「ビリーフ」が外れた! 2013.11.21
2013年 11月 21日
今日はちょっと早めの更新。明日は午前中の飛行機で昼には名古屋に到着します。それからしばらく時間潰して、ホテルにチェックインして18時会場で半からセミナー。そう言えば、前回、名古屋でやったときは21時半までと勘違いして、時間配分をミスして肝心の話が出来なかったんだった。残り30分は音声でフォローしましたが。その折は失礼しました。今回は21時までの時間配分でしっかりやりますので。で、いつもそうなんだけど、ギリギリで資料が完成しました。目次はこんな感じ。
<目次>
1.「人生脚本」の構造(1頁)
1.人生早期(0~15歳)の親の影響
2.リミッティング・ビリーフ(禁止令)
3.拮抗脚本(ドライバー)
4.早期決断
5.人生の重要な局面での強化行動
6.結末
2.二種類の「リミッティング・ビリーフ」(2頁)
1.「非言語的ビリーフ」を解除するには
2.「言語的ビリーフ」を解除するには
3.「人生脚本」の書き換え方(3頁)
1.12のチェック項目により、次の三つのビリーフがあるかを確認する
2.ビリーフが確認できたら、次の三つの項目について書きだす
3.書きながら、次の三つの「感情」を味わう
4.本当はどうしたかった、どうして欲しかったのかを書き出す
5.次の「呪文」を頭に付けながら、新たな人生に向けて決意表明する
4.願望実現の「秘伝」!(4頁)
参考:「人生脚本」のパターン(結婚・恋愛編)(5頁・6頁)
1.DVやネグレクトばかりのパートナーを選んでしまう
2.パートナーがダメンズばかり
3.対等の関係のパートナーに恵まれない(不倫等も含む)
4.あと一歩でいつも破断になる
そして、ここで特別に2頁目を公開します。
この図はなかなか面白いでしょ。「ビリーフ」が外れるイメージ図。この図の示す通り、ビリーフって二種類あるんです。一つは「言語」で処理できる「言語的ビリーフ」で、これはコーチングで外すことが可能。だけど、厄介なのがもう一つの「非言語的ビリーフ」。これは並のコーチングでは外すのは極めて難しく、きちんとした場所があって、一定の手順によって処理する必要がある。このビリーフに触れるとかなり感情が出てきますので、ホテルのラウンジとかでは厳しいってこと。
で、この「非言語的ビリーフ」が「現在」の生き方に大きく影響を与えていて、およそその通りに生きてしまっている。これを「人生脚本」って言うのです。例えば「存在してはダメ」なんて強烈なビリーフを持っていると、人生の大切な局面において、何かと失敗を繰り返してしまう。自分で存在価値がないって思い込んでいる人が、自分の人生を大切にできるはずがない。「重要であってはダメ」とか「ありのままじゃダメ」とかも同様に。だから、そのような「生きづらい状態」をもたらすビリーフをどこかで処理しておく必要がある。それが下の図。
この三角形になってるのが、それぞれの「ビリーフ」だとして、左側のが外れると「生きづらい状態」そのものが落っこちて解放される。その上で、右側の「言語的ビリーフ」に進むとスムーズですね。で、そのビリーフも何らかの方法で外すことが出来たら、「前向きな願望」はそのまま落ちてくるイメージ。これを「引き寄せた!」って言うわけ。つまり、自分としては向かっているようで、何ら動いてない。ビリーフが外れるだけで、勝手に願望が叶うようなイメージ。そしてこれこそが自然な姿なんですよね。
と言うわけで、明日は2時間半しかないので、おそらく消化不良に終わる気もするのだけど、例によって「録音OK」にしてますので、その後も何度か聞いて頂ければいいんじゃないかと思います。ただし、個人使用に限定でお願いします。その翌日のグループセッションはそれぞれの「ビリーフ」が外れるって現場を見ていく場となります。オブザーバー枠のみですが、よかったらまだお待ちしています。で、ちなみに日曜日の午前中は3時間の個人セッションが入っています。これは時間が合えば、各地で受け付けてますので、人生の方向性を明確にしたい方などはどうぞ。12月13日・15日は東京でやります。それではもう少し明日の準備がありますのでこの辺で。こちらも当日でも大丈夫ですので、よかったらお待ちしております。
■11月22日(金)/名古屋/実現体質になるための「人生脚本」の作り方セミナー
それではまた明日。ありがとうございました。
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