オーラを着替えるゲーム 2013.9.3
2013年 09月 03日
8月29日からスタートした一週間の滝行ですが、初日に滝場まで歩いたものの、それ以降はことごとく雨、雨、雨。まるで梅雨のようですが、こんなときもあるさ。雨に濡れながら歩くのもまたストイックだけど、それで体調崩しても身も蓋もないので、普通に車で行ってます。ただ、滝の水量が多いこと。気を抜いたら流されそうなくらいに。満行が楽しみです。これで今年9週目が終わるのですが、100日、つまり14週するには残り3か月のどっかで21日行、残りは7日行を二回。最近は三週間も家にいることがないので、どうなりましょうか。どうにかなるでしょうし、9月末のアイルランドで私自身もステージが完全に変わるだろうから、いずれにせ楽しみにしておきます。
それにしても今年はたくさんのステージアップをしました。しかし、人間関係はすごく順調。実のところ、昨年はある数カ月は、毎週のように人間関係が切れる経験をしていました。毎週のようです。オレってヤバいんちゃうかと思いながらも、今にして思うと納得。初めて受けたビリーフチェンジのセッションが思った以上に効果があったためか、収入が劇的にアップしながらも(その準備が整いながらも)、成長に対してノイズとなるような人間関係がどんどんなくなっていたのです。セッションを受けると人間関係が変わる。よく言われるのですが、その理由も今ならすごく納得しています。
不思議なことに、例えば、外に出てカツアゲされたりからまれたりする人って決まってるようです。私など一度もそんな目にあったことがない。交通事故にあうのも決まってるし、財布や携帯を落としたり、盗またりする人も決まっている。あう人は何度も何度もあう。旅行に行きたくても、直前にキャンセルする人も決まっている。それも不可抗力で、あまりにも偶然でありながら、何度も何度も繰り返してしまう。それを「人生脚本」って呼んだりするのだけど、例えば「カツアゲ体質」なんてのはよくわかります。カツアゲされる人は、そんな雰囲気を醸し出している。不良だって人間です。なるべくならリスクを最小化してリターンを最大化したいもの。だとすれば「弱くて金持ってそうな人」を狙うのが戦略的にも正しい。金持ってそうかどうかはともかく、弱そうな人はわかる。そんな人を突け狙うのですが、ようするにスキがあって舐められてる人が狙われるのです。
海外旅行をしてても、スリに狙われる人は決まっている。私は何度も海外に行ってますが、スリにあったことはない。結局、スキがある人が狙われる。舐められてる人が狙われる。では、そのような「スキ」はどうやって生まれるのか。一つには「自分は狙われて当然だ(狙われるに値する)」と思い込んでて、そうなるための参照経験を積んできた人がそうなる。参照経験にはいろいろあると思いますが、幼少期の両親との関係、周辺環境などが要素として大きい。そして幼少期に「これからは狙われる人生を歩みます」って決断してしまい、そのまま成長して大人になってしまうから。
であれば、その「決断期」に戻って、潜在意識レベルで新たな「再決断」をすればいいだけ。セラピーでやってるのはそんなことばかり。人によってはその一回のセッションを境に、からまれることがまったくなくなる。早起きできない、片づけられない、道に迷って遅刻する、期限内に仕事が終わらない、大切な書類で誤字脱字してしまう、、、など、実は日常の些細な問題に対しても、深いビリーフが関与してることってある。もちろんそうじゃないパターンもあるけど、些細なことに積み重ねが、その人の人生の輪郭を作ってしまっていることはよくあるんです。それを一気に打ち崩して、新たな輪郭を作ることも実はそんなに難しくない。
私の場合で言うと、一昔前までは「フリーで生きていくのは無理だ」と思っていたけど、ある日、ぶち破れた。それが2005年9月のこと。その翌月には「フリーで生きていける」という現実を支えるものがやってきた。だけど、その後は生きてはいけるものの、何となく過不足なくギリギリの生活。そこでは「フリーでは生きていけるけど、ゆとりある生活を送るのは無理だ」なる思い込みがあったかもしれないし、その期間は割と長かった。だけど、それもまたぶち破れた。意識できる範囲では昨年の5月。あ、オレ、いけるな、と思った。そして今年の4月末。またしても一気にぶち破り、それまでは月収100万超えればいいと思っていたものが、二か月後に一気に300万円超え。ビックリ。本当にそうなったんだ、と。その後、7月、8月も300万円にわずか及ばぬ程度にまで維持。
