自己発見の沖縄ツアー二日目! 2014.3.16
2014年 03月 17日

フルーツを中心とした朝食をとり、9時半にチェックアウト。安座間港近くのランチに早くに着いてしまったので、知念岬でお天気を堪能します。

なぜか始まるおっしーの気功教室。逆さまの奴がいる。側から見るとめちゃめちゃ滑稽な光景です。

今年もランチは「海日和」にしたのですが、今回は「海日和御膳」と「そば定食」の二つに分け、私はそばにしました。ピストンはここでいきなり半覚醒。

そして2時のフェリーで久高島。真栄田苗さんから連絡が入ります。

ピストン高田。この後、船の先端に登って船員さんから怒られました。けしかけたのはおっしー。いいコンビを発揮していますわ。

過去二回は着いたとき雨が降っていたので車で周りまわしたが(途中から晴れた)、今回は最初から降水確率0%の快晴なので歩いて周ります。島を感じるにはやはり足で歩くのがベストです。

苗さん。今年もお会いできまして、ありがとうございます。

これから神の子に生まれ変わる儀式に入ります。これまた過去二年は潮と天候の関係でできなかったのが、今年はしっかりと苗さんの立ち合いのもと行われます。

神の子として生まれ変わる寸前の麻井克幸さん。

神の胎内にて10か月を数え、そして神の羊水で手と足を清めてエネルギーをチャージ。一年間は大丈夫。帰ってからは宇宙の中継地として他人にエネルギーを分けてあげること。東は優しい、南はにぎやか、西はロマンチスト、北は頑張り屋さんで夜も強い、とのこと。

亀を呼ぶ苗さん。

そのまま歩いて美しいスポットへ。ここは2007年に初めて久高島を訪れた際にも写真を撮って、同年の結婚式披露宴でのエンドロールのトップに用いました。ここでご自身で写真を撮って待ち受け等にすると良縁に恵まれます。その名もロマンスロードですから。

日が沈みつつある。ああ、最高に美しい。生きてて良かった。

沖縄7大御嶽の一つであり、国内で最も神聖な場所でもあるクボー御嶽。何人たりとも入ってはなりません。ここで苗さんからたっぷりとお話を頂きます。神聖な場所、タブーな場所、大切すべき場所はある。これは場所に限らず、ルールや慣習も同じ。すべてにおいて「神の領域」はあるのです。私たちちっぽけな人間は、ただ、謙虚になるしかありません。

神と人間の間を取り持つと言われるオウゴンマダラ。蛹は黄金色をして、成虫はステンドグラスのように美しい沖縄特有の蝶。クボー御嶽にいる間、ずっと我々の頭上を羽ばたいてくれ、神からの祝福を受けているとのこと。感動しました。

その後は三か所の礼拝所を周り、5時以降は神様もお帰りになってるとのことで、お願い事は明日の午前中、各々ですることに。そして夕食は「とくじん」で。まずは沖縄の地ビールでのどを潤します。最高に美味い。生きてて良かった。

今回は「海ぶどう丼」と「定食」に分け、あらかじめ人数を超意識に聞いてみたところ、ピッタリの人数となりました。私は海ぶどう。おいしいです、海ぶどうの甘味と、渋みと、酸味と、苦みと、海ぶどうの風味が口の中に広がって、おいしいです、、、なるネタがこの場で広がりました。

夕食後の買い出しは島の小さな売店で。完全に昭和ですね。

そして恒例となる苗さんのお話会。とても感動的なお話をいくつも聞かせて頂きましたが、この話はまた後日に。

シャワーを浴びた後、昨年から恒例となっているウイスキータイム。昨年はラフロイグ30年とかありましたが、今年はバーボンとサントリーオールド、そしてオリオンビール。

今夜は満月。夜は更けゆく。ピストンはなぜか浜辺で走り回るも、、、本当の自分を発見してしまったそうな。

もうね、言葉になりません。家に帰ってから、また改めて熱く語らせて頂きたいと思いますが、今日のところはこの辺で。ありがとうございました。