いろいろやろう 2014.4.20
2014年 04月 20日
終わった。いや、始まりか。2月末のフィリピンに始まり、9ステップ、沖縄、別府旅行、大阪セミナー・スカイダイビング、アンソニー・ロビンズ、そして昨日のグループセッション、、、とほぼ完全に毎週動き回っていました。その間、原稿を進め、ボクシングにも入会し、とにかく動きまくりの一連の日々がとりあえず終息したってことです。だけど、これはもちろんスタートを意味するもの。これから夏に向けて出版を進め、同時にいろんなことが起こりそうで、ヤバいくらいワクワクしています。
最近、ブログの読者さん(主にセミナー・ツアー参加者さん)とお話をしていて、私のブログの意義なるものが明確になってきました。そう言えば、今年の5月から11年目に入ります。長く続いてるなあ。それも毎日、長文で。で、その「意義」ってのはですね、読者の皆さんの「行動」を加速すること。スピリチュアル・メンタル系の情報には「そのままでいい」、「何もしなくていい」なるメッセージもあり、それはそれで深淵なメッセージなんでしょうが、ちょっと難しい。だから、もっとシンプルに。つまり、たくさん「行動」した方が楽しいもんね、ってこと。
「そのままでいい」を深いところまで理解してないと、単なる「現状肯定・自己承認」で終わってしまって、その時々の「抗うつ剤」のような働きしかしませんものね。つまり、動いてない自分にイライラする、「そのままでいい薬」を飲んでイライラを鎮めよう、ああ、ちょっとスッキリした、みたいな。ちなみに、医者でもない素人であることを承知で言いますが、「うつ」を治すには主に三種類あると思っています。
1.医者に行く
2.心理的要因を取り除く
3.状態を変える
一つは医者に行って薬をもらってくること。私は飲んだことないですが、聞くところによると即効性があるらしい。
二つ目はうつの原因となってる「心理的要因を取り除く」こと。これがビリーフチェンジセラピーなどで可能だし、私も何度かセッションしたことがあります。一度で改善する人もいれば、複数回必要な人もいます。だけど、ほとんどの人がその効果を実感できる。投薬歴がある投薬中でも大丈夫ですか、とのお問合せをしばしば受けますが、私は基本的に受付けています。その状態を見て、適切と思えるカウンセリングをしますから。
三つ目の「状態を変える」ですが、NLPとかはこれですね。アンソニー・ロビンズなんかも基本的にこれ。V(視点)、A(言葉)、K(姿勢)を変えると確かに「状態」は変わります。うつの人の特徴をして「うつっぽいことだ」と言った人がいますが、半面は正しいですね。だから、その「っぽさ」を状態を変えることで改善すれば、うつの症状は抑えられます。ただし、これは根本解決にはなりません。もちろん、自分自身で毎日、状態管理をしていれば自ずと治癒できるのでしょうが、その状態管理そのものができない人がいる、いや、ある程度以上の人はほとんどじゃないでしょうか。うつじゃなくても、状態管理って習慣化できにくいものだし。
ちなみに私が一番得意とするのが三つ目。私に向いていると言っていいでしょうか。だけど、それだけでは根本から変われない現実にぶち当たったので、二番目のセラピーを学んだわけです。一番目は医師免許が必要なので無理ですけど。なので、私ができるのは、まずは「一番目」を検討してもらい、その必要がない、または、ある程度は寛解が進んでいる限りで、二番目を三番目を織り交ぜながら進める感じでしょうか。ただ、いわゆるうつじゃない人にとっては、誰もが三番目は必要です。グループセッションでもしばしばやってもらいますものね。
そんな感じで「行動」のエネルギーを活性化して、そして実際に加速してもらうのが私のセッション及びセミナーの目的です。だけど、なかなかそこまで行けない、機会に恵まれないと言う人は、まずはブログを読む、そしてメルマガの音声を聞くことで、行動への手がかりを見つける、そして実際に進めて欲しいと思っています。そのためには、まずは私自身がガンガンに行動すること。かと言って義務感でやってるわけじゃない。単純に楽しいからやっている。中にはお金のかかることもあるでしょうが、資金が足りなければお金のかからないことでいい。例えば私なんかは一時期、精力的に「山登り」をしていました。宝満山ね。ちびQが保育園・幼稚園に行き出してから、その送迎の都合でなかなか行けてませんが、4月からバスになったので、そろそろ復活しようとは思います。ボクシングやりながら。そう言えば、以前、私のセミナーに来られた方で、山登りにハマって、それがきかっけでオーバー40で結婚された女性がいたなあ。何がきっかけになるかわからない。とにかく、いろいろしようってこと。
3月の久高島で真栄田苗さんも言われていました。「天命・使命・ミッションの見つけ方」って話で、とにかく「いろいろ」やってみることが大切だと。ミッションなんかあるかもしれないけど、最初からはわからない。もちろんミッションを見つけるセミナーなどを活用してもいいけど、無理やりインストールするものでもなく、ごく自然と「ああ、そうだったのか」とわかる日が来る。それまでは、とにかく「いろいろ」と動いてみるしかない。
先日のスカイダイビングだって、それしてどうなるの?と思われるけど、やってみればいい。私にとって、あのダイビングは次に進む決断の儀式になりました。それはその直後数日のブログに反映されている通り。何がどうなるかわからない。とにかく、何でもやってみよう。ジェームス・スキナーは「改善」についてこう言います。
『うまく行かなければ、違う事をやれ、何でもいいから』
真理ですね。もっとも、うまく行く行かないに限らず、「何でもいいから」やってみるんですよ。時間と費用と相談しながら。だけど、時間がない、お金がないを言い訳に「行動」を止めるのはバカげてます。重要なのは、「何でもいいから」です。先日のメルマガ音声でも「人生はひやかし」って話をしましたが、そう、ひやかしでも何でもいいからやってみる。それが思わぬ結果に結び付くことだってあるのですから。難しく考える必要なくって、とにかくやってみましょう。まずは私自身もいろいろやってみますので、真似できそうなことならやってみて、だけど、焦らず急がず、ご自身のペースでいいから「いろいろ」やりましょう。それで間違いなく人生は好転しますから。大丈夫。楽しくいきましょう。ちなみに9月のアイスランドではまた馬に乗ろうと計画しています。今日はこの辺で。ありがとうございました。
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