流れが見える! 2013.10.2
2013年 10月 02日
正直、精神状態がおかしいです。何度も言うように、アイルランドとアラブがあまにも素晴らし過ぎて、タイムマシンがあれば9月20日の成田空港に戻りたくて仕方ないのです。おまけに時差ボケもまだもう少し。とばかりも言ってられませんので、この「抜け殻」を埋めるためにも、次々と進めるのみ。アイルランドにいる間は、「もう、今年は仕事せん!」とか言ってましたが、収入以前に、抜け殻を埋めるためにも、積極的に企画立案行動していくしかないわけです。というわけで、昨日も書きましたが、来年1月末(または2月頭)の熱海ワークスの宿も予約し、11月末の伊勢神宮ツアーの宿もおさえ、参加者も残り2~3名(ただし、こちらはフェイスブックの「宇宙となかよしツアー」のグループ参加者のみ)。それにあわせて、11月22日夜、23日終日の会議室も予約し、久々に名古屋でセミナーすることになりました。22日はイブニングセミナー、23日はグループセッションの予定。飛行機も予約しました。
で、3月頭にはジェームス・スキナーの「9ステップ」のセミナーに参加して、おそらく末には沖縄・久高島ツアーを開催。ただし、こちらは苗さん次第ですが。それと同時に、出版もそろそろ完成してる頃でしょうか。来週には東京でまた編集者さんとお会いして、さらに内容を煮詰めます。いいですね~、動くって。やっぱ、ジッとしてられない。そうそう、再来週は家族で宮古島も行くし、こうやって元気に健康に動けることに、本当に感謝しかないです。人生ってやっぱり行動ですよ、動くことですよ。さらに言えば筋肉を使うことであり、腸腰筋を活性化させること。帰国して抜け殻状態ではあるけども、それもでっかい抜け殻になってるけど、それを「行動」によって埋める、「もっともっと楽しくなるにはどうすればいいか?」って質問をひたすら投げかけながら、さらにさらに行動する。
ざーっと今予定を並べてみただけでも、かなりワクワクする状態ですが、行動してると、さらに行動を連鎖して、もっともっとワクワクする現実が引き寄せられる。このパターンですよ。そしてとてつもない楽しいこと、ラッキーなこと、血が逆流することがまって、「これだったのか!」といつも納得する感じ。私の場合、自分でやりたいと思って企画することと、外からやってくることとがだいたい半々くらい。もしかしたら、外からやって来ることの方が多いかもね。そもそも今年の大イベントであったアイルランドツアーにしても、確かに自分で行きたいと思って企画したことだけど、その前にラダックがあり、インドがあってのこと。2008年のインドはセミナー参加者さんからの提案。それ聞いて、「いいね~」と懇親会中に行ったら、翌日にミクシィで「Qさんと行く奇跡のインドツアー」なるコミュができていた。それはやるしかないじゃん、と思う反面、できるかな~とか思いながら、何だかんだとやっていた。だったら、ラダックも、そしてアイルランドもできるはず。できた。そして来年はアイスランド。これも帰りの飛行機で突然降りてきたアイデア。行くとまたなんかあるね、これは。
いつも言ってるけど、結局のところ、必然的な、宇宙的な「流れ」ってのがあって、自分で意識的にやってることなんて、その「流れ」の一部にしか過ぎない。とりあえず、「やりたいこと」をやりながら「流れ」に乗ってると、「あ、これもある、あれもある」ってどんどんやることが見えてくるわけ。そして当初は思いもしなかったら、すげえことが引き寄せられる。そのとき、言うのです。
「やっぱりな」
って。あとは「完璧な流れや」とか「そうきたか!」とか。また、仮に自分にとって都合の良くないことが起こったとしても、「これは何かあるぜ!」と言ってたら、その「流れ」から落っこちないで、次々とハッピーなことが引き寄せられる。
2008年11月にインドに行った時、この「これは何かあるぜ!」と本格的に体感したことがありました。当時、CMソングの女王と呼ばれるミネハハさんがブッダガヤに無料の小学校を援助してたのですが、インドメンバーの一人が「ミネハハさんの学校に行きたい」と言いだして、それに合わせて旅行会社に無理言って都合よく電車の手配をしてもらった。しかもその時期はブッダガヤにいるらしいってことで、ミネハハさんの事務局を通して、会う約束もしていた。だけど、約束の日にいない。近くのホテルを探してもいない。無理して動かした予定がパーと思い、提案したメンバーもかなりへこんでいる。だけど、このときにその呪文を連発してたのです。「これは何かあるぜ!」、と。すると、本来はブッダガヤに着いた夜にちょこっと会うだけのはずが、いきなり予定が変わってて、ミネハハさんの電車が一日遅れていた。その結果、翌日に昼に対面することになり、丸一日一緒にいれたって奇跡。それらの体験が元に著書「宇宙となかよし」が生れたのだけど、やっぱり「何かあった」のです。これがその日の日記。
そうやって「宇宙」ってのは、いろんなタイミングを見計らって、ときには予定通りにならなくても、きちんとベストに帳尻を合わせる。もしあのとき、ミネハハさんの予定が変わってなくて、11月4日の朝にブッダガヤを発っていたら、会うことはなかった。と言うことは、本も生まれてなかった。そう言えば、今度お世話になってる編集者さんとご縁ができたのも、元を辿れば最初の本から。あのとき、連発していたら「これは何かあるぜ!」って呪文が今でもなお生きているし、これからも生き続けるでしょうね。
とにかくすべては「流れ」にあるんですよ。自分にとって都合のいいことが起こったら「やっぱりな」、都合が悪くても「何かあるぜ!」と言ってると、その「流れ」が完全に見えてくるんです。ここで重要なのは「言うこと」です。今回のアイルランドツアーでもしきりに「完璧な流れや!」と言いまくってまして、もうウザいほど。だけど、そうやって何かにつけて言ってると「流れ」がきちんと見えるんですよ。それも自分にとって必然ベストな。そのときって、ほんと、「感謝しかない!」ってなるんです!
と言うわけで、ヤバいですね。抜け殻になってる暇もなく、どんどん「流れ」が見えてきて、オレはただ、そこに乗っかってるだけ。いや~、マジで楽しいですね。昨日も言ったけど、残り3か月間、駆け抜けます。そして今日から滝行スタート。気持ちいいっす。ありがとうございました。
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