瑞々しい人生 2014.8.13



 今日から17日まで大阪実家でお盆休みです。何となくいろいろしてたら、いつの間にか時間だけが経ち、そしてウトウトとしながら朝になっていました。起きてすぐにコンビニに日経新聞を買いに行きます。ありがとうございます、先日に引き続き広告を掲載して頂きました。
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 前回のメインに比べて小さ目の掲載ですが、何と隣が中村文昭さんってのが感慨深い。講演家として中村さんは超一流で、一応の「同業」としては雲の上の存在です。本も何冊か読ませてもらってるし、同じサンマークから出ている「お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!」のパート2では久高島の真栄田苗さんのことが大きく取り上げられています。3月の久高島ツアーでもメンバーの皆さんに配布をさせて頂きました。

 ちなみにですが、来年もまた久高島ツアーはやる予定ですが、希望者が多いためオープンでの告知前に締切になると思います。手続きとしては、フェイスブックの「宇宙となかよしグループ」での告知になりますが、それはツアー参加者限定のグループ。なのでもし、今後もクローズなツアー等に参加を希望される方は手始めに「河口湖合宿セミナー」へご参加くださいませ。グループ限定で他にも面白いことをたくさん企画していますので。

 それはともかく、中村文昭さんの隣で大きく広告掲載、、、9年前、いや、7年前の私が見たらビビるなんて話じゃありません。その頃から中村さんの著書は読んでいたし、講演音声も聞いていました。そして7年前に初めてセミナーをした際、参加者の一人から「中村文昭さんにしゃべり方や雰囲気が似てますね」と言われ、嬉しくなったものです。そしてその頃から、これからもセミナーや講演をし続ける使命があれば、いつか中村さんと一緒に講演したい、それが「夢」です、、、と今朝のフェイスブックにも投稿しました。

 すると、ある人から、「文昭さんとのコラボ講演が「夢」だなんて、意外とひさつぐクンの夢、現実的(笑)」といいうコメントを頂きました。それを読んでハッと気が付きました。そうか、もう「夢」でも何でもないんだと。確かに7年前、初めてセミナーをした頃は「夢」だった。だけど、今は曲がりなりにもこうやって隣で広告掲載して頂けるレベルにはなった。もう、ちょっと手を尽くせば簡単に「現実」になる、まさに現実的となってるのです。そう考えると、さらに感慨深いとしか言いようがない。

 「夢しか実現しない」と言ったのは福島正伸さんだったか、まさに「夢」は描いた瞬間から現実に向かって走り出す。だけど、「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ」と言ったのは高橋歩さんだったか、ようは「夢」に制限をかけているのはいつも自分なんです。夢しか実現しない、だけど、いつも夢から逃げている。夢がかなわない理由はそこにしかないのです。

 2~3日前に「夢リスト」を更新しましたが、その中に「宇宙からブログを更新する」なるものがあります。現時点ではほとんど不可能。だけどもし、長生きして比較的安価に宇宙旅行ができる時代がくれば、、、それも不可能ではない。もちろん、それでも費用はそれなりにかかるでしょう。だけどつい数年前までは、ハワイ旅行に行くのに100万円近くかかっていたのが、今では20万もあれば余裕な状況。今、民間人が宇宙に行くのに、20億とか200億円とか聞きますが、将来的に2億円で行ける時代がくるかもしれない。それこそ2泊3日、宇宙ステーションの旅でもいい。宇宙から地球を眺めるだけでいい。それがもし2億円で行けるようになったら、秒速で2億円を支払える状態ではありたいと思う。それも含め、今まさに「夢」に向かって走り出してるんです。

 そしてもう一つ、「自転車に乗って日本全国を講演する」なんてのも「夢」でした。「自転車で日本全国を旅する」はたくさんいるし、「日本全国を講演する」もたくさんいます。だけど、それを組み合わせてる人は、私の知る限りあまりいない。中村真のように、ソロピアノツアーをしてる人はいても、「講演」となると、企画から集客からそれなりに大変です。しかし今回、「夢なに」を出版してから、その「夢」がまた限りなく現実なっている。これもまた7年前の私からしたら夢のまた夢でした。そして年内10万部のベストセラー、、、これも限りなく「現実」となる感覚があります。

 ほんとに、いろんな「夢」が「現実」となっている。そんな9年間でしたが、さらに今から9年後、私は50歳になっていますが、どんな「現実」が目の前にあるでしょうか。前も書いたと思いますが、私の周囲を見ていると、40歳を超えてから完全に二極化してるように感じます。ますます健康になり見た目も若返る。もちろん収入も上がって自由な時間を手にできる。一方で、あちこち身体の不備が出てきて、見た目はますます老け込み、収入も下がり自由もなくなる。その割合は2対8くらい。どこに違いが出るのか。違いはどこに出るか。まさに「夢」を持つかどうか、だと思うのです。

瑞々しい人生 2014.8.13_b0002156_16204434.jpg 今日は家族と天王寺で別れ、私は天王寺で毎年恒例の「石田会」に参加。誰かが勝手に付けた名前ですが、中学高校吹奏楽部OBで私の代の近辺でクラリネットを担当していた大西さん(写真中央)と北川くんを昨年、飲みに誘ったらいつの間にか膨れ上がって今年も開催となったのです。今や関西を代表するプロのクラリネット奏者となった北川くんは、発売日に「夢なに」を購入してくれ、今は読むのも3回目、当然、「秘伝」も実践しています。嬉しいものです。この「秘伝」にかける意味、私の思いは実に深くてですね、スピリチュアルテクニックでも何でもなくて、素直に人生と向き合うためのツールなんです。

