福岡に帰ってきました。それにしてもものすごい三日間でした。やっぱり「直観」に従ってみるもんですね。やっぱ、何だかんだとすべては「宇宙」の導きですね。オレってなんてツイてるんだろ~。最近、つくづくそう思います。ところで、博多駅に着いて、電車を待っているとき宇宙からメッセージ。フェイスブックにこんな書き込みをしました(文章を整えてます)。
博多駅。今、宇宙からメッセージきた。ここ数年、使っても使っても預金残高が減らない秘密が。
それはオレの行動のほとんどすべてが「投資的行動」であること。例えば名古屋きしめんを食べるにしても、単に空腹を満たすためでなく、名古屋食文化の情報をインストールする目的が半分。それにより、初対面の誰かと会ったとき、もしかしたらきしめんの話に花咲き、重要なラポールに結びつく可能性がある。
セミナーなどはもろに投資だけど、昨日の飲み会ももちろん投資。人と会ってコミュニケーションして情報交換とインスピレーションを得る。それがどうキャッシュ化されるかわからないが、必ず何かが得られる。
昨年シンガポールとマレーシアを一人旅した。主催ツアーではなく、それ自体で利益があるわけじゃないけど、そこで得たインスピレーションやネタが、後々、大きな価値に結びつくことがある。
一方で、行動の大半が「消費的行動」で終わってる人もいる。セミナーはもったいない、食べ物は無難に食べられるもの、旅行は単なる余暇。それらを否定するわけじゃないけど、それらの行動がそれ以上の価値を持つことはない。
それらの違いはどこにあるのか。まさに考え方。私はほとんどを「投資的」に考えているので、一見、浪費的に見えても、どっかで回収し、それ以上の価値を生み出している。だから動けば動くほど、お金使えば使うほど預金残高が増えるのです。
その「考え方」をもう少し丁寧に説明すると、お金使うとき、「どんな素晴らしいことがあるだろうか?」と無意識に質問してる感じ。だから、お金使うのってありがたい。もったいないとか、なくなるとかって意識がない。使えばもっともっと増えると「考えている」のだから。
そこで二極化するんですよね。さて、あなたはどっちだろう?
この書き込みはかなり評判がよかったです。頭をガツンと殴られた感じとかも。例えば今回の土日のセミナーは来月の二日間と合わせて4日間で25万円。一日にすると62,500円。10時から17時までで62,500円が吹っ飛ぶのです。ちなみに私のQ州ツアーは2泊3日、すべて込みで63,000円。うわ!やす!やばい、やっぱりお金に対するブロックが外れてしまってる。それはともかく、25万円を支払ったとき、預金通帳から「減る」って感覚がまったくなかった。むしろ本気で「増える」と思いましたもん。もっとも、セミナーなんてのは自分の価値を高めるためにあるので、増えなければおかしいのですが、それでも、払った瞬間に増えた錯覚さえあったのです。
セミナー以外でもそうです。私の購買活動のほとんどが「ネタ」です。アイスが食いたくなってきた。セブンイレブンに「コーンポタージュ」のガリガリ君があった。買うでしょ、普通。思ったより美味かった。でもマズくてもいい。所詮はネタだから。旅行もそうです。私など旅行は楽しい以上に、自分の価値を高めるとしか思ってませんもの。昨年のシンガポール・マレーシアにしても、久々にザック背負って安宿に泊まる旅。一人旅。24歳のときに同様のスタイルで世界一周したのだけど、それが今やなくてはならないリソース(資源・資質)に。どれだけの価値を生んだかしれない。
だから、その時の旅も間違いなくリソースになる。あの時のチケット代が6万円弱。滞在費も合わせて10万円未満だっと思いますが、あれだけで100万円以上の価値を生んだとさえ思っています。それはQさんだから。今ならそう言われることもあるでしょう。そうかもしれない。だけど、もっと正確に言うと、「それはQさんの『考え方』だから」です。つまり、ほとんどの購買活動に対して「もったいないな・・・」なない。いまだにジェットスターを乗ってますけど、それもまたネタですもんね。きっと、JALのファーストクラスに乗ってもネタでもったいない感はない気がします。だって、それだけ回収できるのだから。
