今日から一週間の滝行に入りました。年間100日(14週)のうち5週目ですが、ペース配分はまずまず。5月と言うと春から初夏の季節。滝の水温もかなり緩み、だからと言って冷たくないわけじゃなく、とても気持ちのいい行になりました。これから一週間が楽しみです。そして夜はボクシング。こちらもこれから暑くなる分、汗の量も増えることでしょう。実際、トレーニング後で約1キロ減ってますし、夏場はもっと減量できると思います。最近、2キロほどリバウンドして、ようやくとまた元の戻ったところ。目標は60キロを切ることで、それまた未知の世界。できれば59キロをキープしておきたいところ。
で、今気が付いたのですが、そう言えば私の「収入アップ」と「ダイエット」って完全に連動してるかもしれません。昨年6月に76キロあった体重が3~4か月で66キロほどになったのですが、その間の収入の伸び率はすごかった。その後、体重自体は65キロ~68キロの間をウロウロしてるのですが、収入自体も減りはしないものの、伸び率にストップがかかっていました。例によってまた自己開示しますが、昨年の新期がスタートした2013年5月は126万円、6月は363万円、7月は250万円、8月は284万円、9月は147万円、、、てな感じ。それ以降も150万円前後から多いときで200万円で推移してるので、普通に生活する分には決して悪いとは言わないのですが、6月~8月の伸び率から見れば、少し落ち着き気味。
ちなみにだけど、自営になると「サラリーマン時代の月収の4倍の売上」が必要と言われます。例えば、サラリーマンで月収50万円だとしても、それ以上にもらっているお金があります。事務所家賃、光熱費、旅費交通費、福利厚生など諸々です。それらをすべてひっくるめると、月収50万円の人でも100万から200万円はもらってる計算になる。自営をするとそれが実感できます。そう考えると、私の場合もなんとかサラリーマン時代の4倍以上にはなったと思うので、自営としての合格点には達したのでしょうが、だからと言って決して十分とは言えません。何だかんだと「月収1,000万円・年収1億円」は欲しいところ。
てなこと言うと、またお金の話ばかりで抵抗を感じる読者さんもいるでしょうが、その「抵抗」こそが、まさに「リミッティングビリーフ」。そう言えば、私の知人に「週給一億円」なる人がいます。そこまで行くと笑うしかないのですが、もちろん事実です(通帳を見たわけじゃないですが、本人には何度も会ってるし、その裏付けもあります)。週給一億円ってことは、月収4億円、年収50億円。う~ん、、、実感がわかない。だけども、そんなのがいることを知ってしまうと、「月収1000万円」とかって、ぜんぜんイケるように思うわけ。むしろ少ないくらいに。その瞬間、リミッティングビリーフがバリバリバリ~!!!とぶっ壊れるんですが、そのためには身近にそんな人がいるのが一番ですね。
ただ、そのレベルになると、投資やストックオプションなど、いわゆる「リアルマネー」から離れてしまってる感は否めなくて、私の場合は完全に100%がリアルマネーで、その意味では、まあよくやってるんじゃないでしょうか。ここで私が言う「リアルマネー」とは、それがモノであれサービスであれ、いわゆる「現物」から生み出されるお金のこと。それに対しての「バーチャルマネー」とは、「お金」がお金を産む類のもの。投資と言えばわかりやすい。もちろんバーチャルとは言え、いつでも現金化できるものではありますが、バーチャルの場合は社会情勢に左右されやすい危険性があります。それこそ「お金」がお金を産むの、大元の「お金」がリーマンショックのような事件で一気に吹っ飛ぶ可能性は常にあります。一方の「リアルマネー」を扱ってる仕事だと、そのリスクが比較的低くなります。となると、やっぱりバランスが大切なのかな。私の場合は100%がリアルですが、いずれはバーチャル(?)でもしっかり資産を蓄えておく必要性は自覚しています。
まあ、どんな形であるにせよ、「月収1,000万円・年収1億円」は一つの「目標」として、これからもゲームを楽しんでみようと思います。そう言えば、「月収1,000万円」で久々に思い出しました。「実現くん」のこと。「実現くん」とは、私が会社を辞めた前後にブログ上でものすごく話題になってた人物。本人に会ったことはないですし、もちろん誰かも知りません。と言いながらも、その「正体」についての不確かな情報はいくつか聞いてるので、そのうちのどれかかもしれませんね。それはそうと、「実現くん」自体はとっくの昔に閉鎖されてるのですが、いくつかミラーサイトとして残っています。私も思い出したように読んでみることはありますが、例えば
この記事、コメントごと転載します。
【で、何を実現したの? 2004.03.05 Friday】
なんだか偉そうに書いてきてしまいましたが、「それでお前はどんな願望を実現してきたんだよ!?」とつっこみが入っていそうな気がします。
