休日出勤 2005.2.13
2005年 02月 13日
と、テンションあげるのはいいのですが、最近、急にまた仕事が忙しくなってきました。年度末とは毎年こうなんですが、今年は比較的楽に乗り越えられると予想していましたが甘かったです。ここにきて、新しい仕事、書かねばならない企画書、退社した人の業務の引継ぎ、最後の詰めなどが、ドッと押し寄せて、私だけでなく事務所全体がオーバーフローの状態になってきました。
しかしながら、これではまだ済まされないようです。事務所の今年度の売り上げ目標に全然達してなくて、まだ取りにいくようです。入札でダンピングしても、他社の下請けでも取りに行くようです。これが資本主義経済の宿命で、とにかく「限度」というのを自ら設けてはいけないのです。同時に来年度の営業もせねばならないので、本当に限度がありません。
わが社の醜態をさらすようで心苦しいのですが、わが社は設立して30年。業界の中では中堅以上の地位を占めているようです。しかし、、、一番新しい社員の社員番号が400番に近づいているにもかかわらず、現在の社員は100人を切ってしまいました。わが社はまだ定年退職者を出していないので、すなわち、4分の3は自主的に辞めていったことになります。これはすごい数字です。つまり離職率が70%以上に達するのです。うちの業界は多かれ少なかれ、他の業界に比べて離職率が高いと思いますが、わが社の高さはちょっと抜きん出ている気がします。
まあ、辞めていくのは仕方ありません。しかし辞める「人」が問題なのです。私が入社して4年が経とうとしています。その間、「すごい」と思う人が何人かいましたが、そのほとんどが辞めていきました。「人材」が「人財」になるか、その前には辞めていくようなのです。これまで、わが社は「○○会社専門学校」と呼ばれてきており、今でもそれは変わらないようです。
では、なぜこうまで人材が流出してしまうのでしょうか。原因は枚挙に暇ありませんが、、、今は言うのをやめておきましょう。時期が来れば、まとまったレポートとしてどこかに公開することも考えられます(このブログにでも)。ただ、一つだけ言わせてもらうと、少なくとも私の周りにおいては、仕事に対する「わくわく感」を持って仕事している人が少ない(いない)ことが問題だと思われます。
ではどうすれば「わくわく感」をもって仕事に臨めるのか。それを解明し実践しモデルケース及びセオリーとして定式化することこそが私に与えられた使命であると考えています。
ついでに言うと、私がこの会社に入って4年。年を追うごとに「わくわく感」が増しているのも事実です。それは仕事そのものに対してもそうだし、仕事以外においてもそうです。こうなるためにはやはりアンチテーゼとしての「カイシャ」の存在は不可欠であったと思います。その意味で会社に対しては感謝してもしきれない、私にとってとてもツイてる存在だと思っています。
さて私はこれからどのようにしてこの仕事に対する「わくわく感」を生み出していくのか。正念場です。随時レポートしていきますので、お楽しみに。
てなことを休日出勤の夜の夜中に考えていました。もう少し頑張って帰宅します。話は変わりますがこのページすごいです。「クリオネ料理」の専門店のようです。クリオネって食べれるんですね。成長すると1メートルにもなるんですね。北海道に行ったら是非食べてみたいものです。。
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(写真は1mのクリオネ。食いて~。。。)
