どんな自分になるか 2013.12.27
2013年 12月 27日


で、家に帰ったら横になってマンガ読んで、いつの間にかウトウト。今日はあまり生産的な一日じゃなかったかもしれないけど、いや、同級生に久々に会うのは、すごく心の栄養になりましたので、いい一日だったかな。執筆その他のすべきことは明日からまたエンジンかけます。明日はお昼の新幹線で博多へ。きっと人が多いだろうなあ。新幹線は一か月前からネット予約できるのだけど、予約が始まった2時間後に慌ててアクセスすると、すでに三列並び席がほとんどなくってギリギリ取れた感じ。翌日に確認のためにアクセスすると、もう、まばらにしか席がない状態で、さすがは正月休みですね。
と言うわけで、もう5回寝たらお正月です。ほんと、ついこないだ正月(2013年)が来たと思ったらもう年末ですよ。だけど毎年のこと、一年前の自分と比べて確実に成長してることがわかる。ただし、何もせずに勝手に成長したわけじゃない。もちろん心地良いことだけやってきたわけじゃない。重要なのは大きく三つ。
1.「なりたい自分」を決める
2.それに向かって「小さな行動」を積み重ねる
3.これまでのパターンにない「大きな決断」をする
もし今、一年前と何も変わってない、、、と思う人がいたら、上の三つはしっかり実行したでしょうか。例えば一つ目の「なりたい自分」を「月収100万円以上稼げる自分」にしたとしましょう。では、そのための「小さな行動」は何だったか、そのために「大きな決断」をしたかどうか。正直な話、仮に「なりたい自分」があったとしても、行動も決断もしてないのに、実現するはずありません。申し訳ないですが、宇宙は誰に一人例外なく愛してるがゆえに、えこひいきもしないもの。宇宙は常に等価交換。出したエネルギーと同じ質量のものが、自分に返ってくる。それはプラスもマイナスも同じ。
なので、「天に唾を吐く」という言葉もまた真で、周囲に負のエネルギーをまき散らしてたら、それと同じだけの負の出来事がやってくる。だからこそ、まずは意識的にプラスのエネルギー、行動、決断をすること。そう心がけて一年間を過ごし、そして実践していると、一年前とはまったく違う自分がいることに気が付く。その連続。
では、オレ自身についてはどうか。2014年はどうなりたいか。まずは「10万部レベルの著者」になることが一つ。単著で10万部は理想だけど、そうでなくともまずは累計で10万部を超えること。それだけで今とはまったく違う自分になっている。それから、これはもうすぐ達成だけど、「適正体重に戻し完璧な健康」を実現すること。この半年で10キロ減したし、あと2~3キロで適正体重である62キロに到達。これはオレの高校時代と同じ。そしてさらに「年収3000万円」を実現する。今年は確かに収入もすごく上がったけど、今のところの上限は3000万円に設定でもう少し。それくらいあれば、とりあえずお金に関する問題はほとんどクリア。もちろんマイホームだって買えるし、時間さえあれば好きなところに行ける。海外に行くにもビジネスクラス以上でOK.。
以上が2014年末に向けての「なりたい自分」なんだけど、今のオレからすると、すごく背伸びすることじゃなくて、このまま普通に到達しそうな感じ。それでも毎年毎年、こうやって「目標設定」をしている。2003年12月にあるセミナーに参加して、そこで「目標設定しましょう」って言葉を聞いて素直に実践してから毎年やっている。もう10年になる。
では、そうやって「目標設定」を毎年毎年やってる人と、そうでない人と、同じってことがあるでしょうか。な、わけないですよね。人間にとって最も心地よい状態は「現状」でしかない。これまでと同じことを続けるのが一番心地いい。そして人間の8割以上はただひたすら「現状」を維持するだけ。ただし、現状を維持するにもエネルギーが必要となる。つまり、何もしなかったら腐敗、後退するのが物理法則。だからこそ、「現状維持のためにも努力する」って観点が必要であり、さらに「成長」するにはもっともっとエネルギーを出す必要がある。何もしなくても、勝手に周囲が変わっていい状態になることはない。ノストラダムスも何もなかったし、2012年も一年前だけど結局何もなし。宇宙人だって助けに来ない。
やっぱり、やるしかないんです。
そのことに誰もが薄々気が付いてるんだけど、潜在意識はどうしても「現状」に留まらせようとする。その結果、「ま、いっか」が続いて、やっぱり今年も大きく成長できなかった、願望は実現しなかった、、、となってしまう。そんなこと、あとどれくらい続けますか。5年続けますか、10年続けますか。例えば今、オレと同じく40歳だったとして、このままの状態で50歳になりたいですか。現実問題、世の中の8割以上が40歳と同じ50歳を迎え、いや、同じであるだけまだましで、「昔の方がよかった」と嘆く10年後になってるんですよ。
サラリーマンを否定するわけじゃないけど、サラリーマンの方が「現状」を守ろうとする力は強い。だって、現状でいる方が給料をもらえるから。そして、頑張ってもその分の給料が上がるわけじゃない。だからと言って独立するのは怖い。今のままで、どうにかして悪くならなければ、願わくば会社や社会の情勢がよくなって、今よりもいい暮らしになれば、と願う。20年前、30年前まではそうだったかもしれないけど、今は違う。もちろん5年後、10年後も絶対にそうはならない。日本の領海にものすごい天然資源が発見されて、それこそ産油国やかつてのナウルのように、国民誰もが月30万円以上の基礎所得が保障されればいいけども、いや、日本は相当に「まとも」な国なので、仮に資源が発見されてもそうはしないでしょう。
やはり、今よりもいい暮らし、楽しい未来を描くには、「やること」をやらなければならないんです。そのためには「なりたい自分」をまずはハッキリさせること。そしてそのための「行動」を繰り返し、さらに大きな「決断」をする。この場合の「決断」とは、「わかっちゃいるんだけど・・・」と心のどこかで思いながら、あえて見ないようにしてることなどがそうかな。では、どうするか。決めるのはあなた次第。
ところで、二番目の「行動」については、やはり自分で管理しながら進めるのがいいですね。「○×」を付けながら行動を管理する。100パーセントを目指してとにかく○を付ける。それだけで一か月後はまったく別人になりますからね。ただし、繰り返し言うけど、まずは100パーセントを目指すこと。不可抗力を加味しても、9割以上にはする。そして今の自分よりもほんの少し基準の高い行動を設定する。そのためのツールとしては、ご自身で作ってもいいですが、私のでよければ差し上げます。リンクをクリックするとエクセルシートがダウンロードされますので、そのまま使うも加工して使うも自由。ただし、「ダウンロードできません」などの問い合わせはご遠慮くださいね。パソコンから普通にすればできますから。
と言うわけで、2013年もあと5日ほど。2014年はどんな自分になりたいですか。今日はこの辺で。ありがとうございました。
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【熱海】2月8日(土)・9日(日):宇宙とkokokaraコラボワークス2014 in 熱海(満席)
キューさんのブログは私には刺激が強いのですが、一日一杯の青汁のようです。とか言いながら、なんだかんだでこれからも飲み(読み)続けちゃう気がします。身体が本能的に欲しがってるんでしょうね^_^

