終わりの始まりなのだ 2013.2.28
2013年 02月 28日
今日で2013年も6分の1が終了。2月はあっという間ですね。今日は3つほど「終わったこと」があります。一つは「加賀田式セールス学校」が閉校になったこと。2005年9月のどん底時代(貯金的に)、突然、降ってきたセールス研修の海賊DVD。見た6時間後に一気に「ビリーフチェンジ」しちゃいまして、なんとその2週間後から収入イン。加賀田晃先生を探し求めて、ブログにも書きまくっていたらその3年後、そう「加賀田式セールス学校」を主宰する会社社長から電話。このたびどうとかこうとかで、なぜか私も協力させて頂くことになり、10日間もの研修まで受けさせてもらった。感動です。それからは順調に学校も拡大し、著書もベストセラー、教材も売れてるようでしたが、ここにきて突然の閉校。私自身はすでに関わりがなくなってましたが、何か感慨深いです。一つの終わりを迎え、私自身もどんどんステージを進める前兆として。
二つ目は、パソコンを購入して以来ずっと使ってきた「ディオン」のプロバイダを解約したこと。実際、今のマンションはNTT系の光が通ってて、ライバル会社のディオン(KDDI)はメインで使えない状況ではあったけど、月に250円払えばメールだけは継続できました。たった250円なんだけど、迷惑メールも増えてきたし、知人系の興味ないメルマガやMLもいらんかったし、いっそのことスッキリしちゃいたかったのです。
三つめは、ちびQが保育園を卒業したこと。実はツレの就労システムの関係で最大2月いっぱいまで保育園にいられることになってました。本当はもっと早く卒業してもよかったのですが、年末の段階で本人に聞いてみると、「保育園行きたいの」と言うので、その言葉を尊重。ぶっちゃけ費用だってかかりますが、お金の問題で本人の気持ちを退けるのは親として不本意。本当に行きたいのかどうかは別として、本人が「行きたい」と言ったので継続手続きしたのです。今朝は私が保育園に送り、帰りは家族で迎えに行きました。たくちゃんもいたので、お友達が「赤ちゃん、赤ちゃん」と言って寄ってきたのですが、いよいよ部屋を出るときです。ちびQは普通に「バイバイ!」と言って出たのですが、最初からずっと一緒だったお友達二人が泣き出しちゃいました。お別れをわかってかどうか定かじゃないですが、それ見て、私もこみ上げるものがありました。ちびQが割合平然としてたのは幸いでしたが、なんだか寂しいものはありましたね。3月いっぱいは家で過ごして、4月からは幼稚園です。
そんなわけで、いろいろとスッキリしたり終わったり、いよいよ次のステージ、、、なんてことは毎月言ってますが、とにかく「あれ」も進めないとですね。もう、あとちょっとなんだけどな~。そして3月はいろいろあります。今日あたりから花粉が直撃した感じですが、薬を飲んでるので例年よりはまし。いよいよ「春」が来た感じですね。会社員時代は今の時期が超繁忙期で、仕事は忙しい、寝不足、さらに花粉と精神的にもヤバかったですが、今は「楽しみ」しかないので、ほんと、よかったです。
まずは16日、17日の東京セミナー。16日の「婚活グループセッション」はオブザーバーのみ受付中。17日の「マネービリーフ」は定員40名ですのでまだ席はありますが、受付スタートして24時間以内にすでに3分の1は埋まりました。今回は「お金」がテーマではありますが、案内文を読んで頂ければお分かりの通り、「お金儲けしましょう~」的な話がメインではありません。最終的な着地点は「これでいいのだ」です。「ビリーフ」には二種類あって、一つが「絶望的決断」、もう一つが「反抗的決断」。「絶望的決断」ってのは「私はダメだ」と思い込むことで、お金のことについて言えば、「私には稼げない、豊かになれない」と思い込むこと。「反抗的決断」とは、「もっと頑張らなければ」と自分の価値や意義を認めさせんと、とにかく躍起になる状態。その結果、大金を稼いだり大成功することもある。その二つは正反対を向いているようで出所は同じ。「ダメだからダメ」か、「ダメだから頑張る」かの違い。同じにしても、大金稼ぐ方がいいと思いながらも、実際にはどちらもキツイことには変わりません。大成功しても大破産するパターンなんかは、典型的な「反抗的決断」です。「マネービリーフの箱」の例だと、絶望的の方は単純に箱に閉じこもってて、反抗的の方は箱を無理して広げようと頑張ってる状態。どちらにしても、「箱の中」には変わりなくて、決して居心地はよくありません。
「マネービリーフ」のセミナーで目指すところは、まずは「箱」から出ること。外の世界を知ること。その上で「箱=現実」の設計図となっている「ビリーフ=認識」を変えていくこと。もちろん私たちはどうであれ「箱=現実=3次元」の中でしか現実的に生きれないわけですから、いずれにせよ「箱」の中で生活することは変わりません。だけど、その「箱」の中が居心地良ければそれでいいのです。今もし、何らかの形で居心地悪いと感じていたら、それは「箱」が中が不快だからと思っていいです。もし「年収300万円」でも居心地が良ければそれでいいし、「年収一億円」でも居心地が悪ければ、改めて見直す必要はあるのです。