自慢ばかりして、嫌らしい話に聞こえると思いますが、これを「嫌らしい」と思っていたら、それはその人のビリーフ。私の周囲には、そのレベルの人がゴロゴロしてて、そんな話が普通に交わされる。3月にジェームス・スキナーの「9ステップ」のセミナーに参加するのだけど、15万の席ではなく、36万の席を選んだのも、そのような空気を維持したいから。その席だけの特別ラウンジへの入室が許可されてるのだけど、そこで新たな仲間ができるだろうし、その空気を吸ってみたいのも参加目的の一つ。浅ましいね。でも、いいんです。こうやって収入をどんどん上げて、新しい世界を見ていくのもまた、人生と言う名のゲームのようなものだから。
そう、ゲームなんですよね。私は昔、ドラクエ以前のRPGが大好きでした。ファミコンではなくPC8801、PC9801でやってたのだけど、一番ハマったのが「ザナドゥ」ってRPG。クソ懐かしい画像です。最初は弱っちいキャラなんですが、敵と戦って経験値を積みつつ、金稼いで、それで食糧とか武器とか買って強くなっていき、最後はめちゃめちゃ強い敵を倒すってゲーム。ドラクエやファイナルファンタジーはやってないけど、それ以前のRPGはよくやりました。そしてその感覚が今でもある。さすがに倒す「敵」はいないけど、いろんなことにチャレンジしつつ、お金が増えたら、それでトレーニング。すると経験値が増えて、次のチャレンジが大きくなる。すると、さらにたくさんのお金を稼ぐことができ、さらに再投資。するとまた、新たなチャレンジの機会がやってきて、それをクリアするとお金がまた増える。そして再投資。その繰り返し。アイルランドも投資であり、経験値アップのチャンス。セミナーへの参加もそうだし、コーチングやセミナー、セラピーを何度もするのも、RPGで言えば敵と戦うようなもので、やるごとに経験値アップ。それで傷つくこともあるけど、それも含めて経験値が上がって、また新たなチャレンジができるわけですから。
そうやって経験値が上がれば上がるほど世界が広がり、ステージが変わっていく。するとますます面白くなる。スライムやバットばかり倒してても楽しくない。やっぱり巨大なドラゴンとか倒す方がワクワクするもんね。今の私は何面かわからないけど、だけど、一年前とは違うし、八年前とはやはり全然違う。本当に世界が違う。違う世界を見るって、こんなにも楽しいことなのか。だったら、まだ見てない世界はもっともっと楽しいかもしれない。ワクワクするしかないじゃないですか。現実的には、今月行くアラブとアイルランドも未知の世界。アイルランドは自転車で周ったものの、ユーロ以降は行ってないし、行くメンバーが違えばそれもまた新たな世界ですもん。アラブだって、まず行ったことないし、その上、郊外の遊牧民家庭を訪問できる。何が起こるのだろう。しかし、こんなステージも八年前にはなかったこと。
ステージ(面)が変われば、どんどん面白くなる。まさにゲームじゃないですか。ここ数年、いわゆるテレビゲーム、パソコンゲームをやってないのだけど、「人生」ってゲームほど面白いものはないし、どうせなら「人生」により多くの時間と費用を費やしたいですからね。今週の金曜日から東京なんですが、その日はスピ系の集まるパーティに参加。よく知られるベストセラー作家(ブロガー)さんたちも勢ぞろいで、めちゃくちゃ楽しみ。それもまた、「人生」ってゲームの一つのイベント。何が起こるのだろう。どんな人と出会えるのだろう。そしてオレはどれだけ成長するのだろう。ゲームを楽しんでるよなあ。
あと、翌日は「メンタルコーチング個人セッション」を募集していますが、まだ三名空いていますし、さらに日曜日は「マネービリーフ」のセミナー。ここでも、私自身はもちろんもこと、参加される皆さんの「ゲーム」がいかに進化するか、すごく楽しみなんです。お金に対するビリーフがベリベリとはがれたとき、「あ、そうだったのか」と気づきがあり、いつの間にか収入が劇上がりしている。ぜひそんな「感覚」を味わって欲しいと思うのです。ちなみに、その翌日の「ビリーフチェンジ個人セッション」は満席なので、10月にまた開催する予定です。
そんなわけで、話を戻すと、例えば「カツアゲされるオーラ」のある人は、それもまたゲームだけど、できればそんなオーラ(ビリーフ)は脱ぎ捨てたい。新たなパワフルなオーラをまといたい。そう、オーラとはビリーフのことでもある。古くなったオーラを脱ぎ捨て、新たなパワフルなオーラに付け替える。そうやってパワーアップして、新たなステージに耐えうるオーラを「購入」していけばいいのです。そしていずれはエンディングがやってくる。それまで、どんどんオーラをバージョンアップしながら「ゲーム」を楽しんでいきたいものです。私のオーラもますますパワーアップしますので、どうぞよろしくお願いします。そして皆さんの光り輝くオーラを見るのもまた楽しみです。ありがとうございました。
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頑張ってください!