来年は本気になります。

少し気になったことがあるのですが、
財布に関することで、
「お財布の値段×200=持ち主の年収」という話を聞いたのですが、
Qさんの財布の値段が気になります。
差支えなければ教えていただけないでしょうか?
ちなみに僕は100円と、1万円のもの2つを使っています。
年収は200万円弱です。
多少の毒があった方が効き目はありますからね(笑)
今まで本気でなかった人が、来年はなぜに本気になれるのか。こうならないように気を付けてくださいね。
【1月】 初っ端から飛ばすと後でばてる。2月から本気を出す
【2月】 まだまだ寒い。これではやる気が出ない。3月から本気出す
【3月】 年度の終わりでタイミングが悪い。4月から本気を出す
【4月】 季節の変わり目は体調を崩しやすい。5月から本気を出す
【5月】 区切りの良い4月を逃してしまった。6月から本気を出す
【6月】 梅雨で気分が落ち込む。梅雨明けの7月から本気を出す
【7月】 これからどんどん気温が上昇していく。体力温存の為8月から本気を出す
【8月】 暑すぎて気力がそがれる。9月から本気を出す
【9月】 休みボケが抜けない。無理しても効果が無いので10月から本気を出す
【10月】 中途半端な時期。ここは雌伏の時。11月から本気を出す
【11月】 急に冷えてきた。こういう時こそ無理は禁物。12月から本気を出す
【12月】 もう今年は終わり。今年はチャンスが無かった。来年から本気出す
16,000円ほどだったと思います。年収はおそらく2千万弱ではないかと。
お金をクリップに止めてるだけの金持ちも知ってますし、20万円のブランドものを使ってるフリーターも知ってます(年収は知りませんが、お金はなさそうです)。財布は無関係とは言いませんが、それ以上にその人次第ってことでしょう。

盲信するのはよくないですね。
はい!