お礼参り 2013.1.11
2013年 01月 11日
私にとっても沖縄、特に「久高島」という場所は特別なところで、完全に「素」に戻れるんですよね。何もない島ですがすべてがある。そんな島ですがすでに3回行っていまして、一回目は2007年の結婚した年。結婚式のスライドのトップ画像は久高島にしました。右の写真がそうです。二回目は2009年で初めて沖縄セミナーしたときのこと。懇親会に参加された方がたまたま苗さんの連絡先をご存知で、その翌日にいきなり行っていきなり電話してご案内して頂きました。こんなタイミングは珍しい。カベール岬では「生まれ変わりの儀式」をして、「人の子」から「神の子」へと変身を遂げました。この年は長男が生まれ、初めての著書も出た。そして三回目は昨年。9月に次男が生まれたのもあり、私にとってそんな意味でも「久高島」は特別な場所。昨年の日記をちょっと読み返してみたら、こんなこと書いてました。
苗さんから改めてお話を聞いたのですが、特にここは「ご縁」を結ぶ場所だそうです。それは良きパートナーとの出会い、そして子どもとの出会い。苗さんがいろいろエピソードを紹介してくれたのですが、ある43歳の女性の話。年齢的に結婚はともかく出産は諦めていたけども、最後の神頼みじゃないですが、ここで真剣に祈ったそうです。「良きご縁が授かりますように」と。するとその女性、すぐにパートナーが見つかり結婚、出産。できればたくさん欲しかった願いが届き、双子ちゃんが生まれます。さらにその半年後、二回目の妊娠が発覚し、今では3人の子どもを抱えるお母さんです。まさに奇跡だけど、そんなことが当たり前のように起るとこ。早い人で一か月。だけど、願いが叶ったらきちんとお礼参りにもう一度来る必要があるってね。そこでふと思い出します。私も初めて久高島を訪れた2007年はその5か月後に結婚。2回目に行った2009年3月はその2か月後に長男誕生。そして今年は・・・
確かにそうかもしれない。きちんとお礼参りをする。一回目もそうだし、二回目も「また来ます」と約束して島を離れた。今回もまた、「また来ます」と約束をしました。また必要な人をお連れして。やっぱり何かがあるんですよ、ここは。他にも不思議な話はたくさん聞きましたが、また明日が後日にでも書きたいと思います。なんだかこれからどんどんいろんなことが分かってきそうな気がします。私も今回の訪問を通して、さらに何かが開いた気がします。
やっぱり今年も行くことになってるようです。確かにこの時点でヨメさんは妊娠3~4か月ではありましたが、正直、何が起こるかわかりませんからね。今だから言いますが、その前の年の9月、子どもが育つ前に帰って行かれたことがありました。つまり流産。妊娠初期はよくあることで、気が付かないことも多いそうだけど、あのときは手術して休職までしていますから、決して軽いことではなかったです。私もそれなりにショックだったし。たくちゃんが生まれるちょうど一年前のこと。なので、昨年の久高島に行ったのは、安定期に入るかどうかって時期でもあったし、私もどこかで「神様」にお願いする気持ちはありました。その半年後、無事に産まれて今は5か月になります。首も座って表情も豊かになってきました。ここはやっぱり「お礼参り」に行かなければならないじゃないですか。ほんとは昨年の時点で今年も沖縄ツアーをするか迷っていたのです。と言うか、しないつもりでした。だけど、リクエストの声もたくさん頂いたし、やっぱり開催する流れかな~と思ってたら、やっぱり私も「お礼参り」って理由があるじゃないですか。そして今年もまた「願い」をしたいと思っています。それは出版。産まれる直前なのを、しっかりと取り上げたい。首尾よく産まれたら、また来年も久高島にお礼に行かないとですね。そんでまた新たな「願い」をして叶ったらまた行かないといけない。楽しいループじゃないですか。
そう言えば昨年参加された方の中で、あれからパートナーができて今年結婚される方もいます。恋人ができた方もいらっしゃいます。その人たちを見ていると、一つ言えるのは、やっぱり「素直」だな~ってこと。自然と言うか力も入っていない。ただ、私的には久高島で「力」を入れるのは不可能な感じで、それでも入ってしまうのは余程のような気がします、などと言ったら怒られるでしょうか。とにかく久高島には、何かものすごいエネルギーがあるとかじゃないけど、何もないだけに素になれる。久高島に霊的なパワーを求めるのは、正直なところ、「違う」と感じていますので、そんな人が多いのはちょっと残念かな。私はただ素になる、自然と調和する。それだけだと思っています。
そして何より真栄田苗さんです。過去2回お会いしていますが、あれほど自然とのシンクロナイズを感じさせる存在もいない。そこで思い出すのが、ディーパック・チョプラの「富と成功をもたらす7つの法則」。私のバイブルの一つですが、ここに書かれてあることの正しさを確認させられます。苗さんの言われることも結局はこれ。人間も自然の一部であり宇宙そのもの。今度の沖縄ツアーに参加される方は、とりあえずこの本を必須課題にしたいと思っています。140ページで1,500円なのでページ数の割には高い気もしますが、いやいや、その内容は1500万円でも安いくらい。こんな本を読むと、本を書く気もなくなるのですが…
ま、それはともかくとして、今年もまた感動的なツアーになることは間違いなさそうです。身体にバイブレーションが走ってるので、完全にその予兆です。それから、、、アイルランドも進んでいます。Facebookに専用グループを作っているのですが、ツアー会社とのメール交換などもすべてメンバーに見てもらって、さらにいつものごとくの過剰なまでの情報。一昨年のインドのときも、ミクシィコミュで何でもかんでも情報を流すのでよくわからない、、、とも言われました。でも、情報は多い方がいいでしょ。今はわからなくても、あとから読み返してなるほどってこともありますし。そもそも私は、とかく詳しく書いてしまうクセがあって、それでひんしゅく買うこともあるけど、それはそれでそのときに反省すればいいだけ。できれば、ひんしゅくギリギリとのところで情報を流したいと思いますが、書いてるとその辺も上手になってきたかな。
そんなわけで、今日はツアーの案内ばかりで恐縮ですが、いろいろ動き始めました。何かある。いつもの合言葉ですが、やっぱり今回も「何かある」としか思えないような、何とも言えないバイブレーションを感じています。滝行も今日で7日目だったので、3分の1が終わりました。なんとなく早い気がするなあ。年が明けてようやくとリズムをつかめてきた感じなので、これからどんどん加速したいと思います。ありがとうございました。
今日の話に共感して頂ける方はクリックをお願いします!
↓ ↓
人気blogランキング