本当にいろいろ実現してきてるんですが、自分にとって最も驚きだったことを一つだけ紹介します。それは「月収1000万円」です。
この願望を設定した当時は確か月給が30万円ほどだったので、設定するときは「もうちょっとお金があるといろいろできるから、100万円くらいほしいかな」と考えました。
でも「どうせ願望なんだから大きくしてみよう」ということで、半信半疑で1000万円ということにしました。それで、当時自分が使っていたテクニックを何度か使ったところ、それから半年で実現しました。自分でも驚きました。
今は全く普通にその現実を受け入れています。ちなみに、今の願望設定だと月収はいくらかというと、秘密です。すみません。でも、実現すると思います。
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コメント
こんにちは☆ちなみに、そのテクニックというのは津留さん系のやつでしょうか??よかったら教えてください!
Posted by: 太郎冠者 : 2004年05月25日 02:18
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津留さん系、ということになると思います。そこに自分なりのひねりというか、それ以前の蓄積を加えています。テクニックの詳しいことは、そのうちまとめたいと思っています。
Posted by: 実現くん : 2004年05月25日 11:23
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ありがとうございます。ぜひお願いします。
Posted by: 太郎冠者 : 2004年05月26日 08:31
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こんにちは
月収30万円から月収1000万円ということですが、サラリーマンから独立されたのでしょうか?
独立されたのであれば「成功者の告白」のような「地雷」を踏まれたのでしょうか?
差し支えなければお教え下さい。
Posted by: 質問くん : 2004年06月13日 21:30
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質問くん、こんにちは。
1000万円を実現したのは会社員だったころです。その後もしばらく会社員をしていましたが、他のことをするために辞めました。
「地雷」という表現が適切かどうか分かりませんが、そういう体験はしていません。していても気がついていないだけかもしれませんが。
でも、会社員をやめることと、「地雷」は全く関係ないと思います。もし関係あると思えば、当然密接に関係してきますが。
Posted by: 実現くん : 2004年06月13日 22:04
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ご回答ありがとうございました。
「そういう体験はしていません。」とのことで、安心いたしました!!
太郎冠者さんがリクエストされているテクニック。是非公開をお願いします!!!
Posted by: 質問くん : 2004年06月17日 00:36
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実現さん、こんにちは。
ひとつお聞きしたいことがあります。
最近、ボクは「人生を信頼する」というキーワードが
頭の中にずっとあります。(森田健さんの影響かな。。)
実現さんは、月収1000万円を実現されるまでの間に、
人生を信頼して、清水の舞台から飛び降りた、みたいな
経験はあるでしょうか? 何か大きな決断をされた、とか。
プチ体験でもいいのですが。
ちょっとしたブレークスルーを経験されて、願望を
実現されたのかな? と思いましたので。。
Posted by: おなす : 2005年04月01日 02:43
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おなすさん、こんにちは。特に大きな決断というのは思い浮かびませんが、いま人生を信頼しているのは確かですね。どの時点からだったか考えてみましたが、たぶん津留晃一さんの教えに触れて、なんでも自分の考え方次第なのだということが頭ではなく腑に落ちてからだと思います。
Posted by: 実現くん : 2005年04月02日 13:29
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なるほど。実現さんお返事ありがとうございます。
実は、今、ちょうど津留晃一さんを読み始めているところ
