宇宙ランチ 2012.11.21
2012年 11月 21日
宿に戻って午前いっぱいは身体を休めます。そして午後からランチ会へ。当初は高校の友達とかと会うかとも思ってたけど都合がつかずに空白にしていました。すると、アウルズエージェンシーの下野社長さんからお誘い頂き、ランチをご一緒することに。他にも来られると聞いたけど、どんな方か、どんな趣旨かもわからず友達の女性編集者と一緒に事務所へ。事務所に入った瞬間からぶっ飛びトークの連続。そうそう、一昨日荻窪でお会いしたヒーラー&チャネラーの男性もご一緒でした。その方は私と初対面であったにもかかわらず、私がチベットに行ったこと、これはどうかわかりませんが前世はチベットで修行してたことなどバンバン言い当ててビックリしたものです。「形態場」と呼ばれる集合的無意識につながり、もう、なんでもありの世界。マトリクスの世界。会うべくして会って、過去の情報や経験など関係なく、さらには言語をも超えた関係性が築かれる。量子の世界で物質をも変容させてしまう場。そろそろ本日のランチに参加される方が来られました。
ITコンサルタントの倉園佳三さん、宇宙マッサージのプリミ恥部さん、作家の桃江メロンさん、そして先ほどのヒーラー男性、友達の女性編集者、下野社長、私のランチ会となりました。事務所近くのめちゃくちゃ美味しい中華レストラン&喫茶店でぶっ飛びトークの連続。なんかなあ、この文化的な空間と言えば聞こえがいいけど、話してる内容は感度が異様でなければさっぱりわからない。ゼロポイントフィールド。何もないけど、すべてがある空間。宇宙エネルギーの集合体。あ、もしかしたら今日のランチは「宇宙ランチ」なのかも。プリミ恥部さんは「宇宙おしゃべり」の主催者であり、倉園さんは幼少期から宇宙が趣味でありワイフワーク。私は宇宙となかよし(笑)。それはともかく、この世の中って面白いなあ。宇宙って面白いなあ。一応、狭い範囲の物理学では「何もない空間から何かが生じること」はないと切り捨て、アメリカや日本の特許庁でも、そんなことを言い出すものは一ページも開かずに却下される。つまり「無」から「有」を生みだすことは物理的に不可能って前提に立っているのが3次元の常識。それはそうでしょう。だって、そんなに簡単に「無」から「有」を生みだせちゃったりすると、この世の問題のほとんどは解決できる。資源や食糧はもちろん、生物の生死さえもコントロールできちゃう。そんなことができるとすれば「神」でしかない。
だけどよく考えると、例えば仮説ではあれ「ビッグバン」なんてどうやって生じたのか。ビッグバンの前は「無」だって説明されるけど「無」って何か。量子論では完全な「無」ってのはあり得なくて、空間からすべての質量を取り除いたところでも、それでもなお活発なエネルギー交換がなされてると説明される。その場がまさにゼロポイントフィールドであり形態場。私たちが「有」ると思っているものは実は何も「無」くて、「無」いと思っているものは「有」るに満たされている。「有」の反対は「無」だと三次元では説明されるけど、実は「有」と「無」は寸分違わぬ同一の概念かもしれない。いや、きっとそうだろう。「有」と「無」が融合した世界こそが宇宙の本来の姿であるのだけど、私たちは三次元に生きるために「有」と「無」を切り分けて考える必要があるだけの話。そうじゃないと、危なっかしくて外歩けない。車が来てもよけられない。だけど、本当に宇宙の意識で生きてると、車の量子の隙間を縫ってすり抜けるんだろうけどね。生憎と三次元は密度が低すぎてそうはならないけど、意識がゼロ次元にあれば車もすり抜ける。ただ、そうなればなったでご飯食べてもすり抜けるからお腹いっぱいにならない。やっぱり私たちは生きる上で「有」と「無」を切り分けた方がいいみたいです。
だけどこんな三次元に生きながらも「有」と「無」が同一であることを知る人がいる。それを「覚醒者」って言うのだけど、アセンションを前にしてそんな人はどんどん増えている、、、なんて言うとまるで精神世界だけど、よく考えたら「宇宙となかよし」ってブログは元々精神世界の話がメインだったんだよなあ。
ところで「思考は現実化する」って言いますけど、これは不正確な言い方。正確には「思考は寸分違わず実現する」です。目の前に「金塊」を出現させるって、先ほど言ったように「無から有を生む」ことになって不可能。だけど、それは単に私たちが不可能って思考してるから不可能なだけであって、それが当たり前と思ってる人にとっては当たり前の可能なんでしょうね。それがまさに錬金術であって、私たちは寸分違わずアルケミストなんです。つまり目の前の「金塊」をいきなり出すことだって、「有」と「無」が融合した本来の世界では普通に起こること。だとしたら、、、いきなり現実的な話に戻るけど、収入上げるとか、素敵な人と恋愛・結婚するとか、健康でいるとか、どんだけ簡単なことなのかお分かりでしょう。「有」と「無」が融合した本来の世界には、この宇宙のあらゆる情報、エネルギーがつまっていて、そこは三次元の物理学を超えた本来の物理世界、量子世界がある。この「ソース」に触れたとき、やっぱりわかるんです。思考は現実化する、思考は寸分違わず現実化することを。
結局、私がやりたい「ビリーフチェンジ」って本当はそこにあるのかもね。私たち人間にとって最大の洗脳とは、まさに「有」と「無」が反対概念であると常識化していること。本当は何度も言うように「有」と「無」って寸分違わず同じ概念なんだけど、それらは別だってことを大脳新皮質の発達ともにインプリンティングされてしまっている。それが最も根源的なビリーフであって、そのビリーフから解放されることが真の意味での「覚醒」となるのです。幸か不幸か私は以前、そんな世界を見てしまっているので、「思考は現実化する」の恐ろしいまでの意味を理解している。ただ、そうは言っても、私たちは生まれた瞬間にはすでに知っていたことだし、死んだら再び思い出すことにはなる。だから、そんなに急がなくてもいいけど、それでもある瞬間に「あ、そうだ、そうだ」と思い出すことがある。寝てるときとか本当はそうかもしれなけど、思い出してることを意識できないように普段なってるから、そうは言ってもね、となる。
ま、いいです。とりあえず幸せになりましょう。本来は幸も不幸もないのだけど、せっかく与えられた肉体だし、せっかく連れてきたもらった三次元。まずはこの世界を十分に楽しんでから本来の世界に帰ってもいいじゃないかな。幸せになりましょう。収入上げましょう。恋愛しましょう。結婚もいいし。セックスも楽しめばいい。オレはまだまだ行きたい国があるし、ま、気楽に生きましょうかね。だって、思考は現実化するのだから、いい思考しときたいですもん。

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