恋い焦がれるような願望だ 2014.8.23



恋い焦がれるような願望だ 2014.8.23_b0002156_7311911.jpg 今日は「ビリーフチェンジ・グループセッション」でした。いつもの両国の会場にて。備忘録的に簡単に今日のセッションの振り返り、、、と思ったのですが、やめときましょう。「ビリーフチェンジ:重要であってはいけない」くらいの感じでメモしとこうと思ったのですが、ほとんど覚えてないです。でもま、いいです。全体的には反応も上々で、特に後半の人などは、オブザーバーで見てるだけでほとんどの問題が解決した、、、などと言われる方も多かったです。純粋にオブザーバーの方もきっとそうでしょう。やったことと言えば、通常の再決断型のビリーフチェンジを3~4、コーチングを2~3、NLP的ワーク、ファミリーコンステレーションなどなど。グループセッションの場合は一回は実験的にファミリーコンステレーションをやってみるのですが、問題は当事者ではなく、家族システムの中にある、、、ということが腑に落ちたようで、まずまずの成功。

 終了後は希望者9名ほどで飲みに行ったのですが、面白かったのがそこに参加された男性。確か初っ端のセッションだったと思うのですが、人間関係に関するテーマ。それがですね、飲み会になると、周りがキレイな女性ばかりだったためか、別人のように弾けまくる。そこにいた全員が「別人のようだ」と言われてましたが、ま、それがその男性の本来の姿なんでしょうね。これはセッション効果なのかはともかく、この「感覚」を経験しておくことはとても重要。その男性は明日からの河口湖合宿にも来られます。

 あと、いつものようにいろんな話を織り交ぜながらセッションを進めるのですが、すべて終わってから質疑応答の場でのある男性の質問。

「燃え上がるような願望って何ですか?」

 いいご質問です。そこでこう答えました。

「恋い焦がれるような願望だ」

 そっから「婚活」の話にも飛んだのですが、ようは、婚活、婚活と言いながら相手探しに夢中になるはいいけど、そもそも「恋してますか?」って前提のない人が多い。

「恋なき結婚」と「結婚なき恋」

 あなたはどちらを選びますか。もちろん「恋ある結婚」がベストなのはそうですが、もしこの二者択一が突きつけられたら、、、「恋なき結婚」を選ぶのもまっとうな感覚ではありますが、「結婚なき恋」を選ぶのも一度に人生、いいじゃないか!!!!って話を力説。すると質問者の男性以外のすべての女性がうなずくうなずく。

 余談ですが、わかりました。なぜに私のセミナーやツアーは女性が大半なのか。一見すると男臭い粗雑なだけの文章、文体にもかかわらず。それはこんな話を熱く語りまくるからでしょう。

「『恋なき結婚』を選ぶのも賢明な選択ではあるけど、『結婚なき恋』であったとしても、それはそれで人生じゃないか~~~!!!」

と叫びまくる。すると、そのトークは子宮に響きます。変な言い方だけど、頭で理解するのではなく、「子宮」で判断できるのが女性の特権。確かに「結婚(婚活)」するには、自身を高め、スペックの良い相手と結ばれる。そんな戦略的な婚活も否定はしないけど、そんな小手先を超越するような「恋」を忘れて活動するのは、楽しいか?

 もし「引き寄せの法則」を使うのであれば、「条件の良い結婚相手」ではなく、「恋い焦がれるような相手」をセッティングしてもいいじゃないか。まあ、そんなことを力説してると、懇親会の席で、、、それが一番心(子宮)に響いたと言われ、結局、今日のグループセッションは何だったのか、、、てな話になったのですが、それはそれでいい。それがオレのセッションなんだから。次の本にはこんな話も書きたいな。まさしく子宮にずんずん響く本を書きたい。テーマはそれね、金子さん。

 と言うわけで、「願望」にも「恋い焦がれるような感覚」が欲しいじゃないですか。それはもちろん異性に対するそれではなく、まさに願望そのもの、やりたくてたまらない、24時間そのことばかり考えてしまうような願い。今の私なら11月のチャリンコ講演などはそうかな。もう、ヤバい。たいへんなこともあろうけど、その道中、どんなドラマが待っているだろうか。そんな「恋い焦がれるような願望」は叶いやすいし、仮に叶わなくても後悔はない。魂の成長がある。

 そんなわけで、この手の話は書いてて熱くなるね。いつものごとく、ノープランの行き当たりばったりのセッション(+トーク)になりましたが、私自身もとても学びの多い一日でした。明日からいよいよ河口湖。これまたどんなドラマが待ってるだろうか。ヤバいですね。ありがとうございました。

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■8月31日(日)/札幌/「夢がかなうとき、『なに』が起こっているのか?」半日特別セミナー
Commented by mimi at 2014-08-31 14:24 x
私は高校の頃、学校がつまらなくて、空想ばかりしていました。私が居たいと思う世界を毎日毎日思い描き、出会いたい彼氏像も超リアルに描いてイラストにもしていたら、ある時そのまんまの人が現れ、急展開で空想の世界が現実になりました。
ちなみに、自己啓発やスピリチュアル系の本は 夢なに がはじめてです。

大人になるにつれ、空想も馬鹿げていると自分で打ち消したり、現実に生きなきゃと戒めて空想をしなくなってしまい、ある時、いざしようとしても空想を描けなくなっている事に気づき、そこではじめて、自分に夢や理想のちゃんとしたイメージがない事に愕然としました。
それを取り戻すために悪戦苦闘の後、今はしたい事を生業にする人生をおくれていますが、もっと規制を外せる事を 夢なに に教えてもらい、秘伝をやりながらまた願望の空想をはじめて、ワクワクしはじめたところでした。
今日これを読んであらためて、高校の頃のように、超リアルな願望に恋い焦がれよう!と思いました。
本当に、世界は自分の意識が作っているんですね。
Commented by katamich at 2014-09-02 20:32
■mimiさん!
まさに、夢なにで書いたような問題意識ですね。
これからはますます大丈夫!どんどん願いを叶えましょう!
応援してます!
Commented by さかな at 2014-09-30 08:49 x
石田さんの著書を読んで大変感銘を受けました。Blogも読み始め、こちらもすごく素敵だなと思っていたのですが、女性は「子宮」で判断するという発言にはかなり引いてしまいました。
インパクトある言葉ですし、言いたいことはわかりますが、正直私は不快に感じました。まだ「本能」とかなら良かったのですが。
女性男性関係なく、本能に忠実に生きる人いますし、特に女性はというわけでもない気もします。
あえて言うならば自己啓発を読む女性は特に、自由な発想、生き方をしたいひとが多いので「恋い焦がれるような生き方」に強烈に惹かれる割合が多いだけではないかと。

石田さんの本を読んで良い影響を受け、これからも実践していきたいので、勝手ながら意見させてもらいました。

本を書き、売れるためには本音を薄め大衆に批判されない内容にするのはマイナスだと思います。ただ、読者に女性が多いのであれば最低限、女性は性器でものを判断するような表現はマイナスになる気がします。

長々と失礼しました。
Commented by katamich at 2014-09-30 10:27
■さかなさん!
ご意見ありがとうございます!不快な思いをさせてしまい、申し訳ないです!
ただ、一方でその表現で響く女性も実際にいらっしゃいますし、いろんな意見があっていいかと思っています。
なので、申し訳ないですが、これからも自分の好きなように表現をしますので、どうぞよろしくお願いいたします!
by katamich | 2014-08-23 23:39 | ■願望実現 | Comments(4)