R1、来年どうしよう・・・ 2014.1.11
2014年 01月 11日
ずっと、たかじんの「やっぱ好きやねん」が頭の中をリフレインしています。あと、数か月後かに、ふとまたこの曲を聞くと、R1で一生懸命になってた今の気持ちを思い出すんだろうな~と思います。
一夜明けて、、、異常なほどに身体がスッキリしている。そうか、気が付かない程にずっとストレス溜めてたんだな。この一か月半は特に。ほんと、「吐きそうになる」って言いますけど、これ、喩え話じゃないですから。本当に吐きそうになったんですって、何度か。でも実はですね、ここに願望実現のエッセンスってあるんです。何度も言うように、「願望」って未来における「変化」した状態なので、現状維持を求める潜在意識はどうしても抵抗する。この抵抗がストレスとなって、身体に反応する。蓄積される。しかし、ここでこのストレスが一気に取れたらどうなるか。そのときに思っていた他の願望までは一気に叶ってしまう。
「天使企画」と同じように、私も今、「3つの願い」を決めて、それを「秘伝」って手法で実践してるのですが、もうね、R1のこともあるから、それをすること自体がストレスでねえ。だけど今、このスッキリ感を得て確信しました。私の「3つの願い」はもう、叶ったも同然。この3つってのは、①年収3000万円、②体重62キロ、③本10万部なんだけど、①はこのままやったら楽勝、②は本日もまた最低体重を更新したので、あと2キロちょいや。1月中にはいける。③の本10万部が一番わからんのだけど、いけそうなきがする。いや、いく。ようは、「ストレス→リラックス」なんです、実現の秘訣は。
だから、ビリーフチェンジセラピーでも、私のイメージするのは、これまでの人生で蓄積してきたストレス、ようは「ビリーフ」のことなんやけど、それを集めて集めて集めてバ~ン!ってする感じ。だから、うまく着地したら異常なほど心も身体もスッキリする。そこに来て、新しいビリーフをインストールするわけやから、まあ、一発で人生が変わるって言ってもあながちウソじゃない。もちろん、誰もがそう一発で決まるとは限らないのだけど、あとは回数の問題。無駄に何度も来てもらっても申し訳ないから、なるべく一発で解決したいのだけど、そこは人それぞれの歴史がありますからね。
でもほんと、R1に出てよかったと思うのは、この久々の吐きそうなほどのストレスを味わえたこと。これがなくなったら、本当に身体スッキリで羽があったら飛びそうな勢いなんですよ。そして他にもよかったと思うのは、単純に経験値が上がったってのもそうだけど、「セミナー講師」としての技術もかなり向上したはず。お笑いのネタってのは、どうしても「芝居」が必要になります。で、売れる講師の共通点として、あるセミナーコンサルの方が言われてるのが、「芝居上手」ってこと。特に一人芝居。昨日やったネタも、2分間、芝居通しだったんやけど、漫才でやるボケとツッコミを一人でやるスタイル。これができると、講演でもセミナーでも引っ張りだこになるって話。
で、今回のR1にあたって、これを徹底的に練習したんですよ。そして2分でしっかり着地する。これを何度も何度もやってたら、本当に2分でできるようになった。ようは、講演ってのは「5分ネタの集大成」とも言えるわけで、上手い、聞かせる講演ってのは、この「5分ネタ」をパズルのように組み合わせて作り上げるんです。なので、90分の講演であれば、90分÷5分の合計18ネタ用意すればできるわけですが、実際にはそんなにきちきちにはしないので、10ネタもあれば十分。ストックとして20ネタもあればどんなとこでも呼ばれて行けちゃうわけ。今まで私は割と行き当たりばったりでセミナーやってまして、それはそれで何とかなってきたのですが、今後はより洗練された、そして私のキャラではなく、「ネタ」そのものが独り歩きして講演に呼んで頂けるようなスタイルになれば、もう食っていくには一生困らんわけです。講演だけで年収3000万円とから楽勝でしょう。
今回のR1では2分ではあったけど、この辺の練習を何度も何度もやったおかげで、芝居は上手になっただろうし、ネタ作りの感覚を身体で覚えることができました。だから今後は、私のコンテンツを「ネタ」に見立てて、同じように何度も何度も練習するようにすれば、めちゃくちゃ売れるコンテンツになることがありありとイメージできた。これやねん、って感じ。なので、おそらくですが、これから先の私のセミナーはものすごいことになってるはず。今のところ予定されてるのは、2月1日の大阪での「90日引き寄せ」だけど、2月7日に東京でイブニングセミナーもしようと思ってます。明日か明後日には受付しますね。
