ストレスを圧縮しろ! 2013.10.28
2013年 10月 28日

今日は久々に歩いて滝場まで行ってみました。往復約20キロ。歩いていると考えごとがスッキリまとまるようで、いろんなヒラメキがありました。そうそう、ヒラメキと言えば、昨日、部屋の荷物を大幅に処分しました。ヒラメキは空間に入る。それは頭の中だけでなく、物理空間も同じこと。ちなみに今、お世話になっている編集者さんが以前に手がけた「そうじ本」が図書館にあったので、借りてきて読んでたのもあるでしょう。かなり売れた本のようですが、ああいうのを読むよはかどりますよね。一番多いのがとにかく本です。定期的にブックオフに売りに行ってるのですが、今日はなんと80冊も出てきました。そのほとんどが漫画でして、「島耕作シリーズ」と「なにわ金融道」など持って行ったら2,600円になりました。余分なものがなくなって、部屋のスペースがあいて、それでいてお金にもなる。いい時代になったものです。ただ、普通の書店さんは困っているでしょう。アマゾンや電子書籍もあるし。だけど、実際はそうも言っておられず、どの業界もイノベーションが大事。時代は常に動いているのですから。
ところで今日は結婚記念日でした。6周年になります。そして7回目の「儀式」を執り行いました。2007年に入籍した日から、「夫婦・家族の目標」を10項目掲げてるのでして、今年は8割5分の達成率でした。面白かったのが「家族で宮古島に行く」と書かれてて、それも忘れてたのですが、書くとしっかり実現するんだなってこと。昨日ご紹介したハワイ旅行の方もそうだったように。一方、達成しなかったのは「マイホームを買う」でしたが、これもまた書き続けてると、そのうち実現するでしょう。ただし、私の立場でマイホームを買うとなると、それは限りなく現金払いとなります。ローンはまず通らないでしょうから。でもまあ、2~3年以内には実現すると思います。そして来年は車も買い換える予定。不況だの消費税アップなど、いろいろ言われますが、私や身近な人たちに関して言えば、ほとんど無縁のような気がします。なぜか。それは常に自分にとって都合のいい「考え方」をしているから。
ちなみに先ほど、久々に「闇金ウシジマくん(電子)」を読んでたのですが、知ってる人は知ってると思いますが、そこに出てくる登場人物は基本的に悲惨です。ギャンブル、女、ファッションなどにお金をつぎ込み、どうしようもなくなって10日で5割の暴利な闇金に手を出してしまい、人生が転落してしまうってストーリー。でも、あれはあれで勉強になります。つまりすべては「考え方」なんだな、と。不幸になる人は不幸になるための「考え方」をしているし、ハッピーになる人は当然ハッピーになる「考え方」をしています。しかし、その「考え方」自体も、幼少期からの育てられ方等によって方向付けられるのもまた事実。そんな描写もウシジマくんにはかなり細かく描かれています。著者は現場に入り込んで、かなり入念に取材をしてるだけあって、かなりのリアリティです。が、読み手を選ぶのでオススメとまでは言いません。気分が悪くなる漫画ですからね。
これも何度も何度も書いてると思いますが、結局のところ、人生は「考え方」だけなんですよね。そのことを2005年に年収一億のビジネスマンから聞いて、その言葉もまた会社を辞めるきっかけになりました。そして「考え方」で人生を切り開く実験をしようと思い、今のところ、それは証明されています。少なくとも、物質的にも、そして精神的にも、当時と比べてずっとずっと豊かになっていますから。そして私のような「考え方」をしていると、とりあえず一生困らないことだけは確か。このブログではそのような「考え方」をいろんな角度からお伝えしているわけで、だからまあ、手前味噌ではありますが、このブログを毎日読んでると、どんどんハッピーになるってことをよく言われます。もちろん物質的、金銭的にもどんどん豊かになって欲しいと思いますし、そうなると確信しています。
とにかくも、人生ってのはまずは「自分」ですべて決めている。何一つとして他人や環境のせいではないし、ましてや神様がそうしたなんてとんでもない。不幸の星の元に生まれたとか、前世カルマ解消のために生きているとか、あり得ませんから。人は何のために生きているのか。中村天風は「宇宙の進化と同調するため」と言ってますが、普通の言葉にすれば、「成長するため」ってことでしょう。では、その「成長」はどうやって起こるのか。それは「ストレス」が「リラックス」に転じたときに起こるのです。この場合のストレスとは「苦」と同じ意味で、生きてると当然、いろんな苦しいことが起こるわけですよ。だけど、人は同じストレスをずっと抱えていることはできないわけで、例えば10年前の悩みとかって、ほとんどの人が思い出せないし、その感覚にもなれない。つまり、その点に関しては成長してるわけです。