 正直な話、フリーランスの演奏家とか、そのほとんどが綱渡りでしょう。人によっては音楽以外のバイトをしながら、そうでなくとも、レッスンやエキストラで何とか細々と、、、という人が大半。北川くんの「夢(願望)」が何かは聞いてませんが、ま、普通に考えると演奏家としての将来についてはあるでしょう。現状から見て、多くの演奏家は「まあ、そこそこで」を維持するのが精いっぱい。40歳にもなって「夢」を語るなど青臭いし、現実を見ろよって話。そして多くの人はそんな状況にながされ、「まあ、そこそこ」を維持するのだけど、将来に対する漠然とした不安はある。そしてその不安は見事に現実となる。それは演奏家に限らず。

 そこで「秘伝」です。今さらだけど「夢」を語って欲しい。年齢など関係ない。もちろん業界の常識なども関係ない。自分がどうしたいか、だけ。そして「秘伝」を実行する、つまり、一定の法則に従って書き続ける。100日間。するとどうなるか。大半の人が実感することなんですが、引き寄せが始まる。だけど、それはオカルトでもなんでもない。

「今日はベンツを何台見た?」

 北川くんにそう問いかけると、ゼロだった。当然のこと。私だって見ていない。だけど、少なくとも一台以上は見てるはず。いや、国道で10分も突っ立ってると、三台くらいは見るかもしれない。つまり、気が付いてないだけ。そこでもし仮に、「ベンツを買いました」と秘伝に書いたとしよう。すると、この世の中にどれだけベンツが多いかを嫌と言うほど知ることになる。そこでです。北川くんが今まで通り「そこそこ」で満足していたら、「そこそこ」の現実しかなく、それ以上のリソースを目にすることはない。だけどもし、その「そこそこ」をぶち破り、「もっともっと」を意図したら、街中でベンツを見つけるように、たくさんのチャンスが目に入ってくる。そしてそれをつかむ。その連続。

 そしてそれはあらゆることにおいてそう。一説によると、人は一日に5万から6万くらいの「思考」をしてるそうだけど、その98%が前日と同じ思考。そしてそれが現状、維持している。そこでもし、その98%の「思考」を自分の都合のよい思考、望み通りの思考に一部分でも塗り替えたらどうなるか。自分の望み通りの思考を毎日続けることとなり、それが現実となる。「秘伝」の極意は、まさに「思考の塗り替え」なんです。なぜ私が次々と「夢」を叶えるのか。それはいつもそのことばかり考えてるから。「秘伝」も実行し、例えば「どうすればこの本が年内に10万部を突破するだろうか」を毎日毎時間毎分毎秒考えている。そしていくつかは自分でアイデアに到達するけど、いくつかは勝手にやって来る。実行する。その連続。11月の自転車講演もその一環。

 ちなみにだけど、11月の自転車講演について、、、今日もいろんなアイデアがやってきました。福岡から東京まで二週間と考えてたけど、もしかしたら21日間でもアリじゃないかと。その代わり、家族には誓約する。日が暮れたら走らない、野宿はしない、何かあったら中断してすぐに帰る、無謀はことはもちろんしない、などなど。さらに私なりにルールを決めます。お酒は飲まない、肉も食べない、Hもしない、、、つまりいつもの「滝行」と同じことをする。と言うのも、この調子で行けば年間100日は難しいかもしれない。日程的に。そこで、一応、導師と相談して、この自転車講演を「行」に組み込むことはできないか、と。もちろん毎日「水垢離」はする。いつもと同じルールで般若心経、観音経など唱える。ビジネスホテルなら声も出せるけど、サウナの日もあるでしょう。その時は心の中で唱える、など。

 11月1日(土)の午前に福岡で出発講演をして、午後から東に進み、小倉のサウナで一泊。そして無理せずに各地で講演をして、11月22日(土)の東京で満行。もちろん講演会。髭も剃らないでおくのもアリ。頭は剃るけど。

 話が脱線しましたが、そのこと(夢)ばかり考えてると、本当にハンパないことが次々と引き寄せらえる。アイデアも浮かぶ。夢から逃げずに、愚直にそのことばかり考える。そのためのツールとして「秘伝」を活用する。そして著者から一言。「秘伝」にはルールがありますが、その中に「一日でも欠かしたらだめ」、「基本は寝る前だけど、翌朝一時間以内に書けばOK、ただし三回まで」ってのがあります。ほんとは言わないでおくのがいいけど、もし仮に「挫折」しても、そこから続けてください。一日飛ばしても、そこで断念せずにそのまま続けていいです。断念して何もしないより、とりあえず100日は向き合うことが大切だから。これは公式ルールではないけど、ブログ読者限定の「特別ルール」です。やっぱりね、断念したって人が多いのです。秘伝ノートあるし、私としてはとにかく続けて欲しい。そして仮でもいいから、100日完走して欲しい。それはそれでまったく無意味じゃないから。

 とにかくいろいろあるし、いろんな人がいますけども、40歳になっても、50歳になっても、、、「夢」とずっと向き合って欲しい。そんな人、世の中では少数派だし、だからこそそれに気が付いた、そして本を読んだ人は、そこに入って瑞々しい人生を送って欲しいと思っています。やりましょう。ありがとうございました。
 
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by katamich | 2014-08-13 23:39 | ■願望実現 | Comments(0)