です。なんだか、願望実現ステップの最終章が近づいて
きたような感じで。。ワクワク・ドキドキしています☆
ありがとうございました。
Posted by: おなす : 2005年04月02日 18:56
実に興味深い。この記事自体にノウハウ的な話があるわけじゃないですが、「コメント欄」が面白い。実はここでコメントされてる「太郎冠者さん」と「おなすさん」にはリアルに会ったことがあります。おなすさんは今でもブログで有名だと思いますが、太郎冠者さんは私のセミナーに何度かご参加頂いたことがあります。おそらくこのコメントを残されてる時点では学生だと思うのですが、今はどうなってるか。世界的な超有名企業を退職し、いわゆる「大富豪」になりつつあります。実際、太郎冠者さんの周囲には本物の「大富豪」がたくさんいらっしゃいます。詳しいことは述べられませんが。
で、ここで気になる言葉が「津留さん系」。そう、津留晃一さんですね。グーグルで「津留晃一」と検索すると、2006年5月に書いた私の記事が一ページ目に表示されます。実際、今でもその検索でやって来られる方が多く、忘れた頃にコメントも増えています。ただ、この時に書いた意見と今とでは決して同じではありません。いや、本来であれば削除したい記事なんですが、間違った過去も含めて「オレ」なので、他人に迷惑かけない限りは残しておくのが私のスタンスです。
では、この「津留さん系」とは何か。一言でいうとクレンジング。ビリーフチェンジともブロック解除とも言えるのでしょうが、ある種のテクニックによって、例えば「月収1,000万円」を目標とした場合の、そこで生じる「ブロック」をクレンジングするのです。思ったことが実現できないのはなぜか。それは、現実と願望との間にブロックがあるからであり、それを浄化すればどんな願いでも叶ってしまうって理屈。それは確かにそうでしょう。お金だけでなく、恋愛でも何でも実現する。
そして実際、「実現くん」もそうだし、コメント欄の「太郎冠者さん」もきちんと実現している。大元の津留さんもそう。ただ、実現くんはわかりませんが、津留さんに関して言えば晩年は決して幸せではありませんでした。若くしてガンで亡くなり、愛人問題で家庭崩壊、亡くなる直前の病床でも心身ともに苦しんでいたとか。ただ、その一方で物質的には恵まれた人生だったと思います。お金はもちろん、何人も愛人を作り、男からしたら羨ましいような状況。だけど、人生は、、、と考えるとどうかと思う。
この話は以前も書いたと思うのですが、ようするに津留さんは「根本」に蓋をして、表面的なブロックに解除にばかり集中してたことが要因でしょう。なぜ、願いが叶わないのか。それはブロックがあるからだ。だったらそのブロックを解除すれば叶う。その通り。だけども、そもそもなぜにそんなブロックが生じたかについては蓋をする。アドラー的な「目的論」であっても、ブロックの原因をまったく見ないわけじゃない。それはそれとして受け入れ、これからどうするの?ってのがアドラーの主張。一方の津留さんは、私の推測に過ぎませんが、おそらく「原因」を受け入れることができなかったのでは、と思うのです。原因を憎み、その反動で願いを叶える。お金を儲け、愛人を囲う。いわゆる「反抗的決断」によって、自己否定型の願望実現を突き進んだ。
ちなみにコメント欄の「太郎冠者さん」は、私のセミナーに参加して、その「原因」となるものを発見し、ご自身で受け入れる儀式をしたそうです。そして今では、フェイスブックを見たところ、かなりいい感じです。いずれにせよ、確かに「ブロック」があって、それを解除することで次のステージに大きくジャンプできるのもまた事実ながら、肝心な何かを残しながら突き進んでしまった先には、恐怖心を与えるわけじゃないですが、どうしてもどこかで「不安」を拭いきれずに、その不安そのものを現実化してしまう恐れがある。では、その根本となる原因を見直せばいいのか。仮にそうであったとしても、確実にその確かさが得られるとは限らない。言うなれば、「いろいろやってみる」しかないんですよね、最終的には。でも、その「いろいろ」の一環として、セミナーやセラピーはお役に立てると思います。
今、いろんなことがどんどん動いています。10年前の「実現くんブログ」の時期、私はかなりヤバい状況でした。その記事がアップされた2004年3月はサラリーマンでしたが、スピリチュアルに出会ったちょうどその時期。その記事の最後のコメントの2005年6月は退職してインドから帰ったばかりの時期。何すればいいかわからず、そして収入もゼロのままもがき苦しんでいた。だけど今では曲がりなりにも「年収2,000万円」までは到達した。「月収1,000万円」にはまだほど遠いものの(そうでもないかな)、亀の歩みながらも確実に登って行きたいと思います。何だかんだ、私もよくやってます。そんなとこでまた明日。ありがとうございました。