では、そんなに苦しくない人とかはどうすればいいか。もちろん何かと苦しい人も含まれるのだけど、そんなときは自分に「ストレス」を与えればいい。それがまさに「願望」なのです。「お金がない」って状態の人は、それはそれで苦しいかも知れないけど、深いところではその状態を受け入れてしまっている、心地よく感じてしまっている。だから、お金がない人同士でつるんでしまうもの。そしてお金のある人を妬んだり、批判をしたり、ときには2ちゃんねるに悪口を書き込んだり、とか。
なので、お金に関して言えば、まずは今よりももっと高い収入を「願望」すればいい。そして願った収入にみあうだけのモノを求めればいい。「願望」とは今の時点から見ると「変化」なので、無意識的にものすごい「ストレス」がかかります。そこで、どうかそのストレス逃げないで欲しいのです。この場合の「逃げる」ってのは、できない「言い訳」を探さないことです。その極端な例が前世カルマとか運勢とか、確かめようもないこと。幼少期のビリーフに求める人もいますけど、自分であれこれ探し回るくらいなら、専門家に聞きに行けばいいのです。とにかく願望のストレスから逃げないで、ストレスを思いっきり圧縮する。すると、どうやっても耐えきれなくて「パン!」とはじけるときがくる。それが「リラックス」であり「実現」であり、そして「成長」なのです。
私もブログにいろんな「願望」を書きまくっていますが、正直な話、決して楽じゃないですよ。だって簡単に実現することばかりじゃないですから。今の自分の状態じゃないことを書いたり、しゃべったり、さらに願ったりするのって、決して楽じゃない。楽なのは「現状」に浸っていること。だから、毎年一年の「結婚記念日の儀式」だって、願望を書いた封筒を開けるのは、正直、ワクワクよりもドキドキが勝ってたりする。だって、実現してなかったらイヤじゃないですか。それでも願って、書いて、しゃべってを繰り返す。めっちゃストレス。だけど、そのストレスから決して逃げない。圧縮する。すると、パンと弾けて実現、おめでとうとなるわけ。
と言うわけで、ささやかながらも今思いついた願望を書いてみます。今日の儀式の内容とは特に関係ありません。

・2014年に順調に本を出して10万部を突破する
・体重が62キロになってオーダーメイドのスーツを新調する
・2014年9月にアイスランドツアーを開催する
・チュニジア・マルタを一人旅する(マルタは自転車で)
・一冊目の「宇宙となかよし」もついでに売れて、改編して文庫化する
・その文庫をトレースするような「インドツアー」を開催する
・CD/DVD教材を開発販売する
・専門家としてテレビにレギュラー出演する
・海外でセミナー/講演をする(上海、バンコク、シンガポール、ニューヨーク、ロンドン、パリなど)
・株や為替の勉強をして、適切に資産運用する
など、とりあえず10項目ね。あ~、ストレスかかる。だけど、それがイイのです。このストレスがリラックスに転じたとき、願ったことはすべて叶うのですから。そして成長する。そんなあなたを宇宙はいつも応援しています、と言うことですね。ではまた明日。ありがとうございました。
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Qさんに刺激され、exblogでblogを開いたほどですヽ(≧∀≦)ノ
今日の願望を思い描いたときのストレスの話しもまた「そうだな〜」と思いながら読みました。
質問があるのですが、最後の「このストレスがリラックスに転じたとき」というのは、「願望を手放す」「一旦願ったら忘れる」ということと同じでしょうか?
ご質問の通りです。ただし、手放すにはつかむこと、忘れるには執着することが大切ってことです。
確かに手放す前のつかんでいる状態、執着している状態はとてもストレスですね。でもいつかは叶いますように・・・と私も願望をメモしています!
一読者の質問に答えてくださり、ありがとうございました。
はい!またどうぞ!