とにかく進むしかないよね 2013.2.18
2013年 02月 18日
で、今日は鹿児島に行ってきました。今日の朝もまだ熱があったのですが、例によって薬飲むとしばらく大丈夫。昼過ぎに新幹線で鹿児島に入り、ホテルにチェックイン。するとまた喉が痛くなってきたので、ちょっと早いけど軽く食べて薬。あかん、薬漬けや。とにかく今の季節は花粉もあるし、もうしばらくは辛抱。3月末の沖縄が楽しみ過ぎて気が狂いそう。そんな状況で何とかやってきました。幸い体調も9割は復活したのですが、恐ろしい事実に気が付きました。それは、鹿児島は空気がいい。厳密に言うと福岡が悪いってことなんですが、外に出ても咳出ないんですよ、これが。震災後に関東から福岡に移住してきた人も少なくないですが、結局、どこに行っても何かあるってことでしょう。できる範囲のことをしながら、自分が合わせていくしかないですね。
と言うわけで、今日は鹿児島商工会議所でのセミナー。テーマだけ与えられて、どのような趣旨のセミナーなのかよく理解してなかったのですが、地元の小売・商業者向けの7回シリーズのセミナーだったようです。私はそのトップバッターで、5回目には栢野さんも登壇されます。
2時間ぶっ続けでしゃべりましたが、出だしはちょっと緊張してたかな。基本的にパワーポイントつか使わずに、トークだけでいきますので、緊張するともろに出やすい。後半になるにつれだんだんノッテきました。反省としては、もっと笑いを取りたかったとかありますが、終了後に参加者の皆さんとお話する機会があり、とりあえずは喜んで頂けたようです。すべての人に当てはまる話なので、それぞれの人が「自分」のことに当てはめて聞いて頂けたようで、何か一つでもご商売にプラスになれば嬉しい限りです。
ところで、今回のセミナーのチラシを見てまず思ったのが、改めて法人化しておいてよかったな~ってこと。正直なところ、私のような業務形態で「株式会社」である必要はほとんどないと言えます。だけど、自分の「会社」を作るってのはいつ頃からか「夢」でした。それがなんと言うか、今は資本金も1円から設立できるようになったし、だったらやるしかないじゃないですか。印紙代とか登記の費用はかかっても25万くらい。法人税は毎年最低7~8万円は払う必要があって、後は利益に応じてなんですが、最初から「1000万円」を用意することに比べると全然低いハードルです。だったらやればいい。「夢」ならば。やらない「言い訳」など人生の損失をもたらすのみ。
そこで本を出した翌年の2010年の年始に「今年は会社にする!」って決意したのですが、そのためにはお金とか何とかよりも、苦手なことが立ちはだかってます。それは「会社名」と「ロゴ」です。その辺のセンスってないですからねえ。もちろん何かに決めてしまえばそれでいいのですが、そこがなかなか進まない。そんなある日、雲黒斎さんが会社を辞めるにあたって、「名刺」をデザインしてプレゼントしますよ~って言って頂いて、よくわからないけどもお言葉に甘えることに。そしてそれならいっそのこと新しい会社の名刺がいいと言ったら、「ボクが提案しましょうか」と言って頂いて、これまたお言葉に甘えることに。そのときに出して頂いたのがこちら。
私なんかも頭でごちゃごちゃ考えるよりも、直観で、と言うか、流れに任せる奴ですので二つ返事でOK。登記より先に名刺ができてしまったのだけど、そうなったら動くしかないってことで、ちびQの誕生日の5月27日が大安でもあったし、その日に決めたのです。ま、最初の一年は法人化したメリットはなかったと思うのですが、その翌年から商工会議所等から呼んで頂くことも増え、そうなるとやっぱり「代表取締役」って社会的肩書きが重要になるんです。もし、あのとき、いろんな流れがあって法人化に踏み切ってなかったら、こうやって呼んで頂くこともなかったと思います。今回なんかも他の講師の方々は全員、会社経営されてますもん。