それもこれも、すべては「考え方」です。しばしば飲食店とかで大声出すアホがいますよね。ウェイトレスさんに文句言ったりとか。ファミレスに多い。そもそも390円のランチ食ってるような奴ほどクレームも言ってくるらしい。390円のランチが悪いわけじゃない。だけど、390円は390円でしかなく、それ以上の価値を店に求めるのは違うでしょ。むしろ、390円にそれ以上の価値を求めるのなら、それは自分に対して。単に空腹を満たすだけでなく、390円ランチから世の中の仕組みを洞察するとか、いくらでもネタは見つかるもの。たった390円でめちゃくちゃ勉強できる。そこまで得られるなら、ほんと、390円ですみません、感謝しかない、ってなるでしょ。クレーム付ける奴は、390円払って、100円くらいの価値しか感じられない。だから腹立てる。でも、それってめちゃめちゃ損な人生ですよね。自分のセルフイメージそのものと言ってもいいくらい。
話を戻しますが、すべては「投資」なんです。「消費(浪費)」と「投資」の違いは何か。お金を払ったとき、「減った」と感じるのが「消費(浪費)」であり、「増えた」と感じるのが「投資」。単純に計算してしましょうか。わかりやすくワンショット1,500円のカクテルにしましょう。あんなの原価は100円くらい。ほとんどがバーテンダーの人件費と技術料、場所代。もし、そのカクテルに500円のワタミ程度の価値しか感じないなら、差し引き1,000円のマイナス。しかしもし、そのバーがとびきり素敵で、とびきりのバーテンダー。味は申し分ない。しかも、一緒に飲んでる仲間が素晴らしい。カクテル一杯で良い話が咲き乱れる。そんな最高のシチュエーションならば、私ならその1,500円のカクテルに20,000円の価値をオファーします。差引18,500円のプラスです。
もちろん「お金」そのものは同じく1,500円の支払いになります。しかし、心、もっと言えば「潜在意識」に貯蓄する金額が、ワタミプライスの人なら「マイナス1,000円」であるのに対し、私は「プラス18,500円」です。そして「潜在意識」はそこに貯蓄された金額を、まさに「現金」とトレードします。潜在意識内の架空通過、すなわち現金です。どうです、この考え方。今日の記事だけでいくらを付けられますか。私は今、一銭も求めていません。だけど、この記事に価値を感じ、この記事から実際にキャッシュを得る人が膨大に出るだろうから、そのすべての「価値」が潜在意識に貯蓄され、それはそのまま私の預金通帳に記帳されます。嫌らしい言い方に聞こえますが、つまり「与えれば得られる」って話なんですよ、これは。
ちょっとまた話戻します。1,500円のカクテルに20,000円の価値を感じたならば、潜在意識に貯蓄されるのは18,500円。それは早晩、現金化されます。今回、4日間で25万円のセミナーに参加しましたが、最初に2時間で完全に元を取りました。そしてこの二日間だけで1000万円の価値を手にしました。差引975万円。間もなく私の預金通帳には975万円が記帳されることでしょう。では、どうすれば同じモノに対して、それ以上の「価値」を見つけることができるのでしょうか。一つは「どんな素晴らしいことがあるだろうか?」と質問すること。そう思うこと。そしてもう一つが「感謝」です。390円のランチ食べて4,610円をもらうようなもの。本当にそうなったら、誰だって「ありがとう」って言うでしょ。少なくとも文句は言わないでしょ。390円ランチに5,000円の価値を感じるとはそのこと。
週末に
Q州ツアーがあります。定員15名でこれまで増減して4名のキャンセルがあり、今現在で2名の残席があります。参加費は63,000円。往復の交通費もすべて合わせても10万円としましょう。では、この10万円にどれくらいの価値を感じるか。参加される方は10万円以上だから申し込まれたのでしょう。しかし、それでも言われます。毎年ながら、このツアーの価値は「プライスレス」だと。結婚したり恋人できたりの人は言うに及ばず、そうまでもなくとも、ほとんどの人が終了後も交流が続いたり、様々なチャンスを引き寄せるきっかけになったり。先日の沖縄もそうでしたね。私もまたインスピレーションがハンパない。そして今回は昨年のと違って、私自身がめちゃくちゃにパワーアップしてるので、それだけでも価値は高いでしょう。私の持つリソースも惜しげなく披露しますからね。
そしてもし、このツアーに50万円の価値を見出すことができれば、差し引き40万円が具体的に振り込まれます。価値を感じるとは潜在意識に貯蓄すること。100万円なら90万円が振り込まれます。もう一度言うけど、具体的に。7月は出雲。Maoさんも一緒だし、これまたプライスレスでしょう。さらに9月のアイルランドは、、、飛行機合わせて最大30万円。それもアラブ経由で砂漠で寝るツアーとか、アイルランドでもレンタカーで周って、イェイツが愛したスライゴのベンバルベンも訪れる。異次元の扉があるとされ、日本人観光客はまず知らない場所。じゃーん!
