地球は生きている! 2014.9.23
2014年 09月 23日
アイスランド二日目に入ったのだけど、マジでヤバい。簡単にレポートしていくけど、まずは朝食。ネットとか見てると、アイスランドではとにかく「食事が美味い」って誰もが書いてるんですよね。デンマーク、イギリス、アイルランドなどではそんな記述はほとんどないのだけど、アイスランドは食事のことがよく書かれてる。水と空気と食材がいいからなんだろう。実際に食べてみると、これがまた美味い。女子たちも朝から狂ったように食べてまして、だけど、不思議と胃もたれとか、食べ過ぎ感がない。きっと身体が喜んで吸収してるからなんだろう。アイスランド、それはまさに「浄化」の旅。物理的に水と空気がピュア過ぎて、勝手に浄化してしまう。で、こちらは朝食の一部。
もちろん他にもたくさんあって、フェイスブックでは写真を、ブログでは文章を中心になんだけど、こちらはクラッカーに左からビーツ、魚の酢漬け、パテ、マヨネーズ、そしてキャビア。キャビアと言ってもチョウザメじゃなくてランプフィッシュだけど、実際にはそっちの方が美味いって話も多い。とにかくおっしーがキャビアにハマりまくって、常に携帯してるんですよ。昨日は「そら豆」って名前が付いたけど、今日から「キャビア」と呼ばれるようになりました。朝食後は単独で市内観光。街の中心のハットルグリムス教会へと歩きます。
オレが行ったときはまだ上まで登れなくて、そのまま歩き進みます。これは教会と虹。
アイスランドは東西南北で天気が違ってて、北は晴れでも南が雨だったりとか普通。だからこそ常に虹が出てる感じ。そして今の季節は太陽が真上に登らず、朝の8時から夜の8時くらいまでずっと45度~60度付近に太陽があるんです。だから、いつも影がくっきりで幻想的。
再びハットルグリムス教会に戻ってきました。
教会の最上階から東西南北のパノラマです。
帰りに寄ったスーパー。おっしーの好きなキャビア。
各自で昨日の「世界一美味しいホットドッグ」でランチにして、いよいよ出発。高橋さん、運転よろしくお願いします。
とにかくね、あり得ない光景が続くんですよ。写真で表現できないのがもどかしい。
本日の最初の目的地、シンクヴェドリル国立公園。そしてここが「地球の割れ目ギャオ」。小学生の頃から行きたいと思ってた場所。ギャオは一か所ではなく、実はアイスランド中にあり、ところどころでアメリカとユーラシアのプレートで裂けている。中でもここは最もダイナミックな場所で、なるほど避けてます。地球の割れ目。アメリカとユーラシアのプレートが何万年もかかって再び出会うのが日本。アイスランドと日本はそんなつながりなんです。いわば親子か兄弟か。
オレはよく知らないけど、ファイナルファンタジーの世界なんだって。とにかく絶景。
地球の割れ目に道ができる。
一応やりました。地球の割れ目でまたが裂ける~、チンコどっちに行くね~ん!
アイスランドって元々は無人島でいろんな人の移民で出来た比較的新しい国。なので、王様や貴族って存在がいたことがなく、新しい国造りのために世界最初の「民主議会(アルシング)」が発足した。ここはその議場となった場所。
こんな感じだったのか。歴史って面白いね。
次はいよいよやってきました、間欠泉ゲイシール。昔、森三中がここでしゃぶしゃぶやってたなあ。数分ごとに大きな熱湯が吹き上げる。
地球って生きてるよね。大地の波動をビンビンの感じさせます。
あ、虹だ。
そしてグトルフォス。もうね、言葉になんないよ、すごすぎて。
二本の虹がかかる。
メンバーたち。
宿に向かいます。羊を追う少女。
ちなみにこのとき、オレの秘儀ホーミーで羊を呼び寄せ、もとい、追っぱらってしまいました。羊の脳髄に響く超音波を発してしまったようで。
宿に到着。さっそく寝るオレ。
JTBではまずあり得ないコテージのような宿。
温泉地のど真ん中にあります、ところどころ吹きあげている煙は温泉のそれです。
で、アイスランド二日目のディナータイムだけど、昨日は豪華にコースにしたので、今夜は節約と思いきや、ここでもコースしか選択肢がないのね。ワインも頂いちゃいましょう。
ロブスタースープ。ああ、美味い、美味すぎる、幸せすぎる。
パン。バターがまた最高。
メインは本日もラムを頂きました。サーモンとどちらか選べます。
ドルチェ。今日もお腹いっぱい。贅沢しちゃいましたけど、アイスランドまで来て質素なのも味気ないよね。
そんなわけで、今日もくったくたになって、ベッドに横になり天井を見上げたまま、深い眠りに落ちていくのでした。ありがとうございました。
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