奇跡のアイルランド三日目!〜イニシュモア島 2013.9.25
2013年 09月 25日

こんな感じ。ここのホテルは街中にあり、簡素ではありましたが、必要十分であり満足。朝食も美味しかったです。この後、ロンドン在住のマサコさんとお別れして、再び9名に戻って旅を進めるのでした。マサコさんは2006年か2007年くらいから私のブログを読んで頂いていて、こうやって一緒に旅ができて私もとても嬉しかったし、それだけにお別れは寂しいものがありました。他のメンバーもすごく寂しがっていましたが、また日本ででもどこでもお会いしましょう!

そしてゴールウェイを出て西に走ります。アラン諸島行きのフェリーが出る港。

こんなフェリーです。

おっと、島に着いたら晴れていた。

そして本日の宿まで徒歩15分をかけて歩きます。

チェックインは3時なので、荷物を預けてそれまで自転車で島を散策。いや~、楽しいです!

走ります。いい天気。

マリア様はいたるところに。

牛。

途中のカフェでランチにします。

スープとサンドイッチ。アイルランドではやたらとスープを頂きましたね。

ああ、素晴らしい。

この道はドン・エンガスに向かう上り坂。島の全貌が見渡せます。

着いた。断崖絶壁。

落ちたら命の保証はないけど、柵もありません。あくまで自己責任。

UFOと交信中のオレ。

こちら側も素晴らしい景観。

断崖絶壁で寝るオレ。

いつも間にか寝るオレの周りに。。。

ドン・エンガスを降りて、再び自転車で帰ります。ちなみにこの日は2時間以上は自転車に乗ってたと思います。思った以上に広いのです。この島は。

また、牛。

ちょっと久高島に似た雰囲気もあります。形もよく似てるしね。来年3月にはまた久高島行きます!

ヤギ。

本日の宿。表記はゲール語(アイルランド語)で、よく聞くと、英語じゃない言葉が普通に話されてます。

オレのティンホイッスルとジュン君のフルートでセッション。ジュン君はどんなキーでも瞬時に伴奏を付けられる才人。ジャズ研出身なので、いろいろと遊ばせてもらいました。私の口ベースとジュン君のフルートで、チャーリー・パーカーのコンファメーションとか、、、マニアックな曲なんかもね。ほんと、楽し過ぎます。

港近くのレストランで夕食。サイダーと言われるお酒と、スープと、ステーキと、いろいろ。だけど、一つ一つの量がやたらと多いので、3分の2ほどの注文で十分。最初に共通経費として100ユーロ集めて、そっから夕食とか必要なものを出してるのだけど、思った以上に減りません。グループで行くとそれだけ安上がりになりますね。

実は帰り道、UFOと接見しました。該当もない暗い道、スマホの光だけを頼りに戻っているときのこと。神秘的な出来事でした。そして宿に着くとすぐにバタン。日中にフル活動して、酒飲んで、たくさん食べて、9時には勝手に就寝。食べた直後に寝るもんだから、やっぱり太るよね。ありがとうございました。

アイルランドという行き先よりも「近いから参加出来るチャンス!」という理由の方が強かった今回ですが、かの地に完全にやられました。ただこれもQさんツアーメンバーでまわれたからだと思います。
次回お会い出来るのを楽しみにしています。感謝。