコンに熱中していた時代はちょうど重なり、しかも「飽きた時期」もまったく同じ。飽きた時期ってのは、いわゆる個人用のコンピューターの進化がやや鈍化してた時期で、その後、インターネットの登場を待たねばなりませんでした。そんな時代背景に共感しながらも、ホリエモンは東大時代に起業して時代の先端を走るようになる一方、オレは地方の公立大学から海外放浪、そしてニートに道を歩むわけですが、実は一つ、オレにも野望がないわけじゃなかった。
今まで書いたことないと思いますが、実はニート時代、見よう見まねで「企画書」を書いたことがありました。それは「高齢者にパソコンを教える事業」の企画書です。学生時代から家庭教師などで教えることはよくやっていたし、ちょうど、インターネットが流行ろうとしてるとき、間違いなく高齢者の方にもニーズが広がるだろうと思い、あれこれ考えて企画書を作り、知人に見せたことがあります。しかし、当然のこと、そんなのは検討にも値せずに全否定。そりゃそうだ。だけども、その後、現実に「高齢者にパソコンを教える事業」はいくつもある現実を知り、少しは先見性があったのかもと思わなくもなし。
で、何が言いたいのかと言うと、ホリエモンと同じく「永遠の中二病」である私は、昔から「事業」がしたかったのかもしれません。実は今でもそう。今はブログ書いて、セミナーして、セッションして、本を出版して、、、などが本業になってるけど、本当にやりたいことは「事業」かもしれません。正直な話、今の延長上でも十分に食べていけるし、何の迷いもないはず。だけども、ホリエモンに会ってここまでザワツクってことは、もしかしたら「事業家」の夢が再び動き出したのかもしれません。しかもその方向性も明らかで、アジアを中心に海外で事業を展開する。ああ、そんな「夢」を思い出してしまった。そしていつしか、「まだ誰もやったことのないこと」をやって死にたい。
今のようなセミナー業とかも、これから先もずっとやってるかはわかりません。だって、会社を辞めた当初はこんな仕事があること自体知らなかったくらいですから、今後のこともまったくの未知数。ただ、今のようなセミナー業は人生のゴールではない。そのことが明らかになった「寿司会」だったようにも思います。その意味では、、、今回の出張は、後々の方向性を決定づける大きな意味を持つものかもしれません。ただ、すぐに「事業」の道に進むには無謀過ぎるので、しばらくは今のまま進むと思うけど、そのうち、どうしても抗えないような何がやってくるのでしょうか。
と言うわけで、ヤバい。ホリエモンに会ってから、ザワツキがハンパなく大きくなってます。オレ、どうなるの。ブログは間違いなくずっと書き続けるけど、果たして5年後もセミナーをやってるかわかりません。ツアーなんかもっての外で、日本に住んでるとも限りません。とにかく、何かあるはずだ、何かが。まずは今やるべきことに集中。今はR1しかないけど、そんなのも含めて、オレはいったいどこに進もうとしてるのか。だけど、「オレはオレ」なので、何やってもブレようもないけどね。とにかく5年後は今とはまったく違う生活をしてるのかもしれない。きっとそうだろう。きっと、とんでもない大きな事業をしてるのかもしれません。。。
てなわけで、いつも以上に中二病的な妄想ブログになりましたが、まずは目先。事務連絡ですが、「新刊記念感謝キャンペーン」は一応、来年1月いっぱいで閉じようと思います。プレゼント動画については、「○○○○」が正しいことが確認された翌日に配信されますので、適当に書いても送られません。何名か間違った方がいらっしゃいますので、よろしければご購入の上、キャンペーンにご参加ください。そしてできれば「本名」でお願いします。それではまた明日。ありがとうございました。
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