ワクワクの語源 2013.1.3
2013年 01月 03日
ところで、世の中には三箇日は休むとか、元旦だけ休むとかで、多くの会社や経営者は4日から始業のところが多いようです。とある有名な経営者は年間354日出勤を30年続けてるとの話を聞きましたが、確かに稼いでいる人ほど長時間働くのもまた事実。では、私はどうか。あるときから私は「仕事はブログ書くこと」と言うようになってるのですが、その意味ではここ8年ほど365日無休で働いたことになります。だけどその一方、いわゆる「労働」してるって実感は正月に限らずなくて、世間一般で言う「仕事」は365日してない気もします。今年あたり、事務所を自宅から切り離して、「出勤」の概念を取り入れようとは思っていますが、それでも基本的にやることは変わらないでしょう。
今は2013年。ブログを始めた2004年から8年間、いわゆる「2012年」を一つの区切りとして書いてきたのもまた事実で、実のところ、「本当に区切りだったんだな~」との実感を持っています。何も起こらないと知っていながら、何かの期待をしてたとこもあります。2005年に会社を辞めて、本当に文無しでありながら「大丈夫」との事実を証明するためのフリーランス生活だったと思うのですが、あれから7年半経って、今のところ証明できているどころか、それ以上の状況に今います。では具体的に「何」が自分を支えていたのか。大きくは「大丈夫」との真実になるのですが、直接的には「考え方」に尽きると思うのです。「人生は考え方で決まる」と聞いたのが、会社を辞める直前のこと。年収一億円稼いでいる起業家から聞いた言葉ですが、そのとき、本当に衝撃でした。「思考は現実化する」なども読んだことないし、だからこそ何の先入観もなしに、その言葉を素直に受け入れられたのかもしれません。では、「考え方」で本当の人生が変わるのか。それを証明するための7年半だったと思いますが、もう早い段階からそれは寸分違わぬ事実であることを知りました。
収入、恋愛、結婚、健康、人間関係など、あらゆることのベースが「考え方」になる。「考え方」を変えずして、その状況にない人が収入をアップしたり、恋愛成就させたりするのは、絶対に不可能です。いかなる努力も無駄。もちろん「努力」によって強引に「考え方」を変える人もいるし、そのような武勇伝は聞いてて心地がいいのもまた事実。貧乏でどん底だった人が、一念発起して頑張って、頑張って、頑張って、そして成功する。お金持ちになる。思ったことを次々と実現する。努力で考え方を変えることができる。だけどそうは言うものの、そもそもの「考え方」が根深いと、その「努力」に至らないこともままあること。その根元の考え方のことを「コア・ビリーフ」と呼んだりするのだけど、その部分を取り除かないことには先に進まない人も現実にはいます。
じゃあ、具体的にどうすれば「考え方」を変えることができるのか。この質問に確実に答えることができれば、いわゆる「自己啓発」なるジャンルはなくなってしまいます。自己啓発の唯一の目的は「考え方」を変えることにあるのだから。しかも世の中には「怪しい自己啓発」だってあるわけですが、それでも人によっては「考え方」が変わるのも事実なんです。洗脳的な悪徳商法が絶えない理由の一つでもあります。私自身、「考え方」が変わったことで人生が変わったのは事実であり、このブログを読む読者さんにもそのエッセンスをお伝えしたいとの思いは常にあります。じゃあ、結局、私はどうすればいいのか。結論としては、毎日、今まで通り、自分の思いを発信し続けるしかないわけです。あれがいい、これがいい、などの情報を紹介することも情報発信の一環ではありますが、万人向けの情報などは一つもありません。私は加賀田晃先生のDVDがよかったけども、あれで人生が変わる人は、営業マンならまだしも、そうじゃない人にとっては1%も価値がないと思います。営業マンでも1割に効果があるかどうか。もちろん効果がある人にとっては、人生レベルで大きな衝撃となるのでしょうが、私がそうであったとしても、効果がない人の方が大多数。去年であれば、棚田先生のことをたくさんご紹介したと思いますが、それでも万人向けでは決してない。だけど、いろんな情報を吟味することは無意味じゃないし、その材料として私のブログも少し役立つかもしれません。しかし、私がやりたいのは「紹介」ではなく、自分自身の「哲学」を世に伝えていくことだけ。
その「哲学」の究極にあるのが、「絶対大丈夫」なる宇宙の真理ですが、現実面においては「人生は考え方で決まる」なる事実。収入が低くて困っている人は、「考え方」を変えるだけですぐに収入アップします。結婚したくてもできなくて困っている人も同様、「考え方」を変えるだけで、あれよあれよとモテ期がやってきて、スピード結婚することも稀ではありません。しかもそこには、容姿も年齢もまったく関係ありません。そして「考え方」が変わってからの加速は目を見張ります。この7年半は自分にとってその加速期だったと思いますが、これからはおそらく、完全手に定着したビリーフの上で今のまま当たり前に思い通りの人生が実現し、楽しくハッピーに過ごしていくのでしょう。もう少し体重を減らすのと、もう少し収入をアップすることは目指しながらも、基本的には今のままでも満足していますし。