そんなわけでして、R1に出て本当によかった。で、これからどうしよう。昨日の日記では「来年は出ない」と書いたけど、決めなくてもいいじゃん。今から準備していろいろネタを作りこんでいけば、今年よりももっといい反応がもらえるかもしれないじゃん。オレもどこかで負けず嫌いなところがあって、やっぱり悔しいんですよ。正直、R1をちょっとなめてた部分もあって、ま、2回戦は行けるやろ、、、くらいに思ってた。すみません。思い上がりも甚だしい。福岡の100名以上もの芸人、または芸人予備軍がこの日のために命削って準備してるんですよ。しかも、中にはバイトしながら一生懸命にネタ作って、何度も練習して、それも人から見てもらって、何度も練り直しながらやってるわけ。それでも5人に1人しか進めなくて、残りの80名は涙を飲んでるんです。しかも、私と違って「芸」に命をかけてる人ばかりで、進めなかったショックたるや、私の比じゃないでしょ。
そんな人たちの気持ちがよくわかる。だから、今回は誰とも口をきいてないけども、出場した100名ばかりの人たちは、みんな同士だと勝手に思ってる。もし今回、曲り間違って2回戦進出でもしようものなら、こんな気持ちにはなれなかったはず。これまで散々辛酸を舐めてきたこと忘れて、バカにした態度を取っていたと思う。だから、よかった。もちろん進めなかったことで、私の人格が否定されたわけでもなし、キャリアに傷がつくわけでもし、終わってしまえばいいこと尽くめ。ただ、どこかでこれで終わらすのは悔しい、との思いも正直あります。
R1に出ようなんて、11月の末まで考えたこともなかった。けど、今から来年に向けて考えることができる。まずはR1で2回戦に進む。これが来年一番の目標として、今から脳をそっちモードにしておけばいい。そのこと自体が、私にとってはセミナー・講演のコンテンツ向上に役立つわけだし。もちろん来年のことは少なくとも年末にならないとわからないけど、また挑戦してもいいとは思ってる。いや、したい!
と言うわけで、「来年は出ない」なる発言は一時撤回。なんてたって、出たところで失うものないわけで、こんなチャンス、逃したら損でしょ。元々お笑い番組は好きだったけど、最近はテレビも見ないし、しばらく離れてたけど、これからはもっともっと楽しんでみようと思います。それにしても、R1に出て本当に見方が変わったのだけど、テレビに出てる芸人ってそれだけですごいってこと。オレたちってどうしても、テレビの世界で序列を付けてしまって、例えばダウンタウンは面白いけど、ザ・パンチはおもんない、とかって判断しちゃうじゃないですか。ザ・パンチなんて、いつかのM1決勝でボロボロになった姿を見て、審査員からも下手やとかさんざん言われてた。もちろんテレビ見ながらオレも思った。そもそも「死んで~」とか言うののどこがおもろいねん、と思ってた。いやいや、それでもM1 決勝だけでも凄すぎでしょ。そしてそこに行き着くまでに、文字通り吐きそうなほどの努力があった。テレビの見方が完全に変わりましたね。すべてリスペクトの対象ですよ。まじで。
てなわけでね、R1にまた挑戦することと、オレの仕事って何も矛盾しないわけだし、できる限り挑戦していきたいな~と思うわけです。今回のネタについては、もし来年も挑戦して、2回戦に進出でもしたら封印を解きたいと思います。それまでは絶対にやりませんので、どっかで会っても、飲んでても、ふらないでくださいね。そんなとこ。ではよい連休を。ありがとうございました。
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やっぱ、挑戦してるQさんの姿はかっこいいです。励まされます(^ ^)
笑いのあるセミナー、今後のトレンドですかね。
たぶんQさんは、一般的な職業分類で言ったら、肩書きはセラピストとかセミナー講師とか?になると思います。
※これは、あくまでも「一般的な視点」からで、
わたしはQさんをただのセラピストとかコーチだとは全然思っていません。
職業「Qさん」だと思っています(笑)
そういう意味で、R1挑戦を知ったとき、やっぱりQさんは「ただの人」じゃなかった!
という自分の感覚が正しかった!とうれしかったんです。
だって、「フツーのセラピスト」は、わざわざ自分の面子を潰すかもしれない挑戦なんかしませんから。
そしてワクワクもしていました。地上波のテレビなんてほとんど観ないわたしですが、
予選突破してQさんがテレビ画面に映って観客を笑わせているのを観ている自分が想像できて。
再挑戦はQさんの自由です。でも、いちファンとして、ぜひテレビに映るQさんを観てみたい!
今回のQさんの挑戦はわたしの中の「なにか」にスイッチ入れてくれた感じです!!
わたしもびっくりするようなこと挑戦したい!と思いました。
ありがとうございます!
また楽しみにしています!