何が言いたいのかと言うと、とにかく「一歩前進」することが大切ってこと。「願望実現」とか「引き寄せの法則」とか言っても、何もしなかったら何も起こりませんもの。世の中には「何もしないで何かを起こしたい」って人が少なからずいらっしゃいます。思うだけで実現とか。ただ、それもある意味正しい。「思考は現実化する」って100%正しいのだけど、思ったことに少しでも「疑い」とかがあると、そっちが実現するんです。「自分は金持ちだ」と100%思い込んでいればそれは実現しますが、そのことにわずかでも疑いがあればやっぱり「金持ち」にはなれない。では、どうすれば「実現」できるのかと言うと、やっぱり「できることをする」しかないのです。
来月、「婚活」のグループセッションをしますが、「結婚したい」とどんなに思ってても、「無理だろうな」なる思いがあればそっちが実現してしまう。もっとも、その「無理だろうな」が「ビリーフ」なので、それを外すのがセッションの目的ではあるのだけど、普通であれば、「願い」の2万倍の力で全否定してくるのが「潜在意識」のすごいところ。だけど、逆にその2万倍の力を味方に付ければ、それはもう、実現しない方がおかしくなるのです。セッションを受けてみる、も「一歩前進」の一環ではあると思いますが、だけど、一歩進んだらまた一歩、どうしてもこうなってしまうんです。人によっては「キリがない」とか「ラットレース」とか揶揄するんでしょうが、そんなことありません。「実現」すればそれで終わりますから。だけど、「実現」するまでは、何らかの形で「前進」する必要はあるのです。
話を戻すと、2007年に自主セミナーを始めた私ですが、いつかは企業やビジネス団体でセミナーをしたいと願っていました。そのためにあれこれ動いている中で、やっぱり「法人化」は避けられないかな~とも思い、それができるのなら「前進」するしかない。すぐにどうなるとはわかりませんが、「できることをする」を繰り返すことで、「引き寄せ」の磁力を高めるしかないのです。結局、あのとき法人化してたからこそ、商工会議所などでセミナーもさせて頂けるようになったのだから、やっぱり「できることをする」は最強だと思うのです。いざ目の前に「チャンス」が来ても、そのための準備がなくて取り逃すことだってあるのだから、その準備がまさに「できることをする」なんです。
「結婚」に関して言えば、そのためにできることってゼロじゃないと思うのです。待ってても王子様は現れません。出ていかなければ前に進まないですが、だけど、出ていくだけでもいろいろすることはあるでしょう。女性に関して言えば「おしゃれ」とか。例えば普段着はズボンしかはかない女性っていらっしゃるようですが、スカートが女性らしさを出すアイテムであることは、やっぱり否定できないと思うのです。差別云々の話は別として。にもかかわらず、「わたし、スカート似合わないから」と言って自分を制限して前に進まないようにする人っているんです。でも、いざはいてみたら意外とよくて、それが男性を引き寄せるきっかけになることだってあるかもしれません。一例ですが。ただし、スカートはこうにも持ってなかったら論外。だったらまずは買いに行く。それが「一歩前進」です。
とにかく何事も「一歩前進」が大切で、そのためには「できることをする」だけ。確かに潜在意識は「現状」を求めますから、何かと抵抗はあると思います。だけど、できないことをしろ、と言うのじゃないので、自分で「できる」と思うのなら、とにかくやってみること。抵抗があってもやってみる。やってみたら意外とできるもんです。実はそんなに難しくない。やってみたら、「なんで今までやらなかったんだろう?」って不思議な思うようなことって多いですもんね。
そんなところで、いろいろありましたが、無事に鹿児島セミナーが終わりまして、そのあとは懇親会にも参加させて頂きました。やっぱり鹿児島の焼酎は美味しいですね。土地のものが一番。沖縄で飲むビールはやっぱりオリオンしかない。そして泡盛。あ~、楽しみになってきました。これからもどんどん進もうと思います。ありがとうございました。
今日の話に共感して頂ける方はクリックをお願いします!
↓ ↓
人気blogランキング
■2月23日(土)/福岡/「心のコリ」をほぐして願望を実現する「引き寄せの法則」実践セミナー
■3月16日(土)/東京/一歩前進する婚活・恋活ビリーフチェンジ極秘セッション(女性限定)