正直な話、個人年収が一億円なんてのは、少なくとも私にとっては居心地がよくなさそう。少なくとも今は不必要ですもんね。いろいろと面倒なことも多そうだし。一方でそこまでもない今の状態はどうかと言うと、かなり居心地がいい。やりたいことはほとんどできるし、変な軋轢もないし。だけど今後、子ども大きくなったり増えたりして、養育費、教育費が増えると、当然、収入ももっと必要になります。だけど、その時はまた必要なお金が必ず入ってくる実感があるのです。例えば、ちびQが「医学部に行きたい」と言ったとしても、「うちはお金がないから」と言う必要もないレベルには。医学部でなくとも、何らかの前向きな考えがあって、個人ではどうしようもない資金が必要であれば、そこはちゃんと援助できるレベルにはなるでしょう。結局、今までもそうだったから、これからもそうとしか思えない。
昨日書いたように、2005年に会社を辞めたときも、将来不安ながらもなんとかやってきた。一年経ち何とかなった。二年経ちやっぱり何とかなった。その頃には結婚もし、さらにその二年後には長男も誕生。振り返ってみれば、何の確証もない「綱渡り」でありながらなんとかなってきた。だからこれから先も、必要であれば必ずその分のお金は入って来るのです。結局、そう「思える」か「思えない」かだけが違い。何が悲しいかって、「お金がないからできない」ほどに悲しいことってないでしょ。本気でやりたいことがあれば、そもそも「お金」なんかあまり関係ないことも事実だけど、「ない」にフォーカスし過ぎるとそれが現実となりますからね。
大学時代、いつかは「世界一周」とか思ってたけど、あのとき普通に会社員になってたら今でもしてなかったでしょう。もちろん一度会社員になって辞めてから行く方法もありました。今思えば。だけど、あの時点では「とにかく行かなきゃ!」と思ってて、それに向けて動き始めると、工場と家庭教師で半年で100万円貯めることができました。今思うと、あれもやっぱり「潜在意識」の法則なのかな~と思います。「世界一周するんだ!」という熱意と情熱があれば、潜在意識を揺り動かし、どうあっても実現に導かれる。
ちなみに今考えているのが宇宙旅行。現在のところ2000万円あれば大気圏外をちょこっと行ける方向ではあるらしいけど、あいにくと日本人枠は2名ですでにフル。私が思う宇宙旅行とは、やっぱり一瞬ではなく、一晩くらいは大気圏外で過ごしてみたいし、可能であれば月にも行ってみたい。死ぬまでには。だけど、それは費用以前にまだ現実ではない。2030年には有人火星旅行を実現させると言ってる人もいますが、その頃、私は55歳。若いじゃん。いずれにせよ、死ぬまでにはきちんとした宇宙旅行をしたいと思ってます。ただ、それが物理的に可能となっても、費用はそれなりにかかるでしょう。少なくとも一億とかは。だけど、そんなとき、「あ、一億ね、どこに振り込めばいい?」みたいな会話ができる状態にはいておきたい。それを本当に心から熱意と情熱をもって切望し続ければ、間違いなく実現するでしょう。そして宇宙空間からブログの更新。大気圏外から手持ちの端末で地球上に画像を送るのです。「大気圏なう」とか言いながら。「なう」は言わないにしても、それに相当するフレーズで報告しますよ。
そんなこと考えてたらさあ、どうです。目先のお金とかどうとでもなりしょうでしょ。それがまさに「箱」から出るってことなんです。私はマジで「宇宙旅行」を目指していますが、そうでなくとも、「箱」から出られるくらいの「夢」や「目標」はあっていいと思います。例えば10年後、20年後、どうなっていたいか。さらに言うと、死ぬ直前はどうなっていたいか。そこまで自らの「認識」を広げられると、今いる「箱」がアホみたいに思います。「現実」を変えるには「認識」を広げること。「願望実現」においては、なるほど、現実的なゴールを設定する必要もありますが、その一方で突拍子もないゴールをどこかで持っておくことも重要でしょう。ただし、突拍子もないといいながが、「不可能」ではないこと。40歳の今からオリンピックの100メートル走で金メダルを取るとかはまず身体的に不可能。それくらいの制限はあってもいい。だけど、少なくとも「死ぬまでにはできるんじゃないか」くらいの目標は持っておきたいじゃないですか。そしてそっちの方向をきちんと向いていること。何度も言うように、私はマジで「宇宙旅行」を考えていて、大気圏外、できれば月からブログを更新すること考えてます。それで帰ってこれなくなって、宇宙の藻屑と消えたところで、それはそれで最高の人生じゃないでしょうか。少なくとも病院のベッドで死ぬよりは、月で瞑想しながらそのまま息を引き取りたい。もちろん今はまだ嫌だけど、88歳くらいだったらそうなりたいと思いますもの。むしろ。
とにかく「箱」から出ましょう。「マネービリーフ」を突き破りましょう。ところで3月末はいよいよ沖縄ツアーです。何だかんだと人数が増えてしまいまして、私入れて総勢20名。「沖縄」って場所、それも「久高島」のような神秘的な場所は、本土に住んでる人間からすれば異国の地。実際、「久高島」は「宇宙」だと思っています。それだけに、またまた「箱」を突き破るような体験になるんじゃないかと、すごく楽しみなのです。前日の「宇宙となかよし塾」もとりあえず受付開始しました。何するかは決めてませんが、参加者の顔ぶれを見て何ややろうと思っています。いよいよ3月ですね。個人的には花粉が厄介ですが、それが過ぎると本格的にいい季節がやってきます。春ですよ。春。ワクワクしてきますね。そんなわけで、いろいろ終わって、そしていろいろ始まります。ありがとうございました。
今日の話に共感して頂ける方はクリックをお願いします!
↓ ↓
人気blogランキング