その一方で、今年の私の願いは、こうやって今まで通り毎日ブログを更新していく中で、読者さんがある日突然、「考え方(ビリーフ)」が変わって一気に加速していくことにあります。例えば「願望はストレスである」なる話を納得した瞬間に、もやもやしていた心が一気に晴れ渡り、本当に人生を前向きに考えるようになった、、、なんて人もいました。この方については、「願望はワクワクするもの」とずっと思ってきた、無理やり思うとしてきたのだけど、どこか違和感があるとずっと思ってきた。そこで私のブログに「願望はストレスである」と書かれてるのを読み、一気に腑に落ちて今までよりもきちんと「願望」できるようになったと言われていました。そんな当たり前の目から鱗の情報を、手を変え品を変え、これからも毎日配信し続けることが、2012年12月以降のいわゆる「新・宇宙となかよし」となるのでしょう。と言いながらも、これまでと変わらないスタンスなので「新」でもなんでもないですが、私の中ではそんな位置づけかな。とりあえず。
ちなみに「願望はストレスである」って話ついでに、もう少し突っ込んで説明すると、「バシャール」ってスピ業界では有名ですが、そこでのキーワードは「ワクワクすること」でしたよね。だけど、この「ワクワク」のそもそもの語源(英語)を知ってる人は意外と多くない。答えは「エキサイト(excite, excitement, exciting, excited…)」です。日本語で直訳すると「興奮」なんでしょうが、実は人間の最も原始的な感情は「興奮」しかありませんでした(心理学の教科書に書かれてあるとおり)。生後3か月までは「興奮」と「興奮してない状態」があるだけで、3か月目から「興奮」が「快・不快」に分化し、そのあとはさらに「喜び」、「悲しみ」、「怒り」などと感情・情緒が複雑化します。つまりすべての感情の源にあるのが「エキサイト」であって、それ自体は無味無臭の言葉なんです。誰かが「ワクワク」って訳したおかげですっかり「いい意味」になってますが、これは厳密には誤訳でしょう。だけど、情報として読ませるには「ワクワク」の方がしっくりはくるのかな。ただ、その元の意味は知っておく必要はあるでしょう。これもバシャールが言ってたと思うのですが、「ワクワク」はプラスの波動に対して、「恐れ」はマイナスの波動、、、だけど、そのふり幅は同じ。それも元は単なる「興奮」から来てることを知れば、単にベクトルが違うだけで、本質的には同じものであることがわかります。
ここで重要なのは、そもそも「エキサイト」それ自信はストレスであること。赤ちゃんをよく見てるとわかるのですが、寝ているときはリラックスしてるので、呼吸が止まることはありません。だけど、大きな音をたてたり、抱っこした瞬間などは、呼吸が止まってることがあります。それは良くも悪くも「興奮」を感じているから。もう少し大きくなった子どもが、例えばタンスに頭をぶつけたとします。ものすごい音がしたので痛いはすぐわかるのですが、3秒ほどまったく無表情、無呼吸の状態があってから、封を切ったようにワーッと泣き出すことがありますよね。これは突然のアクシデントに「興奮」を感じて呼吸が止まっている状態。反対に嬉しいときも同様です。
つまり「興奮(エキサイト)はストレス」であり、それが「ワクワク」であろうが「恐怖」であろうがストレスはストレスなのです。と言うことは「願望」をイメージすると無意識に呼吸が止まってなければおかしい話で、逆に言うと、呼吸が止まらなくなるまで願望と同化すれば、それは「実現する」ってことにあるのです。まずはストレスを受け入れること。それが願望実現のスタートだと知れば、それだけで一気に加速したも同然ですからね。
そんなわけで、今年からはどちらかと言うと、もっと自然に楽にやっていこうと思うのですが、それでもある程度の潜在意識コンディショニングは必要なので、5日からまたまたストレスのハンパない「21日滝行」を開始したいと思います。この期間はとにかく執筆です。今日は後半の話がメインになったかな。それではまた明日。ありがとうございました。
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今年のちびQちゃんとタクちゃんの成長も楽しみにしています♪♪
Qさんも、今年もどんどん加速して行ってるみたいで、ますます活躍の場が広がるんかな~!!^o^
もしアメリカ西海岸に遠征にくることがあったら、教えてくださいね!!
そう言えば、アメリカ西海岸はデンバーへの経由でしか行ったことないですね。ぜひ一度行きたいです!よろしくお願いします!
手帳の専門家の方が何をおっしゃいますか。