イェイツはここで少年時代を過ごし、妖精ともふれあい、そして様々なメッセージを詩に託した。何も起こらないはずないじゃん。オレも行くのに。全30万円のツアー代ですが、私なら300万円の価値はあると思ってます。なので、アイルランドから帰ったら、まず間違いなく270万円のキャッシュが振り込まれることでしょう。ちなみに苫米地英人さんと行くツアーとか、最初から300万円かかりますもんね。すごい世界ですが、それくらいの価値はあるんでしょう。
何を言わんとしてるか、まとめますと「投資的」な行動をしていると、何にお金を使ってもそれ以上の価値を感じるようになるので、その差額が潜在意識に貯蓄されて、間もなく現金化されるって流れ。「投資的」か「消費的」かは「考え方」だけです。それだけで、お金を使えば使うほどお金が貯まる人と、使えばそのまんまなくなってますます貧乏になる人とが二極化するんです。もう一度言います。「投資的」な行動をする人の頭の中は「どんな素晴らしいことがあるだろうか?」と無意識に考えられる人、それと「感謝」です。最初から無意識にはならないだろうから、まずは手のひらに書くなどして、意識的にその二つを心がけること。それだけで、使えば使うほど増えるモードに入ります。
そんな気づきがあって、家に帰ってから銀行に行きました。そしてまた驚きの事実が。例によってフェイスブックから。支障あることも書いてるので、一部分のみ。
(前略)
ところで今、銀行に記帳に行って恐ろしいことが判明しました。な、な、なんと、昨年の6月1日から一年で、通帳残高が10倍近くになってました。てなこと書くと、昨年はどれだけ少なかったんだって話になりますが、それはさておき。長男が小学校入学するまでにマイホームを買えと言われてるのだけど、当然のこと、私はローンの審査など絶対に通りませ~ん。一度聞いてみたのだけど、ほとんど「論外」のようなこと言われました。そりゃそうですよね。超超超零細の経営者なんて、端からローンの世界とは無縁ですから。と言うことは、マイホーム買うなら、全額現金で「これちょうだい」みたいなノリで買うしかない。
そしてビックリ。この調子だと、2~3年以内に「これちょうだい」が十分に実現する感じなんですよ。そこでこの一年、一体何があったのか振り返ってみると、まず昨年5月にビリーフチェンジの公開講座に参加しました。冷やかしで。さらに冷やかしでセッションに立候補して、なぜかくじ引きで当たってしまった。そのときのテーマは「金っすよ、金」だったのですが、私のセッションだけ10分で終了。周囲はえ?え?え?って反応してたけど、オレの中では「ゴゴゴゴ~」って何かが動き出したのですよ。セラピーは短ければ短いほど効果があると言われてますが、おそらくあのときのセッションは、棚田先生のセラピーでも最短の部類に入ると思います。
そのときの衝撃があまりにも凄まじかったので、当初、冷やかしだったはずの「養成講座」の本編へ申込み。てなことをブログに書くと、・・・
(中略)
それはともかく、本編の講座に申し込んでからも、実は自分がセラピーをしようなどと思ってなかった。いろいろ勉強できたらな~とか思ってただけだけど、いざ、講座に参加してみると、セラピーを実践したくてたまらなくなる。そんで、講座の終了日翌日に「グループセッション」をするとコミットして、きちんと実践。思った以上に効果もあったので、しばらく続けてみようとしたら、あれからかれこれ100回近くセラピーしてる自分いるじゃないです。
話を戻します。昨年5月の公開講座で「ゴゴゴゴ~」ってきて、これは来る、来るぞと思ったら、その半年後にティッピングポイントがやってきました。通帳見たら、12月から急に残高が増えていたのです。今まで気づかんかった。まあ、タイムラグはあるでしょうね。もちろん養成講座でも何度かセッションを受けたので、その効果もあってのことでしょう。だけど、衝撃としては最初のが一番すごかったかな。
(後略)
つまりは、あの5月のセッションで私の「お金」に対する価値観が根底から変わってしまったのでしょう。そして多少のタイムラグがあり、その間もセラピーを受けていて、半年後に急上昇が始まりました。今もまだ急上昇中です。マジで。
いや~、今日の記事、すごいと思いませんか。この「考え方」を身に付けるだけで、お金に困ることはなくなるのですから。だけど、実際に使うことも重要ですからね。「考え方」はわかったけど、使うことに抵抗があるって状況だと、まだこの「考え方」がインストールされたことにはなりませんから。そんなとこで、これからもガンガン進みます。近々コーチングの新規受付すると書いたら、さっそく数人からオファーを頂きました。私も身は一つですので、最大でも10名が限界と思いますが、今の段階で問合せ下さった方には優先的にご案内させて頂きますね。今しばらくお待ちを。それではまた明日。ありがとうございました。