文殊菩薩に会う 2005.2.9

 滝行も5日目が終わりました。今はあまり寒くもなくちょっと楽しくなってきたかも。しかし気の緩みは禁物。日程的にはまだ始まったばかりですぞ。ちなみに朝の滝が終わって家に着いたら、ツレに「ついた」とメールを打つことになっているのですが(滝の中で凍えてないか心配だからと)、今日は忘れてしまいました。のん気にテレビを見ているときに電話がかかってきました。。。

 今日も客先に直行し会議に出席。今日は福岡と佐賀の県境の坂本峠を往復でした。と、その帰りのことです。福岡側に戻って普通に車を走らせていると、サイドの崖に何やら「お地蔵さん」のようなものが目に入りました。いつもは気に留めないのですが、今日は何か気になってわざわざ戻って車を降りました。思った通り(通称での)お地蔵さんで、階段の脇に並べられてあり、階段の上にはお堂がありました。階段を5段ほど上った時です。ふと、お地蔵さんに目をやると、、、、なんと、、、、「文殊菩薩様」でした。

 文殊菩薩は何度か言ってきたように、私を見ていてくれている御神様です。21日行に入る10日ほど前にお会いした話もここで書きました。普通、それが文殊菩薩だからと言ってなんということもないんですが、一番初めに目に飛び込んで来たのがそれだと、命運か、それか呼ばれたかのように思いました。

 いつも通っている道で普通なら素通りするところわざわざ立ち止まり、そして最初に目に飛び込んできたのが文殊菩薩とは。そういえば文殊様の仏像を見たのはこれが初めてでした。きれいな顔をしてました。とりあえず、手を合わせて「おんあらはしゃのう」とご真言を唱えて、上のお堂に行きましたが、ものすごく汚れていました。見ると階段も汚れていて、ほとんど手入れがされていない状態です。

 気のせいか、、、「掃除しろ」と聞こえたような気がしました。もちろんリアルに聞こえたのではなく、私が思っただけなのでしょうが、そう「思った」のは事実です。あいにく先がありましたので、今日はそのままでしたが、11日の祭日は滝の後に掃除に行こうと思います(実は不入道の近くです)。つまり、文殊様が他の仏様を代表して私を呼び寄せ、掃除をさせようということなのでしょうね。そわかの法則。ありがたいです。感謝します。

 ちょっとした行動にもきちんと意味がある。昨日書いたことですが、本当にそうなんですね。ちなみに夕方は滝の導師に会っていたのですが、たまたま導師も「意味がなさそうなものに意味がある」とおっしゃっていました。今、実はまだ会社で残業していますが(23:19)、これも意味があるんでしょうね。さっき、ワードで章ごとのヘッダー付けがうまくいかなくて悪戦苦闘していたのも意味があるんでしょうね。とりあえず感謝して、もう帰りま~す。外は雨です。明日は寒そうだな~。

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(掃除と言えばこの人。でもちょっと怖くないかい?)

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by katamich | 2005-02-09 23:24 | ■精神世界 | Comments(0)