感謝のアイルランド五日目!~ダブリン 2013.9.27
2013年 09月 27日
B&Bの居間にて。冬はここで暖炉を囲むのだろう。
フルブレックファースト。日本でも作って食べたくなるね。だけど、阿蘇のペンションの朝食よりは質素かな。来年もQ州ツアーやりますよ。
B&Bってのは、つまりは民宿。家族も普通に過ごしています。
9時に出発。ゴールウェイからダブリンに向けてハイウェイを飛ばします。
ターンラウンドも最初は戸惑ったけど慣れると、むしろ信号なんかよりずっと便利。
ダブリンに近づいてまいりました。ああ。
本当は街中のショップにレンタカーを返す予定が、分岐がややこしくて、いつの間にか空港へ。そこでも、なかなか迷ってしまって時間がかかりました。何とか返却して一安心。タクシーで街中に出たのだけど、この交通状況を見ると、空港に返して正解だったね。ホテルの宿からの風景。
そして最後の寝るオレ。今回のツアーはアイルランドに関して、宿、レンタカー、イベントなど、代理店を一切通さずに私が自分ですべて手配しました。自分ですることのデメリットは手間がかかること。メリットは安くあげられる、そしてホテルの場所を自由に選ぶことができる。最後の宿はダブリンの「テンプルバー」と呼ばれる一番の中心地。ここからほとんどの市内観光が事足ります。
宿を出てすぐの通り。
ランチはアジアビュッフェ。お米が美味しい。
ストリートミュージシャンの質もめちゃくちゃ高くて退屈しません。
ダブリンの中心。首都だけど、割とこじんまりしています。いい街です。
トリニティカレッジ。
まだ明るいうちから飲んでる人の多いこと。ビールの消費量はチェコに次いで世界第二位。
最後の晩餐はこんなパブで。実は突然、ダブリンに留学中のブログ読者さんと合流。5時間前にメールでご連絡頂きお誘いしました。こんなご縁って素敵ですね。
アイリッシュシチュー。なんか、馴染みある味ですね。ポトフっぽい白いのから、ビーフシチューっぽい黒いのまである。要するに味噌汁か。白みそ赤みそみたいなもんかな。
今回の旅はアラブからアイルランドまで「羊」をよく食べました。やっぱ、世界的には牛や豚、鶏よりも「羊」がメジャーなんでしょうね。毛糸も取れるし。
ダブリンは音楽の街。どこ行っても音楽、音楽、音楽、最高。
パンクロック。かなりレベルが高い。
アイリッシュトラッド。できればダブリンはもう一泊したかったな~。また来るけどね。
スーパー。
「美味しい寿司」なんてのがあったので思わず購入。これで800円ほどします。味は、、、まあ、その辺はね。
最後の部屋飲み。
そしてラストセッション。
最後の夜は、、、メンバーが一室に集まって思い出を語ります。本当にいい旅になりました。アラブも、アイルランドも素晴らしいのだけど、やっぱり「旅はどこに行くかよりも、誰と行くかが大切」を実感する時間となりました。そして今の季節にして、毎日が快晴なんて天気もあり得ない、奇跡だと至るところで言われ、最初から最後まで「祝福」されたことを実感する日々。だけど、雨が降ってても、それはそれで「祝福」を感じると思う。そんなメンバーが集まったからこそ、すごくいい旅になったのだと思います。
いろんな思い出を語り、2時前に解散。明日は6時にタクシーが来るので、5時には起きなきゃね。